何気なしにD-STAR対応のハンディー機、ID-91を購入しコールサインを復活させて“1周年”。
ローカルさんにも復活してもらいD-STAR機を勧めてしまった完全なる悪でございます。
(当局の無線設備は現在これ+しょぼいモービルホイップ)
無線従事者免許取得が S59.10
初めての開局が S60.3
(日付まで入れるとコールサインがほぼ特定可能ですが、まあこれで私のコールのプリフィックスはバレバレでしょう。)
失効したのが H7.3
かれこれ14年ぶりの、H21.1に旧コールサインで再度開局。 関東はプリフィックスによっては、再割り当てされている可能性があったので助かりました。 というより、コールサインからすると私もいわゆるOMさんの部類なのでしょう。
「本来のご使用方法でお願いします。」と、ローカルさんには良く言うのですが、私も本来のアマチュア無線で使用していないのはどうもいただけない。 しかし、D-STARはおろかアナログFMでさえローカルのコールを聞かないので。 それにもましてQSLの交換なんてやってはおりませんので、結局は消防無線と列車無線の受信機と化しているのが実情。 JARLのD-STAR管理サーバーには一応登録もしてあるので、D-STARレピーターのゲート越えもいつでもOKなんですが。
アマチュア無線が爆発的人気となった、昭和の終わりから平成の初めにかけてから比べれば、アンカーバーだの無変調だの火星反射5万KWだのが大幅にいなくなった分、静かになったのがいいところではないでしょうか。 当時の430のレピーターなんかほぼ使い物にならなかったので、最終的には1200MHzにまで逃げましたが。
画像のID-91のモニターを見るとAチャンネルは西武池袋線、Bチャンネルは東京消防庁10方面なんですから、そりゃあアマチュア無線どころではないでしょうね。
我が家はロケ的には恵まれており地上高では18m前後、海抜で計算すると40m~50mと無線をやるには好条件な高さであります。 日本橋浜町430なら0.5で十分アクセスしますし、流山、木更津430(すべてD-STARレピーター)が山かけ運用が可能です。 GPを立てれば、船橋、稲毛、八街も間違いなくアクセス可能なロケなのに、肝心な23区の山手線内側から東側にかけては飛び越えてしまうためほぼ全滅。
本当ならHFに下りて21MHzを久々にやりたいんですけどね。その前にCQ誌読んで伝搬状況から再度お勉強ですかね。