Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

シムソンズ

2006年04月04日 | Cinema さ行
出演 加藤ローサ 大泉洋

カーリングとの出会いで、仲間とオリンピック出場を果たした、青春物語。
2002年、ソルトレイクオリンピックに本当に出場した、「シムソンズ」をモデルにしてます。今回のトリノオリンピックでも活躍した小野寺歩選手や林弓枝選手もモデルにもなってます♪

ストーリー:北海道常呂町の高校に通う女子高生、伊藤和子(加藤ローサ)は、無為な日々を過ごしていた。ひょんなことから、カーリングを始めることになるが、集まった仲間は、一人をのぞいて、思い切り初心者。チームワークもガタガタ。。。
コーチときたら、憧れの真人さまではなく、ボサボサ頭の漁師の平太(大泉洋)。
そんな5人が、打倒「ホワイトエンジェルス」をかかげる。果たして・・・


小野寺歩選手は、高橋真唯演じる小野菜摘、林弓枝選手は、星井七瀬演じる林田史江ではないかと思われます。
ちょっと意外な2人でしたけど(笑)

北海道常呂の風景が、なんとも言えず、おおらかで、暖かいんですよね~
豪華出演陣が、脇をしっかり固めてくれて、4人の子達を見守ってる感じが、伝わってきます。高田延彦、夏八木勲、森下愛子、徳井優。

全編にカーリングが絡んでくるので(当たり前・爆)、ルールも説明してくれますし、何が難しいかも教えてくれます。これで、あなたもいつでもカーリング始めれます~~(笑)

見た後に、『子供に夢を持たせたい』と思いましたね。
夢があれば、辛いことも乗り越えれるし、乗り越えようと努力する。
努力した者には、神様は結果がどうであれ、プレゼントをくださるんだな~と!
親をはじめ、大人は、そのサポーターになって、背中を押す役になったら、どんなに素晴らしいか♪

笑いながら、涙が頬つたう、そんな作品でした。


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