雨がひどいと言うので心配していたら
今度は地震！その上に重ねての豪雨予報！
北は日本の食糧庫？って感が強いのに
今年の秋は大丈夫かな？
(色々不足して、色々打撃を受けるのでは？)
と言いつつも、呑気なオヤジは加工を続けます？
一様、部材一つ一つは加工し終わったのですが
このテーブルベンチセットに付いては
一時組み立てをしておかないと具合が悪いので
ベンチの座板部分と、テーブルの天板部分を組立てておきます
まずは、ベンチの座板部分です
絵の様に、下地となる座受も座板補強も
座板の裏側へ座板の表側からコーススレッドを打って
固定するので、位置を決めるのがチョッと面倒です
なので、先に補強材を30mm程度のスリムビスで
裏側から仮止めして、座板の目地4mmや左右の位置を
決めて固定しておくと良いかと思います
(なら、最初から補強材は裏から止めれば良いじゃん⁈)
で、表側から下穴へ57mmのコーススレッドを打込み
完全に固定してしまいます
この時、材料の合計の厚みも57mmになるので
コーススレッドが裏へ突き抜けない様に注意して下さい
(そんなん、もっと短いコーススレッドにしたらええやん⁈アマチュア！)
座板二枚が一体の物に成ったら、補強材の付いた裏側へ
木口から79mmの所へ墨を曳いておいて
この墨へ座受の外側の面を合わせる様にして
座板の木刃から5mmの所へ座受の木口を合わせて
これも同様にスリムビスで仮止めしてから、止めても良いですが
尺金を其々の方向から座板の裏側へ差し込む様にして
位置を確認しつつ、表からコーススレッドを打込む
と言うやり方の方が、難易度は上がりますが
間違いなく仕事は早く進みます(精度は腕次第⁈)
後、ここのコーススレッドは65mmでもOKですし
先程の57mmでもOkです
続いて、天板部分も組んで置きます
今度は、先に墨塗りして有る、天板受と天板桟を
(図面中でどれが天板桟だか引き出し忘れてるよ！m(__)m)
絵の様に、天板側で段差のない様に
天板受の側面に開けた下穴から
出来れば90mm位の長めのコーススレッドを打込んで
固定してやります
位置は天板受のセンターになるので
天板受の木口から331mmの所へ墨をしておいて
この墨に天板桟の横面を合わせつつ
コーススレッド用の下穴を木口で隠す様にしてやります
で、天板受と天板桟が組み付いたらこれを裏返して
この上へ天板を乗せて、固定位置を決めて行きますが
その前に、天板受と天板桟の取付が
チャンと直角に成っているかを確認して下さい(挫折m(__)m)
天板を両端の二枚から止めて行きます
天板の木刃から8mm木口から41mmの位置に
天板受が来る様に表側から位置を調整したら
取敢えず一番隅の下穴へ65mmのコーススレッドを
一本だけ打ち込んで止めておき、同様に反対側でも
天板受の位置を合わせて65mmのコーススレッドを
打込んでやります
で、反対側の天板も同様にして両端を一ヶ所づつ止めたら
ここで再度下地部分の矩手をチェックしておきます
(後、加工の時に説明したように天板Aは向きに注意してね)
天板受の横面から天板Aの二つの角までの距離が
概同じなら、ほぼ問題ないと思いますので
片方の天板受から四ヶ所の距離を測って微調整しておいて下さい
(角度だけでなく、距離が狂っている事も有るので、ここは慎重に！)
で、矩手が決まったら、各天板のもう一つの端の下穴へも
65mmのコーススレッドを打込んで止めてやれば
もう動く(矩手が狂う)事は無くなるので
後は順に・・・と言いたい所ですが・・・残念↷
真中の天板Cを先に位置を決めて止めてやる方が
目地を均等割りにし易いので良いと思います
天板Aの内側の木刃の間でセンターを取り
天板受の上側の木刃へその墨を付け
そこから70mm70mm振り分けて更に墨をして
この墨に天板Cの木刃を揃え、木口を41mm出した位置で
天板受と天板桟に対して65mmのコーススレッドを打込んで固定します
(マズイ、データーオーバーしそう⁈)
後は、天板BをAとCの真ん中に合わせて、木口を揃えたら
(多分これで揃うはず？)
やはり65mmのコーススレッドを下穴から打ち込み固定
最後に補強材の38x28を向きを間違えない様に
28mmの方を厚みとして当てて座板の表側から
45mmのコーススレッドを打込んで固定しますが
ここは、部材の合計が47mmしかないので
打込み過ぎには注意して下さい
それと、部材同士が密着していないと
壊れやすくなるのでそこも要注意です
以上、今日はここまでですが・・・
書き過ぎたかな？
昨日(8/10)の夜と、今日(8/11)のお昼に
アタックチャンスを頂きました
覗い頂いた方、ポチット頂いた方
有難う御座いましたm(__)m
では又明日
