ウチには2006年途中からの『週漫スペシャル』がずらーっと捨てずに取ってあるんですが、ほらやっぱり取っておいたら役に立ったじゃないか!
大葉康雄 『やめられない女』 2008年3月号。
ダンナとの情事の後、ベランダで一服する奥さん。
彼女は、夫が始めた何回目かの禁煙に付き合わされて、自分も家の中での喫煙をやめさせられていたのだ。
「もう ほんと 勝手なんだからぁ… 自分が禁煙決めたからって 部屋では一切吸っちゃイケナイなんて…」。
彼女は欲求不満を抱え、買い物帰りの喫茶店で紫煙をくゆらす。
そして吉田さんのダンナさんとラブホテルの前で鉢合わせしてしまう。
ラブホテルの中なら営業まわりの吉田さんも、主人公の奥さんも人目を気にせず思いっ切りタバコが吸える!
家(ダンナ)では味わえない天国(フリン)の味−−
どうやらやめられないモノもうひとつデキちゃったみたい−−
禁煙なんかクソクラエですね!
大葉康雄先生は相当な愛煙家だと私はにらんでますが、如何でしょう?
そして2年も前の雑誌が未だに家の中に大切に保存されているカオスな俺んち。
この頃は300円だったんですよ。何故とってあるかというと、自分の死後にマンガ資料館を建てるために必要だからに決まってるじゃないですか!(笑)
10年以上前の雑誌とかもゴロゴロありますよ?
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これはタバコ好きな人間じゃないと描けませんね(笑
カッコ悪いのは「禁煙」じゃない。
本当にカッコ悪いのはタバコを辞めた奴が言う「タバコの悪口」。
実はバックナンバーを発行順にきちんと並べてあるんです(笑)
マイパルコミックスに採録されていたかもしれないけど。