●ただいま前橋市では来年の市立美術館オープンの
プレイベントとしていろいろなイベントを企画中です。
その中で「美術をかたる」コースC,を受講してきました。
●第1回は少し前になりますが7月29日、18:30より。
場所はミニギャラリー千代田の一階。講義が始まる前
の会場を外から撮影。講師は群馬県立館林美術館長
の染谷さん。受講生は約15名ほど。男女半々で20代
から60代まで、職業も学生からプロの現役アーチスト
まで。第1回目は「群馬県展の開催と前橋」について。
●ちょっと固いテーマだと思っていたのですが、後半の
討論会(?)になると公の展覧会等の存在意義や過去と
現在の美術界の「ヒエラルキー」の比較など、それぞれ
参加者が自分の立場で感じている「展覧会」のイメージ
と作品の「発表の場」が熱く語られるのを関心しながら
聞いていたら本当にあっと言う間の2時間でした。
●講師や主催者、そして参加者のみなさんそれぞれ
知識も経験も豊富でモチベーションも高くて圧倒されて
しまいそうな講座を選んだ事を少し後悔しつつ、あと
5回ある講義のテーマをしっかり予習して勉強しようと
思った次第であります。