『週漫スペシャル』2010年1月号

　

日曜日にダラダラと週漫です。

『百発百中！同郷オトし』/作麻正明・香橋義高
貢いでも貢いでも絶対にヤらせてくれないキャバ嬢とやる方法。彼女達が怖いのは「親バレ」。
ケータイの地図を使って「つまりね…彼女は俺の実家の近所の娘だったのさ」。
これってばれなければ完璧な方法かもしれません。けしからんです(笑)
そういえば小沢ガールズの中に元風俗嬢がいましたね。商売女が国会議員になれるのが「友愛」なんですねえ。


『恋文〜奇跡の聖夜』/成沢功・大川功
なかなか切ない。親に反対されて結婚できなかった二人が10年後の誕生日に再会する約束。「10年後　幸せになってたら会いましょう」。
職を失いタクシードライバーをやっている男と離婚して料理屋を手伝っている女は幸せを装い再会する。お互いに結婚していると嘘をつくのが悲しい。クリスマスの奇跡は救い。


『女体、降る夜』/美和剛
三流劇団で三文芝居をしながらファミレスでバイトする主人公。ゴリラ顔の店長は知っていた、あの客もあの客も不倫だと。
脅迫者と人違いされた主人公はタダマンをご馳走された上に正義の味方。やりまくりでチケットも売れて万々歳。


『罠(trap)』〜継母〜/北弓佳・葛城ゆう
ホスト遊びするセレブの奥さん。父の再婚相手を「ママ」と呼べない娘。
母は娘と張り合ってホストに貢ぎまくる。金が理由で離婚されたのは全て娘の罠。



『彼には内緒の夜』/宮内かずみ・万平
ヤリコンに参加して男にブランド物のバッグを持ち逃げされたOL二人組。腹いせに適当な男とホテルに入りカードを借り、窓から下の相棒に落として悪用する計画を立てる。
ところが亜衣は相手がホソマッチョのモロタイプで断念、麻子はバーコードオヤジに失神させられて虜に。自分達と同じ手口で捕まった連中のニュースを見て、未遂で済んで良かったと胸をなでおろす。不倫相手も見つかったしね！(笑)


『OL・美幸　20年目の真実』/熊谷くにを・小野イサム
厳しい両親に反発してキャバクラ勤めを始めてしまった美幸。会社の上司にふられ、店の客にも寸前で逃げられホスト遊びを始めてしまう。
キャバクラで実の娘と再会しちゃう。いいお父さんだ。でもこんなキャバクラ通いする実の父はイヤだ(笑)


『愛を売る女』love.6/藍沢翔
今夜のリリコの相手は、妻の不倫を知らされ泣いている理容師。
不倫写真の中でだけ「生きていた」妻。男の涙はうれし涙だった。


『沿線不倫恥図〜性夜はキミと』/北野信・小田はるか
今はケーキ教室をしている元部下と再会する49歳のサラリーマン。不純な動機でケーキ作りを習いに通い始めるが、元部下には「奥さんのためにケーキ作りを習う素敵な旦那さん」と勘違いされる。しかし世間がクリスマスだからなのか、1月号はハッピーエンドばかりですね。


『風俗記者・どぶねずみ』#51/佐々木久・武守仁
本物のセレブを集めた「愛人クラブ」、そこらの女たちにはマネができないので価値が高い。
「大学では　フランス文学を専攻しました　専門はカミュの研究です」
「そうですか！　じつは私もカミュの作品が大好きなんです　すごい偶然ですね」。
さすがセレブだ(笑)
今月の鮎原さんは今までで一番格好いい。



『Dream Birdie』round.2/蝦名いくお
喜恵をプロにするために1日3人というハードワークをこなす大滝。しかしこの子は「なんであんなに大食漢で…　なんであんなにエッチが好きで…　…アタマ悪いんだ!?」(笑)
練習場が決まったら1日300発、休みの日は千発打つように言われる喜恵。練習場は決まったけれど、Ｘシャフトのお相手が一人増えてしまった大滝。でも喜恵のつらい過去も分かったし、スタミナ勝負だ！



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