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2024年8月12日の日本の気温の平年偏差

2024年8月12日現在の年平均気温推計

比較基準   年初来偏差  歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差
+1.47 ℃
1位
+1.43℃
1位
前年偏差
+0.22 ℃
1位
+0.14 ℃
1位
前365日平均
+1.40 ℃
1位
+1.43 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.899 ℃
2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.160 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.090 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
=========================== 
2024年8月12日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.89 ℃で67日連続のプラス偏差となった。15地点すべてで日平均気温が平年比プラスだった。寿都の日平均気温は平年比+4.7 ℃、銚子は同+3.9 ℃、網走は同+3.6 ℃とプラス幅が大きかった。プラス偏差幅最小は浜田の平年比+0.2 ℃で続いて伏木と石垣島と同+0.8 ℃の順だった。
昨年比でも+1.06 ℃と4日ぶりにプラス偏差となり気温水準は上昇した。
この3年スパンのグラフでは現在の気温水準は線形回帰線の下にあり、気温上昇率を引き下げ続けている。このまま推移すると、回帰線と現水準とのマイナス幅が増加する傾向が継続するので、極端に大きな気温上昇率は低下を継続する見込みであり、どこまで下がるかに注目している。
今日はアンカレジのグラフを見る。
これまで気温の上昇が急激だった高緯度地方の気温上昇は、その時期と比較すると現在穏やかになっている。現在今世紀初めころの水準である。アンカレジもその傾向が継続しているが、この数カ月は気温上昇傾向となっている。
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