〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

千三句集(319)

2014年03月05日 19時09分17秒 | 俳句
春の雨濡れているかな父の墓
 富翁
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(阪急)夙川駅、通過

2014年03月05日 15時39分27秒 | 短歌
(6年ぶりの帰阪)

わが故郷 駅を一瞬 見てみれば
まだ咲かぬ桜 並木に見入る

改札口 いるはずも無い 父を見た
休みを終えて 東京向かう

息子送る 眼差し虚ろに 見えたけど
送り寂しさ あったかなと思う
安楽
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