スーパー記憶術

漫画雑誌の裏ページの広告に懐かしい物を見付けてしまった。
東京カルチャーセンターの「スーパー記憶術」(笑)
自分が高校生の時に読んでいた雑誌にもこの広告は載っていた。
もしかしたらもっと昔からあったのかもしれない。
あの脳みそに落雷しているよーなイメージ画像のアレです。
広告は下手くそな「わーい、学年トップになっちゃったのー」な漫画と胡散臭い体験談が載っているのは相変わらずで、15年前との若干の違いはネットや携帯からも資料請求ができるようにQRコード等が添えられている処でしょうか。

※天才になる恐れがあります。用法・用量を守って、正しくお使い下さい☆
天才になっちゃったら大変ですね。
だって天才じゃない人達から差別されるもん(笑)

ホームページを覗いてみたけど具体的にどうやって脳に記録するのかは書いてなかった。そりゃそうだ。
しかし私が最初に見かけてから19年以上も「スーパー記憶術」が存続しているとゆーことは騙され、じゃなくて、受講してくれる需要があるとゆーことですね(笑)
『ウィキペディア(Wikipedia)』で「記憶術」を検索してみたら何やら古代ギリシャ時代からの歴史があるらしい。
項目の「場所法」に「両手指法」というのが載っていて、両手の指10本それぞれに記憶させたい対象を置く方法だそうです。
「機動警察パトレイバー」の「特車二課壊滅す」で野明が隊長や整備員達の出前内容をメモを取らずに指を折りながら「タンメン、チャーシューメン、ニラレバ炒め…」と記憶するシーンがあったので、記憶方法の一つとして実在するのは確かなようです。

ただし「外部リンク」に「東京カルチャーセンター」や「スーパー記憶術」の項目は存在しませんでした(笑)
「スーパー記憶術」で別途に検索したら一致する物はなく、「藤本忠正」という人物が出てきましたが東京カルチャーセンターとは無関係のようです。


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