パリ五輪に男子が何人出られるか、フランスは心配でしかたないようです
・フランス体操連盟
今のところフランスの出場権は、
女子 団体（５人）
男子 ゼロ
で、各国最大５人なので女子はもう増えません。国内選考をおこない６月末までに代表を決めるとしています。
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いっぽう男子は、種目別ポイントでの出場権をめざし、アイサイド、トマソンら６人がW杯大会に参戦。各選手の現時点でのポイントや順位をくわしく紹介していますが、トマソンとフィリップは厳しい状況。種目別での出場権は各国３人まで。
欧州選手権（男子は4月・リミニ）の個人総合による１ワクも可能ですが、記事によるとどうやら優先順位が低いようで、種目別で３人決まった場合、なかったことになるそうです
・・・で、誰も決まらない場合、「開催国ワク」として１人が出場可能（フランスが自由に選手を選べます）
誰か１人でも決まった場合、「開催国ワク」は消滅し、エルガシェフ（ウズベキスタン）に権利が移ります（過去記事）
内村航平さんが29日、北九州市で鉄棒の逆上がりの指導をしました
・テレビ西日本
対象は小学４年生。約半分の児童しかできなかった → 指導後は８割になったそうです
写真を見るとかなり大人数が参加したもよう。よく「キング」と呼ばれる内村さんですが、記事では「レジェンド」になっています
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米田功さんが指導しているTV番組も見たことがありますが、たぶん最初から何の苦労もなくできた人ができない子に教えるのは、むずかしいんじゃないかと私は思うんです私は小学２年のとき、クラスで鉄棒の得意な女の子に毎日昼休み
、つきっきりで教えてもらって何とかできるようになったのですが、やっとコツをつかんだときわかったのが、
鉄棒とお腹を離してはいけないんだな
ということで、ここで内村さんが
お腹にちゃんとつけること
と言っていて、的確な教え方してるなぁ
と思いました。
長くなりスンマセン
ウインターカップ（23日～25日・ルイスビル）のガブリエル・ダグラス（28）欠場の理由は、新型コロナ感染だったそうです
・Olympics.com
今？コロナ？本当ですかね
・・・ま、それはいいとして、このほどWOGA（リューキン夫妻のクラブ）を離れ、新たな環境で復帰をめざすことがわかりました。まあそれもいいとして、今後は
4月 代表合宿、アメリカンクラシック
5月 全米選手権
がカギになるもよう。本人は復帰への意欲満々のようです。
スイス女子代表コーチに26日、スペイン人のミレイラ・ポント・セグーラ氏（47）が就任しました
・スイス体操連盟
任期は３か月と短く、欧州選手権（女子は5月2日～5日・イタリアのリミニ）までのようです。
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2021年から22年にかけ米国人コーチを複数名起用し、ガチガチの米国人体制をスタートさせたスイス女子ですが、合わなかったのか
23年あたりから次々に退任。結局、フランク・キスラー氏（仏）が監督に昇格したという報道（過去記事）がありましたが、今回の記事でも「監督のキスラー氏をサポートする」と書かれており、その後体制に変化はなかったようです
スイスは男子だけパリ五輪団体出場を決めています。
ウインターカップ（23日～25日・ルイスビル）男子の結果
・USA Gymnastics
＜男子個人総合（1日目＋2日目）＞
1. モルダウアー 169.750（84.450＋85.300）
2. ウィスカス 167.450（84.850＋82.600）
3. ルース 164.400（81.800＋82.600）
種目別の優勝者は以下のとおり（こちらも2日間の合計得点で決めていますが、得点は省略します）
ゆか モルダウアー
あん馬 フープス
つり輪 ディアブ
跳馬 ネルソン
平行棒 フィリップス
鉄棒 フィリップス
跳馬を2日間２本おこなった選手は２人だけでした。2日間ともあん馬しか演技しなかったネドロシクですが、フープスに及びませんでした。このあと全米男子代表の入れ替えがあり、代表18人が発表されました。人数は一定ではないようで、18人は多い方だと思います（20人いたときもありました）
