今日(9/23)は、秋分の日で彼岸の中日
妹がお袋様を連れてやって参りました
オバチャマと違って、お袋様は大分と足が弱っていて
墓参りには行きませんが取敢えずここまではと言う事です
+兄貴の娘さんと、そのお嬢ちゃん達が二つ(まだチッコイのよ)
お陰で賑やかな昼食となりました
と言う事で、昨日の続き
剣の有る柱の建込ですが、先に書いた様に
柱の頭を変な加工にした物ですから
色々と同時進行的に組立て乍ら建て込む様になってしまって
(昨日のラストの絵です)
昨日持ってきた梁Bは
手前内側の柱A1の欠き込み部分に差し込んで合わせ
更にもう一本、梁Bを持って来て
平面的に180°回転させて
反対側の柱A2の欠き込み部分へ差し込んで合わせます
梁Bは上から落し込む様にしていないので
横から差し込む為に、柱の位置や立は「大体の状態」にしておいて
この梁Bと次の梁Aを渡して柱間を確認、固定してから
正規の位置へ柱を移動する、と言う段取りで動いている訳です
(ご理解いただけます?)
(柱や基礎の型枠が内側へ寄っているのが解ります?)
と言う事で、その梁Aを持って来て
この部材は柱の上側から落し込めますので
梁Bを差し込みつつ、柱を所定の位置へ移動して
梁Aを柱B,Cの木口の上へ乗る様に差し込み
ボルト穴の位置や、梁の上向きの欠き込みの位置と
柱のスリットの位置、梁Bの上側の木刃と梁Aの上側の木刃の高さ
等々を揃えてから、M10の寸切ボルトを通して
柱間の距離を確認してから、締め固めて置きます
(連続技のE難度施工です・・・昔はウルトラCで済んだのに?)
この辺りの作業は、以前にやった幾つかのパーゴラ等で
地面に寝かせた状態の材料を、施工前に地べたで
門型に組んで置いてから立てた物を
逆手順に、柱を立ててから門型を組んでいる状態です
(今回は、柱が無駄にデカくなっているので組んでから起こすのは大変です・・・なのに⁈)
文字で書いたり、口で言ったりするのは簡単ですが
実際にこれだけの作業をするとなると
何時もの様にバビル二世は、一人二人では足りなくなりますから
この辺りも簡単にDIYレベルとは言い難くなって来てます
(始まりが学校対象でしたからm(__)m)
柱位置を所定の位置にセットして、確認の為にスケールを当てる間
控を取らずに、柱を支えておくのに最低でも二人
スケールを当てるのに二人、更に控えを止めるのに最低でも一人
と数えて行くと、少なくとも五、六人の人手がないと
施工するのに相当の無理が出て来ると思います(素人レベルでは)
と、脅しを掛けつつ注意喚起をした所で
今週はここ迄ですm(__)m
(既に方杖が付いたりしてますが?)
今週も有難う御座いましたm(__)m
ではまた来週です