巨人は9日、一連の野球賭博にからみ引責辞任を表明した白石興二郎取締役オーナーの後任に、老川祥一氏(読売新聞グループ本社取締役最高顧問・主筆代理・国際担当)が就くことを発表した。また取締役オーナー代行には松田昇氏(弁護士、元預金保険機構理事長)が就任する。11日に開かれる臨時株主総会とその後の臨時取締役会で正式決定する。※引用しました!
ロックバンド・THE ALFEEの高見沢俊彦(G)とモノブライトの出口博之(B)が、13日放送のフジテレビ『KinKi Kidsのブンブブーン』(毎週日曜 後1:30)に出演する。
同番組はKinKi Kidsの2人がゲストのやりたいことに付き合い、おもてなしするロケバラエティー。13日放送回は最多6回目の出演となる高見沢がゲストで、「高見沢俊彦さんの趣味・特撮にとことん付き合う!」がテーマとなっている。
特撮好きな高見沢はかつて、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で“バンド界きっての特撮マニア”として知られる出口と意気投合し、“特撮兄弟”となった経緯がある。今回の出演にあたっても「特撮と言えば、出口くんが詳しい!」と推薦し、再共演が決まった。
収録では、神奈川・川崎市にある「ウルトラマンシリーズ」の怪獣たちをテーマにした居酒屋「怪獣酒場」で出口が考案した『ウルトラマンクイズ』を出題。出口のウルトラマン愛がさく裂し、高見沢のみならず、KinKi Kidsの2人をもウルトラマンワールドに引きずり込んだ。※引用しました!
セブン&アイ・ホールディングス(HD)は8日、傘下の総合スーパー、イトーヨーカ堂の20店舗を2017年2月までに閉鎖する方針を発表した。
昨年10月、今後5年間で40店を閉めると発表していたが、計画の半数にあたる店舗の早期閉鎖にめどをつけ、収益改善につなげる考えだ。
閉鎖するのは1号店のザ・プライス千住店(東京)、イトーヨーカドー戸越店(同)、イトーヨーカドー食品館本牧店(横浜市)。他の17店舗については、交渉中として具体名を公表しなかった。ザ・プライス千住店は数年後に別業態で再オープンする。
セブン&アイHDの16年2月期連結決算で、イトーヨーカ堂の営業利益は72年の上場以来初めて赤字に転落する見込みだ。総合スーパー事業はユニクロやニトリなど専門店に押されて、都市部、地方にかかわらず苦しい経営環境にある。
セブン&アイHDが今回、大量閉店を発表したのは、株主からの圧力が強まっていることも背景にある。※引用しました!
3月2日、石川遼選手が(24)自身のオフィシャルサイトで結婚を報告した。お相手は、中学時代の同級生・Aさん。12年4月に婚約を発表しており、4年越しでのゴールインだった。そこで本誌記者は早速、彼の父・勝美さん(59)に話を聞いた。
「2人で話し合った結果なんです。本人同士が決めたんだから、早いも遅いもありません。だから僕は反対もしていないし、いいことだとは思っています。実は、昨年から“この日に結婚する”ということを決めていたみたいです」
なんと、すでに1年前から“約束の日”を決めていたという。「付き合ってからもう8年。ずっといっしょにいましたからね」と勝美さんが語るように、結婚までには苦難の道のりがあった。‘11年に交際が発覚した2人。発表したのは、母・由紀子さんだった。
「FAXには『石川遼にはお付き合いしている女性は存在いたします』とありました。そのうえで『不意の夜間の訪問や尾行などの、社会常識の限度を超えた取材活動が行われた事実がございました』という困惑ぶりも綴られていたのです。マスコミの取材攻勢に耐え兼ねての、やむを得ぬ形での発表だったようです」(ゴルフ関係者)
スポーツ紙には“結婚前提”との言葉が並んだ。だが当時、父・勝美さんは「たとえ遼が『彼女と結婚したい』と話してきても、僕は認めません」(サンデー毎日11年11月13日号)と語っていた。当時、石川は20歳。父としての心配が見え隠れしているかのようだった。勝美さんは当時、女性自身2011年11月15日号でこう語っている。
「結婚までには、高いハードルがあるということです。(中略)基本的に遼が15歳で優勝した4年前の『マンシングウェアオープンKSBカップ』以降に知り合った女性については慎重に選んだほうがいいと思う。本当は幼なじみとかがいいけど……。(中略)嫁の条件ですか?遼がスポーツ選手だからといって、相手に特別なものが必要なわけではありません。最後に必要なのは、お互いの愛情だけだと思いますよ」
実際、交際発覚後には“妊娠説”を始め、いろんな情報が。「挨拶ひとつまともにできない。何であの子なの?」という声など、彼女への否定的な意見も囁かれるようになっていたという。しかし勝美さんの言葉どおり、石川は決してぶれなかった。12年4月に婚約を発表したのだ。13年からは米ツアーに本格参戦。悲願の初優勝は遠く、結果の出ない日々が続いたが、Aさんも心変わりすることなく、寄り添い続けていた。
冒頭で勝美さんが語っていた、石川の“1年前の結婚の約束”。それは支え続けてくれた彼女への感謝、そして夫として奮起するという誓いの意味が込められていたのかもしれない。その約束どおりゴールインした2人。勝美さんは、本誌にこう語った。
「彼女はね、いたって普通のコなんです。いい意味でね。私とは別に暮らしているけど、よくいっしょに夕食を食べたりもします。まあ、とにかくいいコだと思いますよ」
――結婚することで、石川選手の暮らしはかわりそうですね?
「いえ、遼とはもう長いから、きっと結婚しても何も変わらないと思う。いっしょにいるのが普通で、日常になっているんですよ」
これからも2人いっしょに――。決意を新たに、石川の挑戦は続く。※引用しました!
米大リーグ、マーリンズのイチローは8日(日本時間9日)、フロリダ州ジュピターで行われた古巣ヤンキースとのオープン戦に「7番・右翼」で出場し、2打数無安打だった。チームは1―0で勝った。
2回の第1打席は左腕のCCサバシアと対戦して二ゴロ。5回の第2打席は若手右腕のセッサに見逃し三振に倒れ、7回の守備から交代した。※引用しました!
【森田清司・総務本部長に聞く】
――これ以上、選手が野球賭博に関わっていないと断言できるか。
「いろいろな人に調査への協力が必須になる。調査にも応じていただけない実態もある。調査が難航している。簡単ではない」
――高木京は巨人戦、自分の登板した試合に賭けていたのか。
「笠原と同じ試合に賭けていた。NPBの調査では笠原が巨人戦に賭けた証拠はない。本人の記憶は曖昧で、さらに調査を進めなければならない。Bさんが調査に協力いただければ、すぐに分かる。Bさんには連絡を取っているが、電話に出てくれない。昨日の夜は“シラを切り通せ”と高木京に電話している。笠原も本当のことを知っていると思うが“関わりたくない”と調査に応じてくれない。というのが実態」
――福田、松本へ連絡は。
「高木の野球賭博にその2人が関与している節はない。ずばりの情報を持っているのはBさんと笠原くん。2人が本当のことを言ってくれれば全てが分かる」
――笠原に名前を貸していただけというが、秋の時点で球団に名前を貸していたという話は。
「全くなかったです」
――高木京への調査は1日に始まって計何回か。
「時間は分からないが、かなりの時間を費やした。毎日ではない」
――高木京は八百長は。
「やってないと言っている」
――本人から反省の弁は。
「去年の10月以降、どうしようかとくよくよしていたがBから“大丈夫”と電話があり、それでもびくびくしていた。最後は両親、奥さんに打ち明け、深く深く反省しておりチームメート、ファンの皆さんに誠に申し訳ないと言っている」
――本人に罪の意識は。
「野球賭博はやってはいけないと認識していたが、軽い気持ちでやったと言っている」
――最終的に高木京が本当のことを打ち明けるきっかけになったのは。
「物的証拠がないからシラを切ろうとしたのでなく、Bさんと笠原くんから“名義を貸しただけでいい”と言えば大丈夫と言われていた。本人としては10月の段階から奥さん、両親に相談。悩んで悩んでいた」
――関与を認めると話してきたのは高木京からなのか。
「こういう事案ですから、あすも(事情聴取で)話すことになるよと言ったら、高木からけさ“話したいことがある”と連絡があった“今までうそをつきました。知っていることを話します”と本人が本当のことを話してくれました」
――NPBへの告発はいつ。
「できるだけ速やかにと思っている」
――警察への相談は
「詳しい詳細は差し控える。相談はします」
――他の選手の調査は。
「調査内容を詳しくお伝えすることはできないが、今後とも調査をしていく。調査は終わらないと思う。調査をすることが再発防止につながる」※引用しました!