野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

2008年12月14日(日) 子どもと創るクリスマスリース

2018-12-20 | 野生生物を調査研究する会歴史
現在、宝塚自然の家は休所中。
設備の整備のため。
平成30年4月からは、日曜日及び祝日に限り、施設の一部を開放している。
2008年に子どもたちを募集してリースづくりをおこなった。

2008年12月14日(日) 子どもと創るクリスマスリース
12月の活動は子どもたちと一緒にクリスマスリースを作ることになりました。参加者は子ども6名、大人6名。阪急山本駅から宝塚自然の家のマイクロバスに乗って現地に向かいました。
まずはリースの材料のツル採り。宝塚自然の家の周辺で手ごろなツルを探します。アケビやフジのツルは木に巻きついて成長し、木をからしてしまうそうです。採ってやったほうがいいんだよと先生。
ツルが集まったら宝塚自然の家の多目的広場に移動。テントに材料を広げてまずはリース作り。達人のI先生がまずお手本を見せてくれました。
葉の付いたツルを使ってリース作り。なるほど、葉がいいアクセントになっていますね。
さて本番。子どもたちは熱心にツルを編み始めました。太いツルを選んだ子はちょっと曲げるのに苦労していました。でもごつごつしたコブがいい味を出してます。黄色い葉っぱ付きのツルを編みこんでいる人もいますね!!
基本のリースができたら飾り付けです。テーブルの上に載った飾りつけ材料から好きなものを選んでリースに差し込んでいきます。それぞれのセンスの見せどころ!
飾り付けの材料は
サンキライ、ヘクソカズラ、ナンテン、アオツヅラフジ等の実、金銀にスプレーしたマツボックリ、ヤシャブシ、コニファー、ヒイラギ、ネズミサシ、と真っ赤な唐辛子。
完成!きれいですね。これにリボンを飾るといっそうクリスマスらしくなります。
リースができたらマツボックリでミニツリー作りです。白くスプレーしたマツボックリに爪楊枝でボンドをつけ思い思いにビーズを飾って出来上がり。台はペットボトルのふたです。
2時間で見事なリースとミニツリーが完成。プレゼントを持ってきたサンタクロースがびっくりするかも。
(ナチュラリストクラブhpより)