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2024年6月15日の日本の気温の平年偏差

2024年6月15日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.30 ℃
2位
+1.40℃
1位
前年偏差
+0.25 ℃
1位
+0.11 ℃
1位
前365日平均
+1.29 ℃
1位
+1.40 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.875 ℃
2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.136 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.114 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2024年6月15日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.76 ℃で9日連続のプラス偏差となった。15地点中名瀬の日平均気温は平年比-0.1 ℃とわずかにマイナス偏差となったが、その他14地点の日平均気温は平年比プラスだった。山形の日平均気温は平年比+4.9 ℃、境は同+4.7 ℃、伏木は同+4.4 ℃、網走は同+4.2 ℃とプラス幅が大きかった。東北地方と日本海側の気温が高く、東北地方の気象庁の観測点の7か所で6月の最高気温記録を更新し、1か所はタイ記録だった。猛暑日地点も全国で5か所あり、梅雨時としては気温が高い状態が継続している。
昨年比でも+1.97 ℃と8日連続のプラス偏差となり、気温水準の上昇は継続している。
今日はノルウェーのヤンマイエン島のグラフを見る。
高緯度地域は気温上昇率が高いが、この数年は気温上昇にブレーキがかかっているように見える。この傾向が継続するのか注目している。


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