巻き添え！

トム・クルーズの映画『COLLATERAL』（コラテラル）をDVDで観た。

殺し屋と、巻き添えを食ったタクシー運転手の話だが、

面白かったぜ！

トム・クルーズは演じようとしているだけ。

ドライバーの黒人の俳優は人物を生きている。

主人公が逆転！

トムの負け！

面白い映画なのに少し残念！

でも悪くないエンターテイメントだった！

太鼓持ち！

「お客さんがダーンと笑う。あれがうれしい。

知的な太鼓持ちと言われたら最高ですね。」井上ひさし氏は語った。

「自分だってむちゃくちゃ。

自己を疑視すれば、笑いが出てくる」。

『モッキンポット師の後始末』を再読した、（鵜）氏のコラム。

“クスクス”でもない、“ドッと”でもない。

“ダーン”と客席が沸く……！

そんな目に遭ってみたい……！