東京メトロ有楽町線・副都心線・東武東上線・西武池袋線からなるこの直通運転の最大の悩みの種。 なんといっても輸送障害。 信号故障、車両故障、人身事故。 副都心線開通初日から度重なる遅延と運休の山。 挙句の果てには和光市でのある一人の乗客のクレームによる有楽町線の輻輳等。 小竹向原はいまだにブーイングの原因の一つのようですが。
鉄道ファンには西武池袋・有楽町線のメトロ直通中止による、西武池袋線池袋への運用変更がこのときの収穫ではないでしょうか。 (※西武有楽町線の長時間抑止ほどむかつくものはありません。 豊島園行に乗っても練馬で接続がない!)
準急新木場行の運用変更電車。 最近は7000系10両も副都心線色がだいぶ幅を利かせているようで。
各駅停車渋谷行の運用変更により練馬まで各駅停車、練馬より準急。 車両は10000系の8両ですがあくまで臨時ですので桜台-椎名町は通過。
快速渋谷行の運用変更電車。 メトロの運用番号がないと単なる快速池袋行です。 副都心線開業により6000系はほとんど地下鉄運用に回っているため、地上では”Y”限定の編成が一部で運用しているというか、3ドア10両の準急・快速・急行が増えたようなので、早急に撤廃してほしいいと・・・ お蔭様で急行に乗るのはあきらめました。
左は池袋発回送清瀬行、右は各駅停車新木場行の運用変更電車。 各電車の池袋到着後は折返し回送清瀬や回送練馬→快速飯能行で各駅に停車など運用が多岐に渡っていました。
左は池袋発快速飯能行、Y線は各駅停車保谷行の練馬高野台打切りによる折返し。 右は各駅停車渋谷行の運用変更電車。 練馬高野台折返しはメトロ直通車の十八番。 石神井公園複々線完了と保谷ホーム増設完了までの命か?
快速渋谷行の運用変更で、かつ練馬まで臨時停車・客扱い。 上り快速はこの1本だけ臨時停車したようです。
開通初日の延発による行先変更となった副都心線急行(本来は東上線内普通川越市行)志木行。