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世界文化遺産 軍艦島 (船上撮影編)in 長崎市端島

2016年12月30日 00時00分00秒 | 歴史的建造物

世界文化遺産 軍艦島

-船上撮影編-

長崎市端島(はしま)

 

明治時代から昭和時代にかけては海底炭鉱によって栄え、

東京以上の人口密度を有していたが、

1974年(昭和49年)の閉山にともなって

島民が島を離れてからは、無人島。

軍艦島(ぐんかんじま)は通称名です。

2015年

軍艦島を構成遺産に含む

「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が

世界文化遺産に登録された。

 

端島では、

1810年頃に石炭が発見され、

佐賀藩が小規模な採炭を行っていましたが

1890年三菱合資会社の経営となり、

本格的海底炭鉱として操業が開始されました。

出炭量が増加するにつれ人口も増加し、

狭い島で多くの人が生活するため

1916年

日本初の鉄筋コンクリート造りの高層集合住宅が建設され

最盛期には5.300人もの人々が住み、

当時の東京都の9倍もの人口密度にまで達しました。

 

YouTube

軍艦島クルーズ(A)(船上撮影編)

画像上をクリックしてご覧ください

 

長崎港ターミナル

 

予約していました

 

この船に乗って軍艦島に行きます

 

団体が入ったので多くの乗客でした

 

 

 

三菱造船所
大型豪華客船が造られていました

 

 

軍艦島全景

 

船から眺めた映像です

 

 

島は鉱山部分と住宅部分に分かれています。

世界文化遺産になったのは鉱山部分のみで

住宅部分は除かれています。

 

 

山の上にある建物は
幹部社員の住宅棟

海が荒れるとこの建物にも海水がかかります。

 

住宅部分は崩落の危険があり立ち入ることはできません。

 

 

 

 

 

 

 

 

長崎港に戻ります

 

豪華客船が入港していました。

クアンタム・オブ・ザ・シーズ号

総トン数 167.800t

全長 348m

旅客定員 4.180人

乗務員 1.500人

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

明日も 皆様のお越しをお待ちしております。