
今年は収入が減ったが、支出も減る。
おかげで、なんとか生きていけるだろう。
テーマとしては有るもので楽しく過ごすこと。
足りない時は、戴きものを待つ。(^^
国から見れば、全く経済効果の期待できない世帯である。

金のない人は、どのようにレザークラフトを楽しむか
革の師匠に聞いてみた。
小さいものをたくさん作り、技量向上をめざせという金言。
革に彫刻し、牛の脛の油とブーツの保革剤で仕上げる。
カウボーイの手慰みを頭に描き、今年最初の練習作品。
遠近感も牛の頭骨もだめだが、なぜか作ることにロマンがある。

大家さん(妻)よりローストビーフが支給される。
こんな贅沢は正月だけでこれでお終いだよ・・・と眼が語る。
ありがたや・・



涙腺と鼻水がボケてるのか薬の副作用なのか過敏。
逆に人の匂いが嗅ぎ分けられるほど嗅覚が過敏になったりもする。
それも普通。痛みも普通。麻痺も普通の出来事。
と、謙虚に待ってると千葉の友人が山梨の土産を送ってくる。
ありがたや・・・
外も中も柔らかく、平たいが餅が入ってるという驚異的なお菓子。
山梨のバイク仲間とも食べたような懐かしさで二倍美味しい。

その友人がリハビリ用の玉と大家さんがくれた赤い玉を
久しぶりに握る。
手術直後のリハビリが大切と言われ、夜、孤独な病室で
絶望の淵に立ちながら、玉を落としては拾い握り続けた。
理学療法や作業療法での革工芸等を通じ、ようやく50%位
の筋力が付いた。(この先はiPS治療まで治らないかな?)
今、こうして玉二個を
つぶせる力がついたことは快感だ(^^ ※
※つまんなかった?
写真を見てくださってありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。




