2024年7月16日の日本の気温の平年偏差

2024年7月16日現在の年平均気温推計 比較基準　　　年初来偏差　　歴代順位　年末推定偏差　年末推定順位 平年偏差 +1.38 ℃ 1位 +1.42℃ 1位 前年偏差 +0.23 ℃ 1位 +0.13 ℃ 1位 前365日平均 +1.34 ℃ 1位 +1.42 ℃ 1位 単純平均の365日移動平均　15.888 ℃ 2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.149 ℃上回る 2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.101 ℃下回る （年初予測値　平年比　+1.13 ℃　歴代順位　2位) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 2024年7月16日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.19 ℃で40日連続のプラス偏差となった。15地点中８地点で日平均気温が平年比プラス、５地点でマイナス、彦根と境は平年値だった。北海道の気温が高く、根室の日平均気温は平年比+6.7 ℃、網走は同+4.7 ℃、寿都は同+4.3 ℃とプラス幅が大きかった。マイナス偏差幅最大は飯田の平年比-1.3 ℃だった。

昨年比では-1.71 ℃で7日連続のマイナス偏差となり気温水準は低下を継続した。

現在このタイムスパンでは気温水準が線形回帰線の下にある。まもなく全国的な梅雨明けとなり、このグラフに変化が現れるか注目される。