みんなが読んでるから読みたくなったというわけです。
人はそれを「ミーハー」と呼ぶのかもしれませんが、私は「みんなが読んでるものを読む」ことも大切である、という考えであります。
「月刊ヤングジャンプ」の『ローゼンメイデン』特集で「ゴスロリの女の子が髪を振り乱して女便で殴りあってたら面白いね」という雑談から生まれた話というのを読んですごく読みたくなりました(笑)
私は中学時代のジュンを描いた『Rozen Maiden』全7巻の方はまだ読んでません。
「まいた」か「まかなかった」かで枝分かれした並行世界、nのフィールド、「まかなかった」世界の桜田ジュンはどこにも居場所を見付けられない大学生。
周囲を見下すことで保たれている、悔いに満ちた危うい世界。
ある日、バイト先の本屋で『週刊 少女のつくり方』の創刊号を手に取ります。
そこには名人形師ローゼンのアンティークドールを完成させるためのパーツが。
部品が揃わないまま『週刊 少女のつくり方』は休刊に、そして「まいた」方の世界の自分からメールが届きます。
「アリスゲーム」を繰り広げる七体のドール、ジュンが完成させた第5ドール「真紅」。
服まで裁縫してやったのに紅茶がぬるいだのティーバッグを使うなだのジュンは下僕状態(笑)
真紅と敵対(?)する第1ドール「水銀燈」の出現→大喧嘩(笑)
アリスゲームの中では脇役でしかない人間。
「あの頃」に遡って人生をやり直せるだろうかという切実な想いが伝わってきます。
見下していた、バイト先の高卒雇われ店長から、自分が心の中で呟いていた言葉が返ってきます。
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