■GYMニュース:難度はA

パリ五輪が終わっても、世界の体操ニュースを!

男子ジュニアの対抗戦で、フランスが強さ

2023-05-31 16:11:07 | 大会展望・結果など

フランスでおこなわれた男子ジュニアU-18の5か国対抗戦(28日・アビニヨン)の結果

フランス体操連盟

<団体>
1. フランス 309.350
2. 英国   305.250
3. スイス  297.750
4. ドイツ  296.700
5. イタリア 294.900

<個人総合>
1. カルバーロ(仏)  78.550
2. カッサム・チェナイ(仏) 77.600
3. フェリシート(仏) 76.900

地元フランスが強さを発揮。個人総合は3位までを占めました。

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橋本と渡部がV~東日本学生選手権~

2023-05-29 14:21:34 | 大会展望・結果など

東日本学生選手権(28日・熊谷市)がおこなわれました

関東学生体操連盟

<男子個人総合>
1. 橋本大輝(順天堂大) 87.400 🌸
2. 土井陵輔(日体大)  84.450
3. 佐々木郁哉(仙台大) 82.850

<女子個人総合>
1. 渡部葉月(筑波大)  54.550 🌸
2. 深沢こころ(筑波大) 53.850 🌸
3. 森蒼佳(日体大)   52.750

団体は男子が順天堂大、女子は筑波大が勝ちました。橋本大輝は種目別の跳馬、平行棒も制し4冠全種目14点台をそろえ、「6種目ミスなくいけた」と感想を語りました。順天堂大1年生で元高校王者、谷田雅治が個人総合4位でした。渡部葉月は昨年の世界選手権(リバプール)で勝ち話題をさらった平均台も制しました

🌸は世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)代表内定選手。

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パンアメリカン選手権、女子も米国が強さ

2023-05-29 08:31:00 | 大会展望・結果など

パンアメリカン選手権(26日~28日・コロンビアのメデリン)女子の結果

USA Gymnastics

男子同様、団体は予選→決勝で、個人総合と種目別が予選なし決勝、という形式。

<女子個人総合>
1. スマナセケラ(米)   53.900
2. カルデナス(メキシコ) 53.266
3. トラン(カナダ)    52.867

<女子種目別の優勝者と得点>
跳馬   モレノ(メキシコ) 13.700
段ちがい マシューズ(米)  14.000
平均台  スマナセケラ(米) 13.767
ゆか   ロバートソン(米) 14.100

「ぽっちゃりでかわいい」で知られるアレクサ・モレノ(メキシコ)が個人総合で5位、跳馬1位と活躍

<女子団体予選>
1. 米国   162.267
2. メキシコ 159.099
3. カナダ  155.768

-----------
もちろん強いことは強いのですが、米国女子も2軍だと圧倒的でもないのかなという印象

<参考>NHK杯(5月20日~21日・東京)女子の得点

1. 宮田笙子  54.266
2. 岸里奈   54.199
3. 深沢こころ 52.800


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W杯ヴァルナ大会で、ノルウェーが2つのメダル

2023-05-29 08:02:29 | 大会展望・結果など

種目別のW杯ヴァルナ大会(25日~28日)は、決勝後半をおこない閉幕しました

FIG

<跳馬>
1. ダビチャン(アルメニア) 14.799
2. スポネビク(ノルウェー) 14.300
3. ドルデビッチ(セルビア) 14.116 

<鉄棒>
1. ヘッゲムスネス(ノルウェー)  13.833
2. アレクサンドロフ(ブルガリア) 13.733
3. ベセルニエス(ハンガリー)   13.666

<平均台>
1. ジフラ(ハンガリー)   13.466
2. ゼルチッチ(クロアチア) 12.266
3. ビセール(オランダ)   12.233

<ゆか>
1. ミエル(仏)
2. ハジャール(カナダ)
3. ロス(豪)

平行棒と女子ゆかの得点はわかりませんでした。

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ノルウェーが男子跳馬と鉄棒でメダル。黒人選手が鉄棒優勝のヘッゲムスネス。左端は元代表のヤンセン、今はコーチとして帯同しているもよう

ノルウェー体操連盟

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自国の成績だけ紹介するハンガリー。こういう国が多く、決勝後半の詳細は見つけづらかったです

ハンガリー体操連盟

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W杯ヴァルナ大会 コバチらがV

2023-05-28 10:22:41 | 大会展望・結果など

種目別のW杯ヴァルナ大会(25日~28日)は決勝前半をおこないました

FIG

<ゆか>
1. ペネフ(ブルガリア)     14.366
2. モルナー(ハンガリー)    13.833
3. アーメヤノフ(カザフスタン) 13.800

<あん馬>
1. ペトロフ(アルバニア)   14.800
2. アジモフ(ウズベキスタン) 14.500
3. ダビチャン(アルメニア)  14.233

<つり輪>
1. アベティシャン(アルメニア) 14.700
2. コザク(トルコ)       14.133
3. ダビチャン(アルメニア)   14.066

<跳馬>
1. コレント(クロアチア) 13.300
2. マイヤー(ハンガリー) 13.266
3. イルディズ(トルコ)  13.033

<段ちがい平行棒>
1. コバチ(ハンガリー)  14.166
2. ラルイ(仏)      12.900
3. モコソワ(スロバキア) 12.866

さらにオールラウンド力をつけている感じのアルチュール・ダビチャン(アルメニア)が2種目でメダル。ゆかでも決勝に進み6位。あん馬優勝はロシアから国籍を移したペトロフ(アルバニア)。移していなければ出場できないところでした

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トマソン(仏・35)はあん馬で6位。昨年7月に左肩を手術したそうです「この年齢では、回復のスピードはゆっくり」などと復帰への道のりを語っています。

L'equipe

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