Wild Plant

Colonel Mのブログ

図面です。

2018年06月15日 | DIY

昨日掲げたテーブルの図面です。
今回、この物件(大げさ)は今までにも増して組立(二次組立)を簡単にするために
ボルト等の金物を極力使わないように考えてみました。
そのため、木材の加工が少し「ぷろふぇっしょなる」な感じになってます。
なので、少し道具を追加して買いそろえる必要が有ります。

まずは、ドリルの「錐」お手持ちの電動ドリルかインパクトに取付けられる直径18mm位の物
昨日の絵や今日の図面を見て頂けば解るかと思うのですが、今回木材に貫通穴をあけます。
いわゆる「ホゾ穴」と言うことになります。
「四角い穴を開けるのに丸いドリルってどお言うこっちゃ」と言う方も居るかもしれませんが、
ドリルで荒堀してから四角に整えれば楽ですからね。
と言うことは、「ノミ」も必要になります。このノミがチョッと問題で、最近では家を建てている
大工さんでもあまり使う必要がなくなって来ているせいかホームセンターでも品数が少なく
種類があまり多くありません。できれば、五分ノミ(刃の幅15mmくらい)あたりが1本あれば
今後のちょっとした作業にも重宝するかと思いますが、・・・探してみてください。
又、今回の場合ほかにもノミが必要になります。
図面中天板下地加工図の「半カギ」と記してある部分の加工には、できれば一寸(≒30mm)くらいの
ノミが欲しいのですが無理にとは言いません。ただ、小さなノミでは平らな面を作るのが難しく
少しづつ傾くせいで、つい深くけづってしまったりすることになるのです。

まッ、取敢えずは五分ノミで一度経験を積んでから考えると言うのも有りかと思います。
(?確か、大工さんは逆でまずある程度幅の有るノミで修行して、親方が認めてくれれば幅の狭いノミに
移っていく みたいな感じだったと思いますが?)

とにかく、今回の物件製作には(だから、大げさやっちゅうに)ドリルの錐とノミは必収です。
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さて何でしょう?

2018年06月14日 | DIY
前にも同じタイトルが有るみたいですが、気にせず行きましょう。

さて何でしょう?

さてどうでしょう?

こんな感じで、ひっくり返して

はいこの通り、ちっこいサイドテーブル携帯用ッて感じですかね
天板の大きさ≒360x360mm高さ≒270mm
スーパーでくれる買い物袋に入るんじゃないかと思う大きさですが、先日掲載した折畳の椅子に合わせるのに十分な大きさじゃないかと思うのですが。??
図面は、例によって後日掲載しときます。
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かくれんぼ??

2018年06月10日 | DIY
昼にルーティーンの買い出しから帰ってきて発見

最初は、蝶々のヌケガラかサナギかと思ったのですが、
縦の面に横向きにひっついてるのも犯しな物だと思い見返すと。
み~つっけた・・・

調べてみると、「アカエグリバ」と言う蛾の様ですが、微妙に違いも有るようで
はっきりとは解りません??
どちらにしてもこんな所で枯葉に化けてても・・・ねぇ~?
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お待ちかね??

2018年06月07日 | DIY
我が家じゃ誰も待ってない。・・・・・・( ;∀;)

違う! 図面のことです。


基本図面と加工のための図面です。こんな感じで伝わりますかね?
後、全ねじボルトと言うのはこんなので

寸切りボルトとも言われ30Cm位の長さ全体にねじが切って有る物で、今回これの1メートルの物を使い
2台の椅子を作ると良いかと思います。つまり、1台につき約50Cmのボルトが必要と言うことです。
それと、座板脚の内側の部分は

こんな感じでナットを2っ咬ませます。「Wナット」と言います。全然ナットに見えないのは誰かが
手抜きをしたんだろうと思います。(他人事か!!!)
要するに、全ねじホルトを定規にしてナットをボルト上に固定することで木材の位置を決めてしまおうと
言うことです。
あまり難しく考えず、取り合えずボルトに4個のナットをねじ込んでボルトの中央付近まで入れといて下さい、一緒にワッシャも2枚、1枚づつ4個のナットの両サイドへ入れておきます。
木材の組み立ては、解り難い図面を参考に組み立ててもらえばと思うのですが、今回は木ネジ(スリムビス L=50mm位)だけではなく木工ボンドも併用したほうがいいかと思います。
板厚が薄めなので長期(年単位)で使っていると割れてしまう可能性があります。
更に、座板脚の外側

絵では又誰かが手を抜いたせいでWナットになっていませんが、ここもできればWナットにした方が良いのですが、その際一番外側に来るナットは「袋ナット」という物を使うといいです。

ナットの片側が禿げ頭のように・・・丸くなった・・・こんなのです。(僕の頭は完璧です。??)
ボルトを2本に切り分けるので先端がいびつになり怪我しやすくなるのです。
で、それを防ぐためにも袋ナットをお勧めしますが、これを使うとボルトの長さをあまりいい加減には決められません、少し短めになるのはいいのですが、長すぎると禿げ頭の裏っ側につっかえて禿げ頭が取れたり(五月蠅いは)、ナットが完全に締まりきらなかったりするのです。
なので、ボルトの長さ決めは仮組等してくれぐれも慎重に決めてください。
もう一つ、図面を見て「寸法が合ってないじゃないか」と思われた方もいるかもしれませんが

こう言うことです。両側とも1mm程度の隙間をわざと作ってそこにワッシャを挟むのです。
勿論、ボルトに通して挟んでしまうのですがこれが結構大事な「ミソ」です。
こうしとくことで、木材同士が摺り合わなくなり椅子の開閉がスムーズにできるようになります。
又、ワッシャを選ぶ時には少し厚みが厚く大き目の物を選ぶ方が良いと思います。

・・・・・アホ程書きすぎた、まッ騙されたと思って一度作ってみてください、騙されますのでm(__)m
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夏に向けて

2018年06月06日 | DIY
こんなのは如何でしょうか?

これは、随分と昔に私が材木屋さんで仕事をしていた頃、DIYやデッキ等の設計の参考にしていた
洋書に掲載されていた物で、大工さんの失業対策に作ってもらった物を薄い記憶をもとに
再現した物です。
当時使っていた木材は、レッドシーダーと言うアメリカ、カナダ方面の木材でしたが、この木材には
当時1x6(19x140)と言うサイズの材料がなく(単に輸入されてなかっただけかも?)なんでもかんでも
2x4とか2x6(つまり、厚みが38mmってこと)で作るので見た目だけでなく重量も結構重かった、しかし
その分構造的にはしっかりしてましたけどね。
今、レッドシーダーの厚み19mm(1x?)の材料を取り扱ってる所が有るかどうか解りませんが
どちらにしても杉に似た材料なので厚みが19mmとかになってくると強度的に少し心配なので。
やっぱりいつものSPFです。(対して変わらないんですけどね)
絵の物で1x6の6f4本(19x140x L=1820)と45Cmのボルトとワッシャ、ナット、木ねじと気合と根性で
作れると思います。
(丸鋸とかインパクトドライバーとかは・・・・・用意してね・・・・・・)
製作出来たらこんな風に折畳めます。

逆から見たら

こんな感じ。
もう少し小さく出来そうなんですが、この状態でも材料の取り方とか出来上がりのサイズとか考えると
ギリギリではないかと思います。

後日又図面を掲載しておきますので、「この夏のアウトドアライフに」と思われる方は、てめーで勝手に
作ってみてください。
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