[17日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は17日、各地で試合を行い、ヤンキースの田中将大投手は、地元でのマリナーズ戦に先発登板。7回を6安打、無四球、6三振、3失点(自責点2)の成績で、今季初勝利を挙げた。ヤンキースは4─3で勝った。
マリナーズの岩隈久志投手は、この試合に先発登板し、7回8安打、4失点の内容で、今季2敗目(0勝)を喫した。マリナーズの青木宣親外野手は、1番・左翼で先発出場。4打数1安打、1三振、1得点だった。
マーリンズのイチロー外野手は、地元でのブレーブス戦に6回の守備から9番・中堅で途中出場。2打数2安打、1打点、1四球、1得点、1盗塁をマークした。マーリンズは延長10回の末、5─6で敗れた。
ドジャースの前田健太投手は、地元でのジャイアンツ戦に先発登板。7回4安打、3四球、7三振、1失点と好投し、今季2勝目(0敗)を挙げた。ドジャースは3─1で勝利した。※引用しました!
フジテレビが3年ぶりに日曜午後9時枠でのドラマ放送を復活させ、人気子役・芦田愛菜(11)と米女優シャーロット・ケイト・フォックス(30)のW主演で17日にスタートした「OUR HOUSE」(日曜、後9・00)の初回視聴率が、関東地区で4・8%だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。テレビ東京も含め、同時間帯の全局番組で最低の数字で、厳しいスタートとなった。
同ドラマは「愛しあってるかい」(89年)、「101回目のプロポーズ」(91年)、「愛という名のもとに」(92年)、「ひとつ屋根の下」(93年)など、フジテレビのドラマの黄金期を築いた野島伸司氏(53)が脚本を担当したホームコメディー。
芦田は11年4月期に、今作と同じ日曜9枠で放送された「マルモのおきて」がヒット。シャーロットも主演した14年後期のNHK朝ドラ「マッサン」がヒットしており、3年ぶりのドラマ復活枠として注目されたが、数字は奮わなかった。
17日の同時間帯の他局番組は、嵐の松本潤が主演するTBSの新ドラマ「99・9-刑事専門弁護士-」=15・5%がトップ。日本テレビ「行列のできる法律相談所」=13・0%、NHK「NHKスペシャル」=12・7%、テレビ朝日「科捜研の女SP」=9・9%、テレビ東京の2時間番組「あなたのゴミがお宝に!平成のリサイクル密着24時」=5・7%の数字だった。
「OUR HOUSE」初回は、サックスプレーヤーの父・奏太(山本耕史)がラスベガスでアリス(シャーロット)と電撃結婚して帰国。母親をなくして半年、心の傷が癒えないながらも、母親代わりとして料理などの家事をこなす長女・桜子(芦田)は猛反発。アリスへの対抗心をむきだしにする…という物語だった。
SNSでは、芦田の達者なせりふ回しと演技を評価する声がある一方で、「設定に無理がある」「平成というより昭和」などの声もあり、評価が分かれた。※引用しました!
嵐・大野智(35)が主演を務める日本テレビ「世界一難しい恋」(水曜後10・00)が13日に10分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は12・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。
リゾートホテルチェーンの若き社長で収入も多く、独身だが性格に難があり、人望のない鮫島零治(大野)が初恋に目覚めていく姿を描くラブコメディー。共演は波瑠(24)。NHK連続テレビ小説で今世紀最高となる期間平均視聴率23・5%を記録した「あさが来た」のヒロインを務めた後、初のドラマ出演となった。
脚本はフジテレビ「プロポーズ大作戦」「ハチミツとクローバー」日本テレビ「きょうは会社休みます。」などで知られる金子茂樹氏。演出は中島悟氏と菅原伸太郎氏。
初回は、ホテルチェーンの社長・零治(大野)は気難しく、気に入らない社員を次々と解雇する冷酷な男性で、社員たちは彼を恐れ敬遠していた。ある日、ホテルの視察に行った零治は、大浴場で掃除をする美咲(波瑠)と出会う。美咲は中途採用された女性で、研修のために各地のホテルを回っていた。零治に対しても物おじせずに意見を言う美咲に、零治は妙な動揺を感じる…という展開だった。※引用しました!
松本潤と上野樹里が共演した「陽だまりの彼女」が5月6日、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて地上波初放送される。
越谷オサムによるベストセラー小説を原作にした本作は、10年ぶりに再会した中学の同級生男女を軸にしたラブストーリー。内気な性格で、かつての同級生・真緒に自身の気持ちを伝えられない主人公の浩介を松本が、誰にも言えない秘密を抱えた真緒を上野が演じる。
「ホットロード」「アオハライド」の三木孝浩が監督を務め、山下達郎が主題歌を担当した「陽だまりの彼女」。松本、上野のほか出演者には玉山鉄二、菅田将暉、北村匠海、葵わかな、夏木マリらが名を連ねる。
陽だまりの彼女
日本テレビ系 2016年5月6日(金)21:00~22:54※引用しました!
嵐の松本潤(32)が主演を務めるTBS日曜劇場「99・9―刑事専門弁護士―」(日曜後9・00)が17日に25分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は15・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。
テレビ朝日「警視庁捜査一課9係」の13・9%を上回り、4月クールの民放連続ドラマ(ゴールデンタイム=午後7~10時、プライムタイム=午後7~11時)のうち、暫定初回1位となった。
瞬間最高視聴率は午後10時11分の18・7%。裁判の最後、主人公が決定的な証拠を突き付ける場面だった。
松本は初の弁護士役で、約2年3カ月ぶりの連ドラマ主演。刑事事件の裁判有罪率が99・9%と逆転が難しい状況の中、残された0・1%の可能性にこだわり、事実を追求する弁護士の奮闘を描く。
脚本はフジテレビ「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」、映画「万能鑑定士Q―モナ・リザの瞳―」などで知られる宇田学氏。演出はテレビ朝日「TRICK」シリーズやTBS「ATARU」の木村ひさし氏、「木更津キャッツアイ」「大奥」シリーズの金子文紀氏、「天皇の料理番」「ナポレオンの村」の岡本伸吾氏。
初回は、弁護士・深山(松本)は刑事事件で何度も無罪を勝ち取った実績を買われ、斑目(岸部一徳)が所長を務める大手法律事務所に誘われる。深山は社会貢献の名目で新設された刑事事件専門チームに、業務を補助する明石(片桐仁)と共に移籍する。しかし、室長・佐田(香川照之)は大企業の顧問弁護士を務め、民事事件で巨額の利益をもたらしてきた人物で、金にならない刑事事件には全く興味がない…という展開だった。※引用しました!