王妍が女子跳馬でV～中国選手権～

中国選手権（9日～13日・南寧）の種目別決勝前半の結果

・Sports Sina

女子
＜跳馬＞
1. 王妍　15.334
2. 鄧?蘭　15.100
3. 劉津茹　14.217

＜段ちがい平行棒＞
1. 姚金男　15.634
2. 商春松、黄慧丹　15.300

跳馬は例年、代表級の選手が上位にこない種目でしたが、個人総合3位の王妍が勝ち代表入りに大きく近づいたもようです。

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男子
＜ゆか＞
1. 鄧暁峰　14.900
2. 古柏森　14.800
3. 鄧書弟　14.767

＜あん馬＞
1. 王博　15.834
2. 肖若?　15.500
3. 翁浩　15.367

＜つり輪＞
1. 劉洋　16.200
2. 廖俊林　15.634
3. 伍冠華　15.434

初めてみる名前多数。オールラウンド型の選手は平行棒、鉄棒を得意とする選手が多く、やや種目のかたよりが気になります
13日は最終日。

中国男子、「オールラウンダー育成に成功」

中国選手権（9日～13日・南寧）の男子個人総合を終え、中国は手放しの喜びようです

・Sports Sina

少し前まではオールラウンダーの人材不足を嘆く記事ばかりでしたが、鄧書弟、劉榕氷、林超攀、周施雄ら若手が台頭。かつて楊威一人が強さを誇った時代は終わり、多くの選手が競い合う状態になった、これは北京五輪後の選手育成がうまくいったため、としています

中国らしく、いつものようにD得点にこだわる分析。すでに内村航平をD得点では上回っていることを強調し、二十代前半の選手が多く今後が楽しみだとしています。

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2012年中国選手権（個人、種目別）
1. 鄧書弟、2. 周施雄、3. 楊勝超

2013年全運会予選会
1. 劉榕氷、2. 林超攀、3. 鄧書弟

2013年全運会
1. 周施雄、2. 劉榕氷、3. 鄧書弟

まあ実際には5人で競い合う形のようです・・・

2018年世界選手権、ドーハで

2018年世界選手権の開催地が、カタールのドーハに決定

・Inside the Games

・カタール体操連盟

クウェートでおこなわれたFIG委員会で決まったもの。10月12日から28日の日程で、アスパイア・ドームが会場となる見込み

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＜ドーハの過去の大会開催＞
2006年　アジア大会
2011年　アラブ大会
毎年、W杯カタール大会を開催　など

＜今後の世界選手権予定＞
2014年　南寧（中国）
2015年　グラスゴー（英国）
2016年　五輪のため開催なし
2017年　未定
2018年　ドーハ（カタール）　<=今回決定

ムスタフィナ、50パーセントの状態

欧州女子選手権（14日～18日・ソフィア）が近づいてきました

イタリアはシニアより一足先にジュニアが現地入り

・イタリア体操連盟

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スウェーデンはシニアとジュニア同時に現地へ。本会場のほかに、練習会場が3つあるようです。

・スウェーデン体操連盟フェイスブック

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ロシアのアンドレイ・ロディネンコ氏によりますと、ムスタフィナの状態は50パーセントぐらいだそうですが決して悪くはないということです。

・Championat

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イギリスも全員一緒に現地入り。とてもよい天気

・英国体操連盟フェイスブック

ソフィア（ブルガリア）の地図（参考）
 

姚金男が優勝～中国選手権～

中国選手権（9日～13日・南寧）の女子個人総合決勝の結果

・Sohu.com

1. 姚金男　59.400
2. 商春松　58.650
3. 王　妍　56.200

15点台も続出。商春松選手はやはり跳馬（13.650）で出遅れるようです。決勝にはほかに、劉婷婷、羅歓、謝玉芬らが出場しました。いずれもパシフィック・リム選手権（4月・リッチモンド）代表。

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男子個人総合で優勝した鄧書弟が記者会見で、「内村航平とたたかうことを意識して難度を上げた」と話しましたまた、「D得点は内村に追いついた。あとは演技の質を上げるだけ」としました。

・Sohu.com

12日と13日は男女種目別決勝。