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2024年8月2日の日本の気温の平年偏差

2024年8月2日現在の年平均気温推計

比較基準   年初来偏差  歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差
+1.46 ℃
1位
+1.43℃
1位
前年偏差
+0.24 ℃
1位
+0.14 ℃
1位
前365日平均
+1.39 ℃
1位
+1.43 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.900 ℃
2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.161 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.089 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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 2024年8月2日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.33 ℃で57日連続のプラス偏差となった。15地点すべてで日平均気温が平年比プラスとなった。網走の日平均気温は平年比+4.5 ℃、多度津は同+3.3 ℃、寿都は同+3.0 ℃とプラス偏差が大きかった。プラス偏差幅最少は伏木、名瀬と石垣島の平年比+1.2 ℃だった。
昨年比では-0.25 ℃で10日連続のマイナス偏差となった。偏差幅はわずかだが、気温水準はわずかに低下した。
本年7月の月平均気温の平年偏差は+2.16 ℃で昨年7月の+1.91 ℃を抜いて歴代1位の高温偏差となった。本年の気温と昨年の気温を比較すると、15日で本年の気温が昨年を上回り、16日で下回っていた。それでも本年の気温の方が高かったのは本年7月4日、7日、19日~23日の気温が大幅に高かったからである。一方、7月24日以降は昨年の気温を下回る状態が継続しているが、今後昨年の気温を大幅に上回る状態が復活するのか?それとも昨年ほど高くならないのかが注目点となる。昨年8月と9月の月平均気温はいずれも歴代1位であり、それを更新するのか否かと同じ注目点である。
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