◆阪神―巨人(27日・甲子園)
【巨人スタメン】
1(右)長野、2(中)立岡、3(遊)坂本、4(一)ギャレット、5(二)クルーズ、6(左)亀井、7(三)村田、8(捕)小林誠、9(投)田口=左
【阪神スタメン】
1(左)高山、2(三)今成、3(中)江越、4(右)福留、5(一)ゴメス、6(遊)鳥谷、7(二)大和、8(捕)清水、9(投)岩田=左※引用しました!
26日に放送された、女優の黒木華(26)主演のTBS系ドラマ「重版出来!」第3話の平均視聴率が7・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが、27日分かった。
同時間帯はフジテレビ系も俳優の伊藤英明(40)主演の連続ドラマ「僕のヤバイ妻」(火曜・後10時)を放送。こちらの第2話平均視聴率は7・7%で、直接対決はTBS系が0・2ポイント上回った。
春の新ドラマは前週の19日が初対決で、2時間スペシャルで放送した「僕の―」初回の視聴率は8・3%、「重版出来」第2話は7・1%とフジ系の「僕の―」が制した。しかし、第2ラウンドは「重版出来!」が巻き返す形となった。※引用しました!
◆阪神3―5巨人(26日・甲子園)
巨人が阪神に逆転勝ちした。2点を追う6回、5長短打を集め、藤浪から初めて1イニングで4点を奪った。無死二、三塁から坂本の適時打とクルーズの適時打で同点。続く亀井が勝ち越しの2点二塁打を放った。亀井は8回にもタイムリーで3打点の活躍。高木は7回途中2失点で、1か月ぶりの白星となる2勝目を挙げた。
迷いはなかった。内角の剛速球めがけて、亀井は思い切りバットを振り抜いた。低く鋭いライナーが右翼線に抜ける。「みんながつないでくれた。いい場面で打ててよかったです」。同点に追いつき、なおも無死満塁。藤浪の152キロを引っ張り、2点二塁打で試合をひっくり返した。
5回までわずか1安打に抑え込まれていたが、一気にたたみかけた。2点を追う6回。先頭の長野が低めフォークを中前にはじき返すと、立岡は外角直球を捉える右中間二塁打で続いた。坂本のタイムリーで1点を返し、ギャレットの四球をはさみ、クルーズが同点打。最後は亀井がフルスイングで決めた。今季初の“5連打”。藤浪から1イニング4点を奪ったのは初めてで、敵地・甲子園で土をつけたのは13年9月7日以来962日ぶりだった。
試合前、ナインは藤浪攻略法を繰り返し確認した。
〈1〉変化球も一級品だが投球の軸は直球
〈2〉追い込まれる前に早いカウントから仕掛ける
〈3〉球が荒れるため、おのおのが打ちにいくコースを決める
〈4〉序盤はタイミングを合わせ、球威が落ち始める中盤で攻める
6回攻撃前にはベンチ前で円陣を組み、再度のチェック。この回に出塁した6人中5人がファーストストライクからスイングし、安打はすべて3球以内に捉えた。作戦成功だった。
5日の前回対戦(東京D)では8回を6安打2得点で敗れたが、鮮やかにリベンジした。亀井は「(中盤から)ストライクゾーンにボールが集まり始めていた。真っすぐ(が武器)の投手なので、『変化球が来たら仕方ない』と思って、真っすぐを捉えようと思っていました」と、してやったりの表情だった。8回にもタイムリーを放ち、2安打3打点でヒーローになった。
チームの貯金は今季最多の6。高橋監督は「常に甘い球を積極的に行く方針は最初から言っている。それがいい結果に出てくれた。なかなかいい投手が来ると、そう簡単にはいかない。それぞれが対応、工夫して、ああいう連打が出た」と満足そうだった。※引用しました!
NGT48も兼任するAKB48の柏木由紀(24)が、深夜ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(テレビ朝日系)の第1話“「初めての朝」篇”に出演し、その内容が物議を醸している。
同ドラマは、AKBグループのメンバーが順次主演をつとめる短編ドラマシリーズ。グループ内から選ばれた40名のメンバーが各話でそれぞれ主演を演じる。さらに、視聴者・審査員の投票で1位になったメンバーは、来春からスタート予定である連続ドラマのヒロインを務めるという企画も組まれている。
その記念すべき第1話で主演を演じた柏木。OL・美貴を演じ、会社の同僚と自宅で“初めての朝”を迎えるという展開だ。健太が好きな美貴は、酔って記憶のない健太を騙し「したよ」「昨日から付き合ってる」とウソをつき、既成事実を作りにかかる。
健太が美貴を床に押し倒したり、後ろから抱きついたりする“ラブシーン”も放送されたのだが、これが、2015年6月に騒動になったNEWS・手越祐也(28)との“恋愛スキャンダル”を彷彿させると話題になっているのだ。
「後ろから抱きついて密着するシーンは、完全に手越との流出写真を意識した演出でしょうね。ファンの間では、騒動を逆手に取った炎上商法だとされています」(芸能関係者)
AKB随一の神対応として人気を集めていた柏木だが、明確な処分やコメントもなくスルーした手越との騒動以降は人気が落ちかけている。実際に放送1週間前から、テレビ朝日がYouTube上で同話の公式PR動画をアップしたものの、低評価が高評価の倍以上の数を集めるなど酷評が続いている。
■MV未出演の裏事情
「スキャンダル以後も柏木を推しているのは、スキャンダルは嘘だと願うファンのみ。運営側が行なったNGT48を兼任させるという左遷的処置や今回の炎上商法は、話題作りとしての捨て駒扱いとみる意見も少なくありません」(前出・関係者)
ソロコンサートで話題を集めようとしたもののパッとせず。清純派アイドルとして推せなくなった運営側は、最後の手段である炎上商法に踏み切ったのかもしれない。
グループ内での立ち位置にも変化が見てとれる。
柏木はファンとコミュニケーションが取れるアプリ「755」で、自身が兼任するNGT48の初のMV撮影に参加していないことを報告。理由として柏木は、「兼任メンバーは無しで、って言われた笑」とコメントし、「初のミュージックビデオ撮影みんなと参加したかったな...」と綴っている。
今後の活動にも黄色信号が灯っているという。別の関係者が話す。
「NMBを兼任していた山本彩のように、兼任しながらもAKBのミュージックビデオに出ているメンバーはいます。ここまで来たら卒業後にすべてを明らかにして、手越との騒動をうまくネタにしながら、バラエティでやっていくしか芸能界で残っていけないでしょうね」
ひとつのスキャンダルをきっかけに芸能人生が急展開した柏木は、これからどんな道を進んでいくのだろうか。※引用しました!
福山雅治(47)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ラヴソング」(月曜午後9時)の第3話(25日放送)の平均視聴率が9・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが26日わかった。
初回(11日放送)の視聴率は10・6%、第2話(18日放送)が9・1%で、微増したものの10%には届かなかった。
フジテレビの看板枠「月9」だが、福山雅治を主演にしてもやや苦戦している。中盤に向けて巻き返せるか。
月9に福山が主演するのは、13年4月期の「ガリレオ」第2シリーズ以来3年ぶり。ヒロイン藤原さくら(20)は、対人関係の苦手な女性という難しい役だが、人前で話すときと心を解き放って歌うときの対比が素晴らしい。
福山にとっては吹石一恵(33)と昨年9月に結婚後初の連ドラ主演作で注目されている※引用しました!