11月3日は恒例の入間航空祭。
(所定ダイヤ5221電車・各停小手指の入間市延長/練馬高野台)
2012年の入間航空祭は、西武池袋線の仏子付近踏切の人身事故から始まり、ブルー2番機のバードストライクで終了の感。 2008年の航空祭では大泉学園の人身事故で、ブルーインパルスの展示飛行を見ることができなかった方が多数のようでしたが。
西武鉄道名物?航空祭臨の入間市行。 人身事故の影響を引きずって運休覚悟も、池袋-小手指折り返しが功を奏したようで、遅れながらもやってきました。
※2012年の臨時電車は、特急(NRA)臨時むさし号の下り4本(飯能行)+池袋発各停・準急・快速の入間市延長&西武球場前行入間市振替+有楽町線新木場発各停・準急小手指の入間市延長。 上りは、小手指・所沢発準急5本・急行1本の入間市延長を除き各停主体で、その他入間市発小手指1本・入間市発清瀬3本と、例年とは異なるダイヤ構成でしょうか。
航空祭臨に、野球往路・野球終了パターン(日本シリーズのデーゲーム)が加わったとき、池袋線のダイヤはどうなるのでしょう。 一度味わってみたい!!
^_^ RJTJ/イルマ_ヒコウジョウ ←本日のID-91メッセージ。 JP1YKH(D-STAR入間レピーター)のアクセスを期待。 結果は基地ハンガー(格納庫)に阻まれ断念。 JP1YIW(D-STAR西東京レピーター)のアクセスも、滑走路南端(RW17)から直線上の狭山市入曽・所沢市東狭山ヶ丘付近(西武池袋線小手指車両基地・西武新宿線南入曽車両基地の間)の海抜80~86mが障害となっているようでID-91では今一歩。 本日の敗因は3.14dBの空中線を忘れたこと。
F-15の爆音でQSO成立せず申し訳ございません。
天候の心配がありましたが、青空も見え一安心。 ブルーインパルスのミッションは何度見ても飽きません。
EOS30DにEF-100mm/2.0で、何とも残念な被写体。
アマチュア無線局+航空祭臨時ダイヤ+入間航空祭=趣味が多すぎるのも困りものです。 ここ入間では、「一粒で3度おいしい」くらいに、一気に全ての趣味が楽しめます。
わたしのようにアマチュア無線で交信しながら展示飛行を見る人より、展示飛行のために無線を受信する人のほうが圧倒的に多いのは間違えなし。 これから、「受信してみようか」という人には航空無線の専門記事の雑誌がお薦め。
2013年の入間航空祭が開催されれば、「2013.3.16 渋谷つながる」のキャッチフレーズで、みなとみらい線元町中華街から稲荷山公園まで乗り換えなしで、航空祭に行く事が可能となり、ますます便利になっちゃうんですね。
平成10年代からの疑問がここ入間で二つ解消。
第一空挺団(習志野)パラシュート降下訓練のC1搭乗地。 過去はここ入間、現在は海自下総航空基地。 入間搭乗の時代は起床時間が早かったそうですが、下総滑走路延伸でC1離着陸が可能となり、入間→下総(搭乗)→習志野(降下)→入間、というのが流れとなっているらしいです。 現常置場所のほぼ上にC1(自衛隊機)の飛行経路があり、東へ向けて飛行するC1は下総への回送ということなのでしょう。 空挺の隊員様、ご回答ありがとうございました。
なお、降下訓練時のC1飛行経路の船橋市内には下総のトラフィックパターンがあるはずで、また羽田の進入経路との交差部もあり、飛行経路としては複雑だったのではないでしょうか。 C1の飛行経路はヘリも飛んでいますので、自衛隊内の決まった経路なのでしょう。