スカーレット・ヨハンソンが『Captain America: Civil War』(原題)に出演することになった。
マーベル人気シリーズ映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に次ぐ第3弾にスカーレットが再びブラック・ウィドウ役で戻ってくることをジョー&アンソニー・ロッソ監督が公表したのだ。
アンソニーは「Sina.com」のインタビューの中で「昨年からこの映画のために準備してきたんだ。だからかなり長いことかけて第3弾のために働いていることになるね」「キャプテン・アメリカとしてクリス・エヴァンスが出演するのはもちろん、スカーレット・ヨハンソン、ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)、ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマンも次回作に登場するってことを僕たちはとてもうれしく思っているよ」とコメントしていた。
またブラック・パンサー役でチャドウィック・ボーズマンも初登場するといわれている同作は、マーベルコミックスの「シビル・ウォー」を元にした作品となるようで、アイアンマンとキャプテン・アメリカが米国が制定したスーパーヒーローの登録法をめぐって起こる戦争に立ち向かうストーリーとなっているようだ。
昨年ロバート・ダウニー・Jrがブラック・ウィドウの単独映画制作に賛同を示した際、グウィネス・パルトロウ演じるペッパー・ポッツは『キャプテン・アメリカ』シリーズでの成功の鍵であるが、単独映画となるならばブラック・ウィドウのほうがもっとふさわしいキャラクターなのではないかとコメントしていた。
「彼女はストーリーに真実味を与える何かがあるんだ。スーパーヒーローものの映画の中の典型的な女性キャラクターじゃないけど、『アイアンマン3』になる頃には、血清を飲み込んだり、スーツを着て闘ったりそういったことをするようになってたからね」「でも(映画の主役になるには)ブラック・ウィドウみたいなキャラクターのほうがふさわしいんじゃないかな。スカーレットがやるものは、みんな観に行きたいって思うみたいだしさ」。※引用しました!
米Microsoftは22日(現地時間)、新世代OSの「Windows 10」を発表した。'15年内に提供開始予定で、Windows 7/8.1と、Windows Phone 8.1のユーザーは、Windows 10提供から1年間は無償でアップグレードできる(一部のエディションを除く)。Windows 10では、Xbox Oneゲームをストリーミングしてプレイする機能や、プレイ動画の録画などの機能を新たに搭載。また、ホワイトボードのように使えてスマホやタブレットと同期できるWindows 10搭載ディスプレイ「Surface Hub」も'15年後半に発売予定。4K解像度の84型とHDの55型の2モデルを用意する。
Windwos 10では、パーソナルデジタルアシスタント「Cortana」機能によるユーザー支援や、新しいWebブラウザ「Project Spartan」(開発コード名)、ユニバーサルアプリの「Office for Windows 10」などを採用。また、ノートPCとタブレットの2通りの使い方ができる2in1デバイスでのキーボード、マウス操作と、タッチ操作の切り替えをシームレスに行なえる「Continuumモード」を備えるほか、写真やビデオ、音楽、地図、SNSなどを、各デバイス共通のインターフェイスで利用可能。コンテンツをOneDriveで保存/同期でき、1つのデバイスで始めた作業を他のデバイスで続けて行なえる。主な新機能の詳細は、PC Watchでレポートしている。
Windows 10の次期テクニカルプレビューは、PC向けを来週に提供するほか、2月後半には初めて携帯電話向けにも、Windows Insiderの登録ユーザーを対象に無償で提供される。
また、Windows 10向けに新たなXboxアプリも提供予定。これにより、Windows 10搭載PCとXbox Oneのどちらでも、Xbox Liveのネットワーク機能を利用可能。「Game DVR」機能により、Windows+Gのキーを押すことで、Xbox Live上のゲームプレイを録画でき(対象タイトルのみ)、編集してSNSで共有したり、様々なデバイスで友人とゲームを遊ぶことなどが可能。Windows 10のDirectX 12アプリケーションプログラミングインターフェイス用に開発された高いグラフィック性能のゲームを楽しむことができ、PCやXbox One本体から、Windows 10タブレットやPCへゲームを直接ストリーミングすることも可能。Xbox Oneとの連携に関する詳細は、3月のGDC(Game Developers Conference)において発表される予定。
■ タブレット連携する84型4Kなどの「Surface Hub」も
Windows 10に合わせて、新たなハードウェアについても発表され、VR技術を使ったヘッドマウントディスプレイ「Microsoft HoloLens」と、84型4Kや55型HDのディスプレイをホワイトボードのように使用できる「Surface Hub」を発売予定。なお、HoloLensについては別記事で掲載している。
Surface Hubは、大型ディスプレイを備えたWindows 10搭載端末で、2人同時の手書き入力や、他のタブレットとの同期表示などが行なえ、会議室のホワイトボードのように利用可能。55型HDと84型4Kの2モデルをラインナップし、設置用のスタンドも用意するほか、壁掛けも可能。'15年後半に発売予定。
HDMI入力を備えるほか、BluetoothとNFCも搭載し、対応デバイスとのワイヤレス接続も可能。ペン入力は、紙に書くような自然な書き心地を実現するとしている。指でのタッチ操作は100のタッチポイントで認識する。カメラやステレオスピーカーも装備する。※引用しました!
今季のプロ野球新入団選手、および移籍選手の中には、ある共通点を持った選手が多い。それは「父子鷹」選手であるということ。
広島に復帰した黒田博樹。その父・黒田一博は南海、高橋ユニオンズ、大映などでプレー。内野手、外野手とポジションを問わずプレーした、今でいうユーティリティープレーヤーだった。
中日から戦力外通告を受け、巨人に育成選手として入団した堂上剛裕。その父・堂上照は元中日の投手で、引退後は球団寮の寮長を務めた。ちなみに、堂上剛裕の弟、堂上直倫(中日)は今季から兄・剛裕がつけていた63に背番号を変更。袂を分かちながらも意思を受け継いだ兄弟たちの対決が実現したときに、父はどんな心境になるのだろうか。
巨人の育成ドラフト2位で新入団した川相拓也。その父は犠牲バント世界記録で有名な川相昌弘。現在は巨人のヘッドコーチという要職を務める。巨人では長嶋茂雄・一茂親子以来となる1軍での父子鷹を実現するべく、川相拓也は新人合同自主トレでは柔軟測定と持久走でトップになるなど、高い身体能力をアピールした。
FAでDeNAから巨人に移籍した金城龍彦。その父・金城晃世はかつて近鉄に所属したプロ野球選手だった。しかし、プレーしたのは2年で、1軍出場はわずか1試合に終わってしまった。今年39歳を迎える金城龍彦は来年以降も現役生活を続けられるかどうかの正念場を迎えている。1試合でも多く、1年でも長くプレーしたいところだ。
オリックスにドラフト1位指名された山崎福也。その父・山崎章弘は、関西で行われている独立リーグ・BASEBALL FIRST LEAGUEの兵庫ブルーサンダーズの監督を務め、現役時代は巨人、日本ハムで捕手としてプレーした経験を持つ。ただ、そのほとんどは代打での出場だった。山崎福也はドラフト1位と高い評価を得ているだけに、1軍のマウンドでの活躍を期待したい。
巨人にFA移籍した相川亮二の人的補償として、ヤクルトが獲得したのが奥村展征。その父・奥村伸一はプロ経験はないが、社会人野球のプリンスホテル(2000年に解散)でプレーした経験を持つ。当時のチームメイトが宮本慎也(元ヤクルト)で、父の球友の影響からか、巨人に入団した当時は「宮本さんのように、数字も残して、誰から見ても一流だと言われる選手になりたい」と語っていた。その宮本の古巣・ヤクルトに移籍したのは何かの運命か!?
本稿では今季の新入団、および移籍組から「父子鷹」を取り上げたが、それ以外でもまだまだ父子鷹選手は多い。プレーの奥に垣間見える家族たちの物語にも注目すれば、プロ野球をもっと多角的に楽しめるのではないだろうか。※引用しました!
海外FA権を行使し、阪神に残留した鳥谷敬内野手(33)が22日、西宮市内の球団事務所で契約更改を行った。5年総額20億円と見られ、事実上、生涯阪神でプレーすることとなった。
「(残留の決め手は)一番は阪神で優勝したい気持ちを強く持った。阪神で終われたら。去年は悔しい思いをしたので、今年はリーグ優勝をして日本一になりたい」と抱負を語った。※引用しました!
■「ネクスト ヒロイン」1人 「ハーフ」22人エントリー
25日に開催される「第34回大阪国際女子マラソン」(産経新聞社など主催、日東電工協賛)と、「2015大阪ハーフマラソン」に大阪学院大(大阪府吹田市)の陸上競技部の長距離選手のほぼ全員計23人がエントリーしている。五輪金メダリストで「Qちゃん」の愛称でも親しまれた高橋尚子さん(42)を輩出した同部は近年、特に女子チームの強化を進め、昨年度は全日本クラスの駅伝大会で上位入賞を果たすなど急成長中だ。部員たちはQちゃん超えを目指し、トレーニングに励んでいる。
「東京五輪に出たい」。そう目を輝かせるのは、ハーフに出場する4年生の後藤みのりさん(21)だ。今年度は志水貢一監督(66)が5年前に就任して以来最多の4人が実業団入りを決めており、そのうちの1人。同じく4年生の上野由香子さん(22)も「実業団を引っ張るくらいの気持ちでいきたい」と気合を見せる。
高橋さんの在籍当時は全国の強豪とはいえなかった同部だが、近年活躍が目覚ましい。今年度、女子はFUKUIスーパーレディス駅伝優勝、全日本大学女子駅伝3位、富士山女子駅伝2位-と、これまでにない好成績を残した。
3年前からトレーニングの一環として大阪ハーフマラソンを中心に部員の大半が参加するようになり、今大会もけがをしている部員らを除く男女22人が出場を予定する。
また4年の数藤未来(すとう・みく)さん(21)は、大阪国際女子マラソンで大会独自の育成枠として新設された「ネクスト ヒロイン」に抜擢(ばってき)された。大会を間近に控え、選手たちはいつもより長距離を走り込んでいる。
夢を追いかける部員たちに、同部出身で大阪国際女子マラソンの招待選手、新宅里香さん(29)=しまむら=は「いつかライバルとして同じ舞台で走りたい」。高橋さんも「目標への近道は今日すべきことを全力でやること。将来は世界に飛び立ってほしい」と熱いエールを送る。※引用しました!
全豪オープン第4日(22日、豪州・メルボルン)錦織が男子単3回戦で対戦する、世界ランク38位のスティーブ・ジョンソン(25)=米国=を警戒した。「タフなプレーヤー。サーブは本当にいい。注意しなければならない。次の試合へ準備したい」と表情を引き締めた。
過去の対戦成績は2戦2勝だが、全豪オープンの前哨戦、ブリスベン国際で当たったばかり。その試合ではストレート勝ちしている。「間隔がとても短い。サーブがいいので彼のサービスゲームをブレークするのは簡単ではない。強力なフォアハンドをどこにでも打てる。タフな試合になる」と覚悟していた。※引用しました!