アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

「花とゆめ」4号

2009-01-20 | 読書
 
早起きしてコンビニで「花とゆめ」4号を買ってきました。月に二度の楽しみである。

ここは日本で、発売日にお店に行けば好きなだけマンガの新刊や雑誌が買える今の生活が夢のようです(笑)
思い起こせばアイルランドの小中学生時代、毎週土曜の補習校で女の子から「りぼん」や「プリンセス」「なかよし」等を借りて、次の土曜までの7日間、同じ雑誌を穴が空くほど何度も何度も読み返し、新刊や既刊コミックスの広告を見ては「ああ、欲しい…」と焦がれてました。
1980年代、『ときめきトゥナイト』と『星の瞳のシルエット』を毎月楽しみにしていたのを覚えてます。
あれから20年、かつての新人は成長し新たな新人も生まれ漫画界も変遷してきたし、中学生の頃の視点と30過ぎた今読むのとでは感じ方も変わるけど、やはり少女漫画が好きな私です。


『スキップ・ビート!』ACT.134。
「右手」はユミカでいいと言ったキョーコ。監督はナツと意志疎通ができるのはカオリだと言うがキョーコはカオリは「右腕」で、「汚れれば使い捨てられるパシリ代わりの安い『右手』」はユミカと!
ユミカの秘密を知ってるキョーコは監督も訳分かんないくらい撮影本番で暴走しちゃってます(笑)
第21巻は2/19発売。

こうち楓『LOVE SO LIFE』(新連載)
去年の「ザ花とゆめ」9月号の読み切りから好きでした。
そのままの設定で本誌で連載スタート。
ベビーシッターのアルバイトをしている高校生の詩春、低血圧の家主の松永さん、第1回目なので冒頭がちょっと説明ぽいですが続きが楽しみです。
新人さんでまだ拙い処はありますが、こういう作品好きです。私が小中学生の頃にとにかく少女漫画が大好きで友達に借りまくっていた頃、少女漫画の何が好きだったのかといえばこういう素敵な、癒されるような空気でした。
「ザ花とゆめ」2月号にも載ってます。

『俺様ティーチャー』第28回。
用心棒部も結局役に立たずに廃部とする生徒会長。
真冬と早坂の下に「手紙」が届きます。それをラブレターと勘違いしてしまう真冬が可哀想すぎです。早坂君の憐れむような視線で更に可哀想(笑)
ラブレターではなく「黒崎真冬殿 三百六十度注意」と書いてある巻物。
「忍者」の一生懸命な姿は輝いていて…その気持ちは
同情(笑)
第4巻が2/19発売です。
全員サービスのドラマCDの630円そろそろ振り込んでこよう…。

『花と悪魔』episode.25.
魔王ははなちゃんにどっちも選べないと泣き叫んで縋り付いて欲しかったんですね。
相変わらず雷が怖いはな。魔界では雷を上天気というのですか(笑)
大人になんてなれなかった。
脆弱で儚いものに執着する気持ちが分からない魔王に地上の「お花」をいつか見に来て下さいと言うはな。
魔王様はこれからもちょっかい出してくるんでしょう。
ビビとはなちゃんはいつまで抱き合ってんの!?

『神様はじめました』第18話。
見かけや生まれで判断しないで欲しい、一緒にいる自分が一番巴衛の事を分かっていると言う奈々生。それならばと時廻の香炉で彼女の魂を過去へ運ぶ瑞希。
奈々生が見たのは自分の知らない、野狐(やこ)だった過去の巴衛。
怖い夢を見ただけ。私の知ってる巴衛 このひとで良かった--。

『NGライフ』番外編~ガーネットが見る夢~。
シリクスとセレナが結婚する前の、スミルナ義姉さんの秘めた思いの番外編です。
最終巻ではディロス&アグライヤの番外編予定とか。
次号より最終クール突入。そんな! 『NGライフ』が終わっちゃうなんて--!!
ああー…寂しいよー…。
第7巻にはロレイウスの前世編が採録されてます。

『今日も明日も。』Step.18.
扉に「新章スタート!」とありますが、夏澄との仲が進展するという方の新展開ですね。
私はちかちゃんの漫画の方に注目してるんでネームOKもらった前回からの続きです。
「お前は自分の原稿を頑張りなさい!! 俺のは手伝わなくていーの!」
「ちか 終わるまで稜ちゃんの原稿絶~~っ対 手伝わないもんネ!!」
素直じゃないねー二人とも(笑)

『アラクレ』第55話。
切ないですよ。幸千恵が「ヤクザの娘」だと知り、カヨを同じ学校には通わせられないと言う母。
自分が学校に行かないから佳世を学校に行かせてくれ、卒業式に出させてくれと告げる幸千代。

『ラブシック』終わりました。
絵も下手だしつまんなかったから終わってくれて良かったです(ひでぇ(笑))。
「怒濤の最終回」でもなんでもなかったような…。

『サイボーイ~改造少年~』の第2回はバレンタインネタでした。
連載の第1回が載った時はあまり期待できないと思ったんですが「バレンタイン」というありきたりなネタをわりと上手く料理できてます。

山口舞子さんの『月刊なかとば』の方は期待してます。
今回第2回で、ページ数は4枚に戻りました。まったり進行中。
2/19に最終巻第5巻が出る『もうすこしがんばりましょう』とはちょっと違った味わいです。
あの破壊的なギャグも好きだったけどこっちもいいですね。

実は巻末のHMC(花とゆめまんが家コース)成績発表を毎回密かに楽しみにしてます。
第397回は103本の投稿があり、努力賞(賞金10万円)が一本出てます。
ベスト30に残ってる人で時々前にも数回名前を見た人がいたりします。デビュー目指して頑張ってほしいです。ここから数年後に、私達を楽しませてくれる作家さんが生まれるのですよ。

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