アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

『こち亀』第162巻

2008-12-04 | 読書
 
今朝コンビニで買ってきました。
相変わらず面白い。
冒頭の「ポイント人生の巻」でいきなり笑わせてもらいました。
コツコツとポイント貯めてるのって自分のことを言われてるようです(笑)
100万円の10%のポイント=10万円がついてるカードを邪魔だからとポイッと捨てちゃう中川。
明日だったらポイント2倍だったと残念がる両さん。
100インチのプラズマテレビは既に持っている、小型の60インチが欲しかった中川。
欲しい物なんでも持ってる金持ち連中(笑)
両さん一人でポイント貯めまくって、店の売り上げ500万円に対して5億ポイント。
私も「ポインター」なのです。楽天スーパーポイントを貯めまくってます。

「部長さん町へ行く」
手の込んだイタズラ、口八丁の両さんの本領発揮ですね。
1/6サイズというのがやはりこだわりでしょうか。

『両さん浅草に帰るの巻』は表題作です。
両さんの実家は超神田寿司ではないのですね(笑)
駄目だ、この両親。両さんがいないと墜ちまくる…。
と思ったら親不孝の両さんをとっちめるお芝居(笑)
このお話が次の「初めての仲人の巻」に続きます。
これがまたしても両さんの結婚騒動です。
商店街を巻き込むのはマリアとの結婚騒動以来ですね。

「リアルゴルフの巻」
今までのゴルフゲームと違い「接待」の要素があります。
イヤなゴルフだ(笑)
接待ゴルフがすごくリアルです。
こういうゲームが本当にあったら売れそうです。秋本先生の感性が素晴らしい。

「ありえない!?うらないの巻」
第162巻第1話の「ジャンプSQ」と缶コーヒーを持って出勤する中川はこの占いの伏線だったんですね。
血液型占いが暗示だというのは、結果として占いが当たる事の裏返しですね。
「このベーゴマは宇宙の波動がたくさんチャクラってるんだよね」って(笑)

「両津式英会話の巻」
これのどこが英会話なんだっ(笑)
ある意味正しいんだけどね。
宇宙人とも会話できる両さんならではですね。

「スイフトハンターの巻」
金のためならなんでもする両さんの行動力が笑えます。
国際問題になっちゃうよ(笑)
ツバメを可哀想に思って採取をやめるのが『こち亀』の人情です。

「プレッシャークイズの巻~オープニング10コマ劇場」
昔「ハウスカッターショー」という自宅担保クイズがありましたね。今回は「プレス」です。
第127巻で寺井が手に入れた豪邸は欠陥が発覚してました。
「庇」は「ひさし」と読みます(笑)
漢字検定社って実在するの?

巻末のコミックスプレビューは第92巻、第86巻と第72巻です。爆竜大佐が初登場する第92巻持ってません。

来年1/10発売の「赤マルジャンプ」に秋本先生の新作『KAKIMARU』が掲載されます。

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