2018年夏季ユース五輪まであと500日となりました
・IOC
2018年10月6日~18日・ブエノスアイレス(アルゼンチン)
IOCのバッハ会長や大会関係者らが建設中の選手村などを視察。アルゼンチンのアスリートも同行し、フェデリコ・モリナーリの姿も見られます(つま先立ちしていることは、見なかったことにしましょう・・・)
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体操競技もおこなわれます。日本の代表は、通常その年のNHK杯のあとに決定されます。本来は8月の夏休み開催ですが、今回は南半球のため10月になりました。
体操では出場可能な年齢の幅が非常にせまく、4年に一度のこの大会に、最初から出られないと決まっている選手も多数います
<過去の体操日本代表>
第一回 神本雄也、笹田夏実
第二回 湯浅賢哉、宮川紗江
2020年欧州選手権の開催地が正式に決定しました
・UEG
女子 4月30日~5月3日・パリ(フランス)
男子 5月27日~5月31日・バクー(アゼルバイジャン)
このほどUEGのゲルゼック会長が、アゼルバイジャンとフランスの代表と正式に調印したもの日程も確定しました(2月の発表とかなり日程がかわりました)
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偶数年は、
ジュニア:個人総合、種目別
シニア:団体、種目別
となっており、ジュニア団体、シニア個人総合はありません。男女別々の開催は珍しくないようです。東京五輪の前哨戦となります。
ビクトリア・コモワ(ロシア・22)についてロディネンコ氏が語りました
・R-Sport
代表本拠地「ラウンドレイク」の合宿に合流し、若手とともに練習。長い休養期間があっただけにまだ調整は必要であるものの状態はよく、ロシアカップ(8月・エカテリンブルク)で2種目好成績なら、世界選手権(10月・モントリオール)代表入りの可能性もあると話しました。
<最近の動向>
2016年 6月 引退報道
2016年 7月 ドイツで診察、背骨の一部に疲労骨折が判明
2016年10月 ドイツで診察
2017年 1月 ドイツで診察、医師が練習再開にゴーサイン
2017年 2月 練習再開(お父さんが語る)
2017年 5月 「ラウンドレイク」に合流
ドイツのブンデスリーガでオレグ・ベルニャイエフ(ウクライナ・23)が演技をしているようです
・WAZ
春のリーグ戦をおこなっているらしく、近いうちに「春の優勝チーム」が決まるもよう(よくわかりません)ベルニャイエフもこれに参加しており、ゆかと鉄棒がやや弱いものの、活躍しているということです。
ヘルダー、ファーリヒらドイツ選手のほか、外国選手も多く参加していると伝えられています。
イスラエル五輪委員会が、体操の功労者2名を表彰しました
・UEG
表彰されたのは、
アグネス・ケレティ(96)
アレクサンダー・シャティロフ(30)
の2名。
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ケレティさんはハンガリー生まれの体操選手で、1956年メルボルン五輪に出場したあと、ソ連に侵攻された母国に帰国せずそのままオーストラリアに亡命。その後、イスラエルに移住したという波乱の人生
シャティロフはイスラエルの第一人者として、国際大会で多くのメダルを獲得。2013年欧州選手権(モスクワ)ではゆかで同国の選手として初の金メダルじつはウズベキスタン出身。
・・・ということは、2人ともイスラエル生まれじゃないですのですね・・・