鞄

秋が近付いてきた。
3年前の今頃から、腰や首、手足に強烈な痺れが出始めた。
去年も一昨年も似たようなことをブログに書き、
似たような写真を載せている。

・・・ということは来年もこの苦痛に
耐えて行くことができるのではと思う。



もう色づくとは・・・
どこにも気の早いものは居る。





すぐ近くに、心癒される公園があり
すぐ近くに、私の苦痛を和らげる大家さん(妻)が居る。




『クラフト学園』課題の手縫いのトートバックが完成。
価格低減のためバックスキンで造ったが、滑りにくく
膝の触覚にも異常のある自分にはかえって使い易い。



刃物を、触れれば切れるほどに砥いだ。



少しづつだが、造ろうとする物に近付きつつある歩みは
明日への希望を生む。



ブログを読んでくれて
ありがとう。


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季節は留まらない

一か月ぶりに、公園に歩きに行った。



猿すべりの花は、実に長いこと咲いてくれる。
小さいのだが、力強い。



ノウゼンカヅラは真夏の花。
そろそろ団塊の世代以上に成っちゃったのが多い。
この株は、まだまだ女盛りの４０代・・・・

え？花の盛衰を女性に例えるのは不謹慎？
セクハラ？？
『花のように美しい』と言うのはいいのかい？
花に申し訳ない気もするのだが・・・





キバナコスモスは夏の終わりを告げ始める。
花の少ないこの季節には貴重な存在だ。



季節は留まることなく、移っていく。

身障者施設でのレザークラフト作業も、諸般の事情で一旦休止。
長い間続いたリハビリも今月で終了。

『何事も終わりはあるのよね・・』
沢山の応援を戴いた作業療法士K先生の一言が重い・・

自分自身も、周囲の人も留まることは無い。

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妻の愛するもの

大家さん(妻)の愛するもの

第１位　長女・・・・・・・・・まあ当然だよね

第２位　JYJ　ジュンス君・・・
　　　　　かっこいいし人柄良いよね

第３位　ベランダの花たち

あれ？メダル候補が漏れてる気がするなあ（＾＾




それでは銅メダル、ベランダの花たちのご紹介。
ニチニチソウ　白。


キバナコスモス。



ニチニチソウ　赤。


ゼラニウム。
魔を払うという効果で、良く窓辺に置かれるそうだ。



サフィニア。


ランタナ。

素朴な花ばかりだが、とても小さなひと株鉢植えから
彼女らしい愛情を注ぎ咲かせてきた花たちだ。



大家さん(妻)、メダルを逃したこの人は
何位なの？

『しゃけちゃん、５位入賞おめでとう！』

え？5位？
4位は何なの？

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驚くばかりの・・

夏は行動が鈍り
ブログが止まってしまい
多くの友人が心配してくれた。


さるすべりの花は、かつて一番好きな花だった。
今は、ちょっと暑苦しい。

白い便所に良く似合う。



プレゼントするコースター作りをする。
1950年代より以前のオールドアメリカンタイプの初歩的な図案。
遠目には左側の名手、クリントン・フェイのカービングに
似たものが彫れるようになった。

遠目にはね・・・・



把手付きの大きめのトートバックに挑戦。
失敗の可能性も高く、一作目は価格の安いバックスキンで作る。



レザークラフトをやっていると、端革が出る。
それを利用して様々な道具の鞘を作る。

下手でも個性的にね・・・
道具を愛することは職人への一歩？（＾＾



1950年代以降のシェリダンスタイルの技法を取り入れた
カービングをバッグの右隅に縫いつける。

バックスキンとの取り合わせは良くないが、
作品を面倒なためにギブアップしない抑止力
にはなるかもなあ。



体に障害が出始めてからバイクを降りて
早くも3年近くに成る。
レザークラフトも早くも2年が経過。

絶望しないことを覚え、人生観は大きく変わった。

夕陽の美しさに人生の不思議を肯定的に思う。

Amazing Grace!
驚くばかりの恵みなりき・・・



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手縫いのバッグ

製作課題であった巾着型のバッグが
ようやく出来上がった。



女ものなのだが、意に反して無骨な出来に成った。
花柄をカービングしているときは楽しかったが、
1000針近い手縫いは左手握力が40％程の自分には拷問。



完成の御祝いに大家さん(妻)が、季節限定アスパラバーガーを近所の
60年以上続くアメリカンレストランで注文してくれた。

重ねたこのサイズでは、馬でもない限りかぶりつけない。



サイズも凄いが、良くある奇をてらった際物料理ではない。
アスパラガスは25ｃｍ近くあり、4本添えられている。
二種類のソース、米国製のケチャップと辛子、玉ねぎのみじん切りが供され、
写真の形で運ばれる丁寧で上質な米国料理であった。

米国で発達したシェリダンスタイルのレザークラフトを目指す自分は、
歴史あるこの米国料理店が大好きだ。




腹部のCT、異常なし。
月末には頸部のMRIを撮る。

ベコニアをさりげなく机に活けてくれる。
大家さん(妻)は、ベコニアには魔を避ける意味が有る
と知っているのだと思う。

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合歓の木

今日はユリを見に行ったが。
未だ早かった。



今の時期は、流石のこの大公園も紫陽花以外に盛りの花は無い。
水に映る雲と、水の中の藻が明るいのに陰鬱だ。



水面に人の影が映ると餌がもらえるかと思って亀が寄ってくる。
しかし、鯉よりも諦めがよいようでくれないと分った瞬間に潜る。
亀の奴、意外と運動性がよく、ちょっと悔しい。



この橋に人の姿のないことは大変珍しい。
暑くて、花のない月曜日ならではだろう。
いつか撮りたいと思っていた。



今の季節のモミジは結構いい感じだ。



ホルモンバランスが狂ったのだろう。
秋咲く萩が咲いていた。



ここのユリは八重で素晴らしいのだが、
今は小さいこのユリが女王だ。
盛りはまだ10日以上先なのだろう。



ビヨウヤナギという花。
大家さん(妻)は花を良く知っている。



広い公園の中は汽車が(電動？)走っていて助かる。
なにしろ東京ドーム40個という広さだそうだ。





今日のハイライトは合歓の木だった。

ねんねん合歓の木、寝んねしな♪

と、遠い昔に誰かに歌ってもらったような気がする。



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高幡不動の紫陽花

新撰組の土方歳三たちと縁深い高幡不動へ。
紫陽花につられて割れそうな膝、切れそうなアキレス腱
を励まし、大家さん(妻)に励まされてやってきました。

何のため？
ははは・・・ブログを作るため（＾＾



去年の今頃も紫陽花を撮っていたかもなあ。





江戸時代に寄進された地蔵。
可愛くない・・・



一方、この紫陽花はかなり可愛い。








他の色も良いが、やっぱり紫陽花は
青ではないかな？



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クレマチスのある庭

梅雨だと言うのに良い天気。



あんまり暑いので庭に水を撒いてもらう。（＾＾

しゃけ！偉そうに・・・自分の家じゃないだろ！









この庭は今の時期はクレマチスで有名だ。
















薔薇もまだまだいけてる感じ。







アジサイやユリも始まりました。



北関東自動車道・太田藪塚ICから4～5kmの
『アンディー＆ウィリアムスボタニックガーデン』です。

阿吽(アウン)の一対のライオンが玄関を守っています。　


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薔薇攻め

大家さん(妻)、毎週薔薇攻めにしてくれるらしい。
引きこもりがちな夫を、運動させ、慰める魂胆。

今回は、埼玉県毛呂山町、『滝の入ローズガーデン』



毛呂山町は薔薇やガーデニングの愛好者がプロ、アマチュアを問わず
多いのだそうだ。
この薔薇園も入口に小さな古い神社があったりして地味目だが、
非常に沢山のボランティアの方の手により手入れの良い素晴らしい
薔薇が所狭しと咲いている。









































100枚撮っても薔薇の美しさには近づけない。
そう思うと大家さん(妻)に近づけたことは、
幸運だったのだよね・・？

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花園フォレストの薔薇

関越道花園ICから2分の『花園フォレスト』は、
絶賛できる本格的な薔薇園。
大きすぎず歩行困難な自分にも見易いサイズ。

しかも入場無料！
『ピエール・ド・ロンサール』という有名な
薔薇名を冠したレストランではケーキも自由
に何度でも選べるビュッフェでドリンク付き
1,200円で満腹。
安くて高品質のパンやお菓子を豊富に売っている。
女性ライダーを10人ぐらい引率したら楽しいね。（＾＾

本日は大家さん(妻)に引率されて、とても楽しい。



































今は、誰のブログもバラだらけ。
それだけのオーラがバラには秘められてますね・・


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