◇大相撲春場所6日目(2016年3月18日 エディオンアリーナ大阪)
大相撲春場所6日目は18日、エディオンアリーナ大阪で行われ、前日に悔しい黒星を喫した大関・琴奨菊は碧山と対戦。立ち合いの寄りから左に突き落とす危なげない相撲で完勝し1敗を守った。
横綱大関陣で唯一、初日から全勝の稀勢の里は、栃煌山を一気に寄り倒して6連勝を飾った。豪栄道は高安を突き落としで下して5勝目。照ノ富士は琴勇輝の激しい寄りに屈し2敗目を喫した。
4場所ぶり36度目Vを狙う横綱・白鵬は豊ノ島を押し出しで下した。鶴竜は栃ノ心を寄り切りで破り、それぞれ1敗をキープ。日馬富士は嘉風に引き落としで敗れ、2敗に後退した。
平幕の逸ノ城が大栄翔に押し出しで敗れて初黒星を喫し、6日目を終えて全勝は稀勢の里、勢の2人だけとなった。※引用しました!
セガゲームスは、今秋発売予定のプレイステーション 4用アクションアドベンチャー「龍が如く6」キャバクラ嬢役オーディションのWeb一般人気投票の受付を開始した。期間は3月18日から4月17日まで。
「龍が如く」シリーズ10周年記念企画としてスタートした「復活!『龍が如く6』出演者オーディション」のファイナリスト15名が決定した。応募総数1,000名の中から最終オーディションへと進出を果たした15名から「龍が如く6」に登場するキャバクラ嬢役5名が決定する。
期間中、オーディション特設サイト上でお気に入りの女性に1日3回まで投票が可能となっている。Web一般人気投票の結果については、4月下旬に実施される予定の最終オーディション審査時の参考データとして使用される。
Web一般人気投票特設ページ:http://ryu-ga-gotoku.com/ryu6-audition/
【オーディションファイナリスト】※引用しました!
人気グループ「V6」の岡田准一さんが、「鉄道員(ぽっぽや)」の降旗康男監督がメガホンをとる2017年公開予定の映画「追憶」で主演を務めることが18日、明らかになった。同作は降旗監督がメガホンをとり「鉄道員」の木村大作さんが撮影を務めるなど巨匠2人が9年ぶりにタッグを組む作品。岡田さんとは初共演となる小栗旬さんらも出演する。岡田さんは「映画界の至宝の方々とお仕事ができることを光栄に思います。素晴らしいキャストの皆様と、一つ一つを大切につむぎながら、降旗監督と木村大作さんの背中を追いかけていきたいと思います」とコメントしている。
「追憶」は、幼少期を共に過ごした少年3人がひとつの殺人事件を通して刑事、容疑者、被害者という形で再会し、心にふたをしていた忌まわしい過去と対峙する……というオリジナルストーリーのヒューマンドラマ。富山県警捜査一課に所属する刑事・四方篤(岡田さん)は、少年時代に家族のような日々を送っていた旧友・川端悟(柄本佑さん)と遺体となった姿で再会する。捜査が進み浮かび上がった容疑者は、ともに少年時代を過ごした田所啓太(小栗さん)で、四方は封印したはずの忌まわしい過去と対峙(たいじ)することになる……という内容。四方と田所、川端が慕っていた軽食喫茶店を営む仁科涼子役で安藤サクラさん、山形光男役で吉岡秀隆さんも出演するほか、長澤まさみさん、木村文乃さんなども出演する。
岡田さんとは初共演となる小栗さんは「こういった作品に声をかけていただけるとは思っていなかったので、ただ単純にとにかく存在していて良かったなと思います。若き日々よりいつかまた一緒に仕事をしようと語っていた岡田さんとこういう形でお会い出来るのもとても大きな縁を感じます」と共演の心境をコメントしている。
降旗監督は、岡田さんの印象について「岡田准一さんとは初めてですが、人間に内在する“陰”を演じきれる日本映画界では数少ない主演俳優だと思っているので、その“陰”をうまく引き出したいと思います」とコメント。木村さんは「降旗監督とは15作目になりますが、監督からは今までにやったことない事を求められていますし、今回は主役に岡田准一という俳優を新たに迎えるので『新しい旅のはじまり』だと思っています。岡田准一さんは、俳優にとって一番大切な“目”を持っていると思います。彼の横顔の伏し目に潜む“陰”を撮りたいです」と意気込みを語っている。※引用しました!
本日3月18日、東京・東京ドームシティ シアターGロッソにて、「仮面ライダーアマゾンズ」の製作発表会見が行われた。
本作は、仮面ライダー生誕45周年の今年、Amazonプライム・ビデオが日本製作オリジナル作品第1弾として誕生させた特撮ドラマ。1974年に放送された「仮面ライダーアマゾン」のリブート的作品で、現行のテレビシリーズとは一線を画している。
“アマゾン”は製薬会社の研究で生まれた人工生命集合体を人型サイズにまで成長させた実験体の総称。そんなアマゾンが研究所の事故で街に解き放たれたことから、人類を巻き込んだ壮絶な戦いが始まる。自らの出生と生き方に悩み苦しむ仮面ライダーアマゾンオメガ / 水澤悠役を藤田富、自身もアマゾンでありながら同種を狩る男、仮面ライダーアマゾンアルファ / 鷹山仁役を谷口賢志が演じている。そのほかに、体の弱い悠を懸命に支える姉・美月役で武田玲奈、仁の恋人でアマゾンである彼の生き方に共感している泉七羽役で東亜優が登場。監督は「仮面ライダークウガ」を手がけた石田秀範と「仮面ライダー555」の田崎竜太、3月26日公開「仮面ライダー1号」でメガホンを取った金田治が務めた。脚本は「仮面ライダー龍騎」「仮面ライダー電王」の小林靖子が担当する。
本作の予告編が流れたあと、東映の製作プロデューサー・白倉伸一郎が登壇。白倉は開口一番「最近の仮面ライダーって面白いですか?」と一言。「現状の仮面ライダーシリーズは、74年放送の『アマゾン』のような異色的な作品を生み出せていないと思います。もう一度、ライダーの魅力を取り戻したい。本作は2人のライダーの物語であって、それぞれの人間の縦軸が流れていく作品でもある。とても意欲的な作品になっています」と語った。
続けて藤田、谷口、武田、東が登場。本作の見どころについて聞かれ、藤田は「水澤は引きこもりで、親に管理されて生きてきた役。“この生き方は何か違う”という感覚をライダーになっても抱えています。そのあたりを観ていただければ何かを感じてもらえるかと思います。変身すると猛獣のように『ギャー』『ワー』としか言わないので、アフレコは大変でしたけど」とコメント。武田は「出演が決まってから『仮面ライダーアマゾン』を観たんです。すごく野性的で、変身ポーズも面白くてすごいなと思いました」と元祖アマゾンの印象について触れる。『仮面ライダードライブ』にゲスト出演経験のある東も「仮面ライダーって、子供向けかと思ったら大人も楽しめるドラマ性があるんですよね」とライダーシリーズの魅力を語った。
出演依頼を受けたときを振り返り谷口は「監督さんから“人殺し”で“ヒモ”で“ヤク中”の役だと説明を受けたんです(笑)。そんなライダーはいるのか?って思ったけど。でも『誰が観ているとか、誰かに観せるためにとか、ライダーはこうだ!ってイメージは持たないで、役者としてしっかり演じてほしい』と言われてうれしかった」と明かす。続けて「1カットずつ真剣に撮影をしています。その意気込みがスゴいのでぜひ楽しみにしていてください」と作品をアピールした。東は「たくましくて、強くてヒモを養うぐらいタフな役。そのパワフルさに負けないように演じていきたい」と谷口演じる鷹山との関係性を明かしつつ思いを語った。
最後に白倉は「冒頭よからぬことも言いましたが、過去や現在の作品がどうこうではなく、全身全霊を込めてやっています。心に残る世界観が展開されています。この思いが伝わることを願っています」とメッセージを残し、製作発表会見は終了した。
なお「仮面ライダー1号」の入場者プレゼントに付いているQRコードにアクセスすると、「仮面ライダーアマゾンズ」の限定特別映像を観ることができる。仮面ライダーファンはぜひアクセスしてみよう。「仮面ライダーアマゾンズ」は、4月1日よりAmazonプライム・ビデオにて配信スタート。
仮面ライダーアマゾン
Amazonプライム・ビデオ 2016年4月1日(金)配信スタート
<出演者>
藤田富 / 谷口賢志 / 武田玲奈 / 東亜優ほか※引用しました!
堂本光一(37)主演のミュージカル「Endless SHOCK」が3月14日、上演回数1400回を突破した。00年に帝劇で初演され、毎年公演を重ね、わずか17年の超最速で1400回を達成した。単独主演舞台では上演回数2017回と日本一の故森光子さんの舞台「放浪記」が1400回を突破したのは、61年の初演から38年後、79歳の時だった。
人気の理由は、年々、進化・成長を続けていることに尽きる。上演を重ねるごとに、新しい、チャレンジングなショー場面が必ず追加され、定番となる場面にしてもレベルが確実に上がっている。だから、初演から毎年、欠かさず見ているが、飽きることはない。かえって、見終わった後の満足度は、年々増しているほどだ。07年に菊田一夫演劇賞の大賞を受賞している。
そんな「SHOCK」も終了寸前の出来事があった。05年秋、06年の同公演で終了し、07年から光一が演出・構成・主演する新作を上演すると発表した。しかし、毎回、即日完売して、見られないファンが多い上に、終了発表後の公演チケット発売では定員14万人に208万件の応募が殺到。「まだ見ていないのに終了は悲しい」という声が相次ぎ、新作上演を断念。07年からも公演を続けた経緯がある。
演者としては、新しいものに挑戦したい気持ちもあるだろうが、一方で、ファンに支えられてこその舞台という一面もある。07年の再上演後の光一の舞台はよりストイックになったような気がする。毎回、22段の階段落ちや様々なフライングに加え、新しいパフォーマンスにも挑み、それに対応できるように体を鍛えている。1000回前から上演回数の記録が話題となることが多くなったが、光一は「回数にはこだわらない。今日の公演がすべて」というスタンスを変えていない。「SHOCK」を愛するがゆえに、上演を続ける責任の重さを人一倍感じているのだろう。森さんの「放浪記」のように70代、80代になってもできる舞台ではない。ただ、光一の気力・体力がある限り、続けてほしい舞台である。何年後かになるだろうが、2000回という大台も、今の光一なら達成できるだろうと思う。※引用しました!