国内２次予選と欧州選手権が終わり一段落・・・しかし５月も注目の大会があります。
豪中対抗戦（５月２５日～２７日・メルボルン）男女の団体戦をおこなったあと、種目別は男子４種目、女子は３種目だけをおこなうというかわった大会です。
http://www.gym.gymnastics.org.au/07AUSCHN.htm
ところでウズベキスタンが開催中止したアジア選手権はどうなったんでしょう？！
国内２次予選は２日間の競技を終え、男子は中瀬選手が１位で最終予選に進みました。女子は上村選手と山岸選手が同点１位。また、ユニバーシアードの代表が決定しました。
↓中瀬選手
http://www.afpbb.com/article/1552811
http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/04/29/0000318754.shtml
↓上村選手
http://www.afpbb.com/article/1552812
写真が少ない・・・（涙）
みなさん観戦おつかれさまでした。
欧州選手権は、男女種目別決勝をおこない、閉幕しました。各種目の結果は・・・
＜男子＞
ゆか マルティネス（スペイン）
あん馬 ベルキ（ハンガリー）
つり輪 ボロビョフ（ウクライナ）
跳馬 ゴロツスコフ（ロシア）
平行棒 ペトコフセク（スロベニア）
鉄棒 ハンビュッフェン（ドイツ）
＜女子＞
跳馬 ジオバニーニ（イタリア）
段ちがい平行棒 ズゴバ（ウクライナ）
平均台 ロチェチコ（ロシア）
ゆか フェラーリ（イタリア）
http://www.intlgymnast.com/news/2007/april/042907_europeans.html
また、ドラグレスク（ルーマニア）はゆかの着地で背中と後頭部を打ち、演技をとちゅうでやめたそうです。しかしその後の跳馬に登場したものの、２回目の跳躍はおこなわなかったようです。
↓氷で首のあたりを冷やすドラグレスク
http://www.ecgymnastics2007.com/Article.asp?id=80
↓鉄棒で優勝したマルティネス選手に関するスペインの記事。去年アキレス腱を痛めてからの復活になるそうです。
http://www.migimnasia.com/noticias/detalle.asp?Id_noticia=2656
↓地元オランダは種目別で２つの銅メダルを獲得し、いちおう満足したようです。
http://www.ecgymnastics2007.com/Article.asp?id=81
そういえばゴンちゃんどうしたんだろう・・・。
エレガンス賞については、後日お伝えします＾＾
笠松昭宏選手が引退を表明したそうです。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/gym/20070429-00000037-kyodo_sp-spo.html
なんか前にもう引退と聞いていたような気がしますが・・・気のせいでしょうか。
おつかれさまでした。親子２代の五輪代表ということで、お父さん（茂さん）の時代から見ていた管理人にとっては特別な存在でした。今後は東海テレビ東名クラブで指導にあたるそうですが、これが何と・・・
跳馬で１５．３５０を出したと書いた永井美津穂選手の所属先！！
なんてタイムリー！
自分で書いてて忘れていましたが、去年の全日本でも永井選手は跳馬で１５．２５０を出していました。日本の程菲だ！
体操協会のサイトで１日目の結果を見て管理人が注目したのは、どうしても気になってしかたがない跳馬の得点です。
＜男子＞
沖口選手の跳馬は１６．７５０！キャ～すてき～！（←見ていないのに＾＾；）欧州選手権の予選でドラグレスクが出した点と同じです（ボーナス点とかありますから一概に比較はできませんがね）個人総合でも３位につけているなんて、驚き（←コラ）
＜女子＞
コンスタントに１４点台後半を出す山岸選手が１４．６００。ダンコちゃんが１４．９００（年齢制限が残念）・・・しかしもっとすごい選手がいて、
１５．３５０を出した永井選手！年齢制限にひっかかるようですが、何者なんですかこのコは！これまた欧州選手権と比較しますと、女子予選で跳馬トップの選手は１４．７３７でした。余裕で勝ってる・・・（汗）
日本の未来は明るい気がしてきた・・・。
注）欧州選手権と単純に比較すべきではない、とかいうコメントはやめてくださいね。自覚していますので。
