かつて東京にはE電と名付けられた電車路線達があった。私が上京したばかりの頃は旧国鉄から民営化され、JRとなって間もなくであった。国電池袋駅とか国電渋谷駅と呼ばれていた名称を改めE電池袋駅とかE電渋谷駅と呼んで貰おうと画策したものだったらしい。
相性を広く募集し、選考委員にはこのブログで『ポッカコーヒー』ネタで取り上げた小林亜星氏らが入っていたらしいがこの相性はその後全く普及せず、今となっては口にする人さえも訊いたことがなくおそらく死語ではないだろうか...。
確かに20年以上前、井の頭線の渋谷駅にあった案内板にE電と記されていたのを覚えている...。
今年の2月のこと、わが家の裏山にある遊園地の全ての観覧車のゴンドラが改良整備のため取り外されていた。それはそれで珍しい風景であったがどうもこの新しいゴンドラには2つだけ透明な物があるらしくそのネーミングを募集していたらしい。
先日、帰宅時の電車の中でその決定の広告を見て苦笑してしまった。何と『透けさん』『隠さん』だそうだ。当然『水戸黄門』のヒーロー佐々木助三郎(助さん)と渥美格之進(格さん)をもじったのであろう。一種若者受けを狙ったのかも知れないがこのネーミングは果たして普及するのであろうか...。
発表から一月以上経ってはいるがこのネーミングを口にする人を訊いたことは一度もない...。
このネーミングを選考した人たちのセンスって一体...。
相性を広く募集し、選考委員にはこのブログで『ポッカコーヒー』ネタで取り上げた小林亜星氏らが入っていたらしいがこの相性はその後全く普及せず、今となっては口にする人さえも訊いたことがなくおそらく死語ではないだろうか...。
確かに20年以上前、井の頭線の渋谷駅にあった案内板にE電と記されていたのを覚えている...。
今年の2月のこと、わが家の裏山にある遊園地の全ての観覧車のゴンドラが改良整備のため取り外されていた。それはそれで珍しい風景であったがどうもこの新しいゴンドラには2つだけ透明な物があるらしくそのネーミングを募集していたらしい。
先日、帰宅時の電車の中でその決定の広告を見て苦笑してしまった。何と『透けさん』『隠さん』だそうだ。当然『水戸黄門』のヒーロー佐々木助三郎(助さん)と渥美格之進(格さん)をもじったのであろう。一種若者受けを狙ったのかも知れないがこのネーミングは果たして普及するのであろうか...。
発表から一月以上経ってはいるがこのネーミングを口にする人を訊いたことは一度もない...。
このネーミングを選考した人たちのセンスって一体...。