核シェルター

昨日、ダラダラ惰眠をむさぼっていたら知らない会社から電話がかかってきました。
安全確実な投資のご案内らしいんですが電話を受けて真っ先に相手が「何々会社の○○です」と名乗らなかったので気にくわなかった。
話は簡単。年金制度も崩壊しており銀行の預貯金もあてにならないのでマンションをローンで購入して定年退職する頃に家賃がまるごと収入として入ってくるとのこと。
「めんどくさい」と言ったら「管理など面倒なことは全て弊社で」と言うし「じゃあ資料か何か郵送して下さい」と言うと「こうしている間にも良い物件から売れてしまう」、明日にでも1時間お話聞いて下さいとかお宅まで伺いますとか言ってくるんですね。
とにかく「私すぐお会いしたいんですよ」と強引。
長話している間に便所に行きたくなったので本気で面倒になってとっとと日付決めて会う約束してガチャン。
直前ですっぽかす予定だったけどそれではあんまり失礼なので、

「仰る通り年金制度も崩壊しており銀行も国も信用できませんが『地球』と云う惑星そのものが既に信用できない段階なのでイスラエル製の核シェルターと30年分の飲み水と食料を買って老後に備えます」

とお断りする予定(笑)

切手収集