女優の堀北真希(26)が主演するTBS系連続ドラマ「まっしろ」(火曜後10・00)が13日にスタートし、初回の平均視聴率は7・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。初回は15分拡大で放送された。
人気脚本家の井上由美子氏が、自身の父親が入院した体験から着想を得たオリジナルストーリー。看護師たちの群像劇の一方で、命とは何かを見つめるヒューマンな物語でもある。堀北はセレブ病院に勤務して玉の輿(こし)を狙う主人公の看護師を演じる。ロングヘアだった髪を実際に20センチ切り、4年ぶりに肩につかないぐらいの長さにし、ナース役に挑んでいる。
堀北をはじめ、志田未来(21)、高梨臨(25)、水野美紀(40)、木村多江(43)らで“白い大奥の総取締役”といえる看護師長役の木村を頂点とした複雑怪奇な人間模様を描く。その他、柳楽優弥(24)、石黒賢(48)らが医師役を演じる。
初回は、看護師・朱里(堀北)はセレブばかりが入院する最高級のセレブ病院、東王病院に玉の輿を夢見て転職。朱里が配属された総合外科は看護師長・心(木村)を頂点に、まるで“大奥”のような世界。心からも厳しくあたられる前途多難な日々が始まる。そんなある日、病院に最高のオペ技術を持ち、“神の手”と呼ばれる脳外科医・北松(鹿賀丈史・64)が入院してくれる。朱里は北松の担当となるが、北松はオペ以外の治療を望み、入院していることは家族にすら口外しないことを要求し…という展開だった。※引用しました!
2011年9月に連続ドラマとしての幕を閉じた橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』が、今春、2週連続2時間スペシャルドラマとして放送することがこのほど、明らかになった。
1990年にスタートしてから21年にわたり全10シリーズを放送した『渡る世間は鬼ばかり』。2011年9月に連続ドラマとしての放送を終了した後、2012年9月と2013年5月に2週連続で2時間スペシャルドラマを放送し、全505回の平均視聴率は20.5%を記録している。そして、番組誕生から25年のこの春、前後編の特別企画として、2時間連続2時間スペシャルドラマを放送することが決定した。
今回の物語は、昨年3月に他界した俳優・宇津井健さんが演じた岡倉大吉が、突然の病で急逝したことで起こる5人姉妹の動揺が中心。主人のいなくなった小料理屋「おかくら」の今後や、大吉が残した遺産の相続などさまざまな問題に、泉ピン子や藤田朋子らが演じる娘たちが立ち向かう。現実に社会が抱えている悩みや心の事件を取り上げ、日常をリアルに描いていく。
プロデューサーの石井ふく子は「放送開始から25年がたち、5歳だったえなりかずきが30歳になったように、時代の変化の中で1人の人間として成長した登場人物たちをお見せできれば」と話し、「パソコンや携帯電話など機械と向き合うことが多くなってきた昨今、あらためて人と人がちゃんと向き合っていくドラマになればと考えております」と期待感を示している。※引用しました!
俳優の小栗旬が14日、都内で行われたニコン『2015年新製品発表会』に出席。昨年10月に第1子女児が誕生した小栗は、大勢の報道陣を前に「自分も父親になったのでしっかりと叱れるお父さんになりたい」と理想の父親像を語った。
かねてよりカメラ男子だったという小栗。「昔は格好つけて風景を撮っていた」と明かしつつも、最近では家族ができた影響からか「人物を撮ることが多い。自分の周りにはフォトジェニックな方が多いので、そういった方を撮らせてもらえることが多いです」と笑顔で話していた。
また、愛娘と握り合った手の写真や、妻・山田優の手料理写真を公開。愛娘との写真を眺めながら小栗は「日々、顔が変わっていくので将来に残しておけるのは楽しい。僕は末っ子だったんですけど、長男の写真ばかりだったので、なるべく子どもの写真は撮っておきたい」と父親の顔をチラリ。
愛娘の写真を知人に「意外と見せてると思います」と子煩悩ぶりを照れながら明かした小栗は、子どもの今後の成長について「楽しみですね」と頬を緩ませた。
今回、同社の新CMキャラクターに就任した小栗。新CM「これがウチの一眼レフ」篇は、2月5日より全国放送される。※引用しました!
女優の中谷美紀(38)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ゴーストライター」(火曜後9・00)が13日にスタートし、初回の平均視聴率は10・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。初回は15分拡大で放送された。
13年ぶりに連ドラ主演を務める中谷演じる天才小説家と水川あさみ(31)演じるゴーストライターを通して、対決や葛藤、友情や成長を描く。「僕の生きる道」やNHK連続テレビ小説「ファイト」などで知られる橋部敦子さんがオリジナル脚本を手掛ける本格ヒューマンサスペンス。
その他の共演は三浦翔平(26)、菜々緒(26)、キムラ緑子(53)、田中哲司(48)ら。
初回は、リサ(中谷)は日本を代表する人気女流作家で、その才能と美貌で常に注目される存在。出版社の編集長・神崎(田中)はそんなリサの作品の映画化の準備を進めていた。だが、リサ本人は執筆に行き詰まりを感じていた。一方、作家を夢見て、上京してきた由樹(水川)はいくつもの新人賞に応募するも、落選が続いていた。故郷で待つ婚約者との期限の1年がすぎ、帰郷を前に、最後の記念にと訪れた出版社で、編集者の小田(三浦)からリサのシスタントにならないかと持ち掛けられた。由樹は憧れの大作家のアシスタントに心が揺れて…という展開だった。※引用しました!
俳優の水谷豊(62)が4年ぶりに歌手活動を再開させる。昭和の名曲など9曲をカバーしたアルバム「時の旅人2015」を3月4日に発売。「上を向いて歩こう」「恋の季節」「ルビーの指環」などを選曲した。
「花の首飾り」ではオリジナルを演奏したザ・タイガースのメンバーで、テレビ朝日「相棒」で共演した岸部一徳(68)がコーラスで参加。水谷は「タイガースのまねをしてパンタロンを買った高校時代。岸部さんとは相棒で共演できて、CDではコーラスを入れてくれた。まさに感涙」と喜んでいる。
4月には収録曲を中心に歌うツアー(5公演)も開催。岸部も帯同する予定で、ドラマ内での「杉下右京」と「小野田公顕官房長(警察庁長官官房室長)」の緊張感あふれる掛け合いが生で楽しめそうだ。※引用しました!