北海道留萌の！

子供の頃、留萌に住んでいた！

この数の子は、留萌産！

タレは、もう作って冷蔵庫の中！

カツオと昆布だしに、お酒とお醤油、塩を少々！

年越しそばはまだ用意していない。

後で……！

近頃一年が速い！

一日一日も速い！

“まだそんな時間か
悲しみは時の歩みを遅らせるらしい”

ロミオの台詞だ！

時の歩みが速いのは、浮かれているせいか……？

落ちついて事に臨もう！

みかんと青空と！

駐車場のすぐ横のみかんが稔りの冬を迎えている！

蒼い空を背景に黄色が一段と映える！

あたたかい冬の風景！

味のほどは分からないが、美味しそう！

年賀状を書いて投函！

半分くらいだが……！

数の子を水に漬けている！

約十二時間、何度も水を換える！

塩を抜くために。

一級品をいただいてしまった！

今夜ゆっくり味わいます！

一級品を見分ける眼を磨け！

と、福田恒存氏は僕に教えた！

ペソアの詩が一級品かどうか、まだちゃんと見極めていない！

翻訳……という壁があって、すぅ～っと、素直に伝わり難い……！

よく読んでみよう！

和の極み？

ひじきと卯の花！

そして日本酒！

どれも大好き！

今日は寒波到来！

猫みたいに、炬燵でまるくなった！

年賀状を少し書いただけで、殆どボンヤリ……！

情けない、年の瀬の十二時間でありました！

一年の疲れがでたのかな？

ま、こんな日もあるさ！

明日はシャキッとしよう！

ひじきとおからが美味いぜ！

日本人だなぁ～！

明日は明日の風が吹く！

春よ来い♪

寒い！

ファンヒーターを消せない！

炬燵に入っていても手が冷たい！

…春遠からず！でしょうけれど…！

♪は～るよ来い♪は～やく来い♪

年賀状を少しずつ書いてます！

草笛でモーツァルトの『春のうた』を鳴らしている老人の話が、串田孫一さんの随想にある！

葉っぱ一枚で♪！

“雑木林のモーツアルト”！

……さてこっちも筆を進めよう！

神の不在！

「神の不在 それもまた ひとつの神」！

一行の短い詩！

ペソアの詩は『禅と日本文化』の鈴木大拙さんを思わせるなぁ！

信じない……ただ存在する……！

空を行く雲……川を流れる水……！

「森羅万象の唯一の隠された意味は いかなる隠れた意味もないということ 」！

……それはともかく、年賀状を書をいてない！

一枚も！

明日、書きます！

お世話になった方々に、新年のご挨拶をしなくては……！

リスボン泥棒市！

リスボンのサンタクララ広場の蚤の市が、

乃木坂のシアター・コレドで繰り広げられる！

ポルトガルのガラクタ市場が舞台美術となる！

そこに四人の詩人が登場！

街の騒音とファドが聞こえる！

そんな中、四人はそれぞれの詩を口ずさむ！

ひとりで四人になる！

詩人たちに、強力な牽引力がなければ、パホォーマンスは埋没する！

大変な難事を引き受けてしまった！

どうなるんだろう？

分からない！

血肉となって言葉が迸(ほとばし)らなければ、聴く側の胸に届かない！

素晴らしいペソアの詩たちに肉薄する事が最初の一歩だろう！

……大丈夫？

……さぁ～！

……ヤッテミヨウ！

何故かお赤飯！

お昼は豚汁にお赤飯！

何だか満足！

美味しい！

今から赤坂へ向かいます！

theater & company ＣＯＲＥＤＯへ！

正確には乃木坂！

六本木から徒歩六分位かな？

さてと……！

ファド♪♪

今月は日本の詩人(写真)に扮したが、

一月は、ポルトガルの詩人ペソアになる！

……音楽はギターかな？

ファド♪の国だからなぁ！

今日の午後打合せをする。

ペソアは言う！

「ファドは明るくも哀しくもありません。

ファドは力強い魂の倦怠であり、信じていたのに、

自分を捨てた神に対してポルトガルが向ける軽蔑の眼差しなのです。」と！

以前リスボンの酒場で聴いた、ファドは忘れ難い♪

伴奏はギターだったと思う♪

哀愁に満ちていた……！

どうなりますか？

温泉たまご！

味噌ラーメンを作った！

モヤシをバターで炒めて、温泉たまご、海苔を載せていただきました！

その辺の中華屋さも形なし？

そうでもないか！

まぁ～合格点を上げよう！

……牛負けたぁ！

明日のミィーティングの準備をしておかなくちゃ！

無垢！

「わたしに哲学はない あるのは感覚……

自然について語るとしても 知っているからではなく

自然を愛するから こんなふうに愛しているからだ

愛する者が知っていたためしはない

愛しているもののことを

なぜ愛するのかも 愛が何なのかも……

愛とは永遠の無垢 つまり知らないでいること

唯一の無垢 それは考えないこと……」！

(ペソア詩集)から。

天上は退屈？

天上の生活に飽きたイエス・キリストが、

詩人カイエロの元に、少年の姿になって、妖精のように現れる！

カイエロは、詩人ペソア(写真)が創造した人物なのだ！

シエイクスピアが、ハムレットやリア王、オセローを創造したように、

ペソアは、レイス、カンボス、カイエロを創造する！

生まれも育ちも風貌も違う！

人格が違う！

四人の詩人たちの詩の競演！

実は四人は一人！

劇的であります！

「ペソア詩集」に肉迫しようとしている！

レイスは形式を、カンボスは感覚を、ペソアは象徴を、信じている！

カイエロは何も信じない！

ただ存在する…！

……面白い一幕劇？……になるかも知れない……！

明後日打ち合わせをする！

鶴は千年……！

長寿の霊鳥といわれる、鶴が一羽、釣ってくれるだろう小魚を待っている……！

愉しい写真だ♪

タイトルは「待ってるで」！

(朝日新聞の写真コンテスト)の一葉！

奈良県の何処かの、畑の中の用水路らしい。

何とものどかな冬の風景！

じっと待っている鶴のたたずまいが……愛らしい！

“早う釣って上げてぇな！”

豚汁制作中！

寒波来襲！

こんな日は、豚汁に限る！

お豆腐はまだ入れてない。

こんにゃくは、湯がいて、ごぼうも、酢入りで湯がいた。アクを抜くために！

味見をしたが……抜群！

白いご飯と戴こうっと！

ネギをきざんで生七味で……！

ひたすら読む！

ペソアの詩を、今日はひたすら口ずさんでいる！

二十八日に打ち合わせをする！

ひとりで、四人の詩人たちに扮するのだが…どんな構成になるのかな？

短い詩を一つ……

「わずかなものを望め おまえはすべてを手に入れるだろう
何も望むな おまえは自由になるだろう
自らに対する愛ですら
多くの要求をなし 自分をさいなむことになる」……というのも！

興味深く読みふけっております。

ご褒美！

『お伽草紙・浦島さん』！

朗読録音、本日完了！

麻布のスタジオに六時間こもった！

プロフェッショナルな録音エンジニアの方が素晴らしい！

一を言うと十を分かってくれる！

何も言わなくても解かってくれる！

疲れたけれど、面白かった！

ご褒美に、オーガニックのワインを、家で、やっている！

いいものが出来たのかな……？

数日後に手元に届く！

改めて冷静に聴くのが怖い気もするが……！

明日からスウィッチを切り替える！

ポルトガルの詩人、フェルナンド・ペソアを読まなきゃ！