時々眺める富士山

冬の嵐が心配される

2021年1月6日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

2021年の年換算平年偏差  -2.06 ℃  平年値換算歴代順位   123位
2021年の年換算対前年偏差 -2.76 ℃  前年値換算歴代順位   91位
前365日間の平年偏差    +0.90 ℃  前365日間平均歴代順位  3位

単純平均の365日移動平均 15.071 ℃
2019年12月7日の極小値14.988 ℃0.082 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃0.255 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.55 ~ +0.76 ℃ 歴代順位 (6~12位)
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.48℃で8日連続のマイナス偏差となり、年明け後の低温貯金が進んだ。15地点中、彦根、飯田、銚子の本州中央部の観測点の日平均気温は平年比プラス偏差となった。一方、北日本の低温偏差は継続し、網走の日平均気温は平年比-5.0℃、根室と寿都は同-3.9℃、石巻は同-3.7℃、山形は同-2.9℃だった。

15地点の日平均気温の単純平均の365日移動平均値は10年間の線形回帰線の値を下回った。

今後、線形回帰線を大きく下回ることがあるのかが注目点となる。

温暖化問題から言えば、気温水準が下がればよいわけだが、寒候期の低温や、さらに嵐となると生活の困難が大きくなる。この週後半の冬の嵐の被害が少ないことを祈る。

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