今さらですが、中国が全日本個人総合選手権(27日~29日・東京)を振り返っています
・中国体操協会
非常におおざっぱにまとめますと、
<女子>
村上茉愛が好調。まさに水を得た魚。世界選手権での個人総合金メダルも夢ではない
跳馬とゆかは中国より上。東京五輪での団体メダルへ向けつき進んでいる
<男子>
大きなミスが少なく成功率が非常に高い
常に新たな選手が台頭し、将来も心配なし。
谷川翔に連覇を阻まれた内村航平だが、決勝では質の高い演技で本領発揮。
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全体に高評価。アメリカンカップ(3日・シカゴ)のまとめも今ごろ出ていますが、遅すぎるので省略します
NHK杯(5月・東京)のまとめはまだのようです。
地中海大会(22日~7月1日・スペインのタラゴナ)の体操の、英語によるわかりやすいまとめ
・欧州体操連合(UEG)
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あん馬で銀メダルのセリグマン(クロアチア)。
ややミスが出たそうですが、うれしいと語りました。32歳(何かもっと年上に見えるような)
・クロアチア体操連盟
マルクス・フランドセン(デンマーク・24)がノルディック選手権(30日~7月1日・ファルム)への意気込みなどを語りました
・デンマーク体操連盟
<参加国>
デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、フェロー諸島
指の骨折、肩の手術などで昨年はまるまる休養。地元開催のノルディック選手権では全種目おこなう予定だそうです。
「一種目だけのほうが楽だろうが、自分は全種目やりたい」と個人総合へのこだわりがあるもようで、目標は3位以内。
2020年か2024年の五輪出場をめざしており、「むずかしいとはわかっているが、自分を信じないかぎり実現しない」と語りました
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今年のデンマーク選手権個人総合優勝・・・ですが、得点は70点台なので現状では五輪はかなりきびしい見通しか
欧州選手権(8月2日~12日・グラスゴー)のフランス代表が発表されました
・仏体操連盟
ボッス、ボワイエ、シャルピー、デジュスドスサントス、デビヤール
(補欠 バニーユ)
ゴボー、フラスカ、オーギ、ドゥグイ、トマソン
(補欠1 ブレ、補欠2 ベルナール)
男子は地中海大会(タラゴナ)と同じ顔ぶれ。
アイサイドははずれました。「腱」を痛めているということですが詳細不明
ジュニアは省略します。