世阿弥12歳の時、忘れがたい面白さを心に残した。
名手、喜阿弥の能をみて、不思議な感銘を覚えたと言う。
喜阿弥は、直面(ひためん)で登場し、
「昔は京洛の華やかなりし身なれども」という一謡(ひとうたい)を、
何の細工もなく、真っすぐにうたっただけだった!
その時の面白さが、少年世阿弥を虜にしたと、記録にある。
この感銘が育み直されつつ、
世阿弥の老年の芸境に蘇る。
「無位を誠の位とす。是安位」。
安きところ、やすやすとした風体だ!
少年の直感力だ!
やすやすとした風体(ふうてい)!
ニュートラルだ!
ギヤが入ってない!
無位!
いい本を読んでる!今日は!
『風姿花伝』馬場あき子さんが、やさしく書いてくれているので分かり易い!
僕でも理解出来ます!
名手、喜阿弥の能をみて、不思議な感銘を覚えたと言う。
喜阿弥は、直面(ひためん)で登場し、
「昔は京洛の華やかなりし身なれども」という一謡(ひとうたい)を、
何の細工もなく、真っすぐにうたっただけだった!
その時の面白さが、少年世阿弥を虜にしたと、記録にある。
この感銘が育み直されつつ、
世阿弥の老年の芸境に蘇る。
「無位を誠の位とす。是安位」。
安きところ、やすやすとした風体だ!
少年の直感力だ!
やすやすとした風体(ふうてい)!
ニュートラルだ!
ギヤが入ってない!
無位!
いい本を読んでる!今日は!
『風姿花伝』馬場あき子さんが、やさしく書いてくれているので分かり易い!
僕でも理解出来ます!