とても楽しかった(たぶん米国人かな?)Uncle Timさんの体操ブログ。その中から、男子体操について好き放題書いていたのが面白かったのでご紹介
・Untle Tim的には、エレガンス賞は加藤!(2013年10月)
記事内のリンクは切れていますが、世界選手権(2013年・アントワープ)を見て書いたもの。ゆかで片膝をつく「プロポーズ」
のポーズは中国選手に多かったような記憶。跳馬の実施の美しさにこだわりがあるようで、Uncle Timさん的には、脚を閉じてカサマツを実施した加藤凌平にエレガンス賞
とまとめています
内村航平、ミクラック、ウィットロック、加藤凌平・・・みんな引退してしまいましたねなお実際のエレガンス賞は内村とカイラ・ロス(米)でした
引退後、太ってしまった女子選手
・太っても、「程菲」(2017年12月)
十分衝撃的ですが、その後さらに太りました(2023年) 現役時代、太りそうな感じではなかっただけに、びっくり
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・ロスも江鈺源も太っていた!(2017年4月)
江鈺源はたいしたことないと思いますが、カイラ・ロスは確実に太りました(UCLA・2016年)まあ塚原千恵子ほどみっともなくないですけれども
記事中のリンクはたぶんすべて生きています
ホントにこんなことあるんかいなと思った記事で、元ロシア代表のアナスタシア・グリシナが結婚、引退、出産後、
母親になぜかすべて奪われ訴訟に発展したという話題
・グリシナ、母親との確執 訴訟終結へ(2017年12月)
まあ、よい結果だったのでしょうか・・・。グリシナは2012年ロンドン五輪団体銀メダルのメンバー。2012年、2013年の欧州選手権では複数のメダルを獲得していますが競技年数が短かく、20歳になったとたんに引退発表。現在29歳とまだ若く、元気にしているとよいですね。記事内のリンクはどちらも生きています
毒親ってどこにでもいるんですね・・・
<2012年ロンドン五輪女子団体>
1. 米国
2. ロシア
3. ルーマニア
ロシア女子代表は、グリシナのほか、ムスタフィナ、コモワ、アファナシエワ、パセカ。日本は8位でした
ブログ終了まであと1か月半となり・・・
2019年世界選手権(シュツットガルト)でのルーマニア女子は、振り返る価値のある悲惨さでした
・ルーマニア女子、最初の種目からつまづき(2019年10月)
*記事内のリンクは生きています
東京五輪団体出場をかけた女子団体予選で24チーム中22位となり、世界に衝撃を与えました。段ちがい平行棒、平均台と「落下」のある種目からのスタートはやや不運でしたが、それにしてもいったんはエジプトをも下回るという事実に、ファンは愕然。2004年アテネ五輪の団体金メダル
がウソのようです。まあこのあとやや復活し、パリ五輪には団体出場しています
「思い出の記事たち」のネタも残り少なくなってきました・・・
・ボイも内村を心配(2011年3月)
東日本大震災による内村航平の練習環境や生活を心配した当時のライバルフィリップ・ボイ(独)が、こっち(ドイツ)へ来て一緒に練習しないか?と提案したもの。あんな津波の映像を見て、何もかも失ったのではと思ったのでしょうね(実際には、コナミの体育館がある草加市では計画停電さえもなく、選手たちは節電しながら練習を継続しました)
「何かできることがあれば」ではなく、ここまで具体的に心配してくれたボイは、心もイケメンなのだなと強く思った記憶。2010年の世界選手権(ロッテルダム)で田中理恵とともにロンジンエレガンス賞を受賞(写真)
。個人総合で内村に次ぐ2位が多く、「生まれた時代が悪かった」という名言?を残しています