時々眺める富士山

1日姿を見せてくれた富士山

この週末は、次第に雲が増えたものの、1日中富士山が姿を見せてくれた。
早朝は全く雲のない快晴の中で、富士山が浮かんでいたが、午前中から少しずつ雲が増えてきた。このようなすっきりと晴れた空は、北風が吹く冬型の気圧配置の時が多いのだが、今日はなんと南風だった。昼近くから、富士山に雲がかかりだしたが、雲は南から北に流れていた。



午前中は微風だったが、午後から、南風としてはかなり冷たい風が吹いてきた。



そして、富士山は南から流れてくる雲に次第に囲まれていった。ただ、雲が富士山を完全に隠してしまうことはなかった。



雲がふもと側を隠したり、山頂側を隠したりしていたが、富士山の場所がわかるかたちで夕刻を迎えた。



今日の夕刻の富士山周辺は、それほど赤くならなかった。太陽が富士山よりはるか南側に沈むこともその理由だろう。



日没になると、いつものように富士山がシルエットとなって姿を現した。西の空は、黒い雲に覆われてきた。天気予報では明日の勤労感謝の日は晴れ間があるが、振替え休日の月曜日は雨で、西日本は本格的な雨が降るという。ことによると、雨は少し早まるかもしれない。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「富士山」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事