西沢利明の俳優ノート

西沢利明ひとり芝居のCD販売開始!詳しくは7月24日のブログで!収益の一部は目のご不自由な方への寄付金に!

なすの前菜?!

2010-10-31 23:26:54 | Weblog
先日の、中華風きゅぅりの浅漬け?を、ナスで作った!

……成功!

見た目はマズそう。

皮をいい加減にむいて、適当に裂いて、塩で揉んで、だしの素、ごま油!

ご馳走です!

秋茄子をプレーンで味わう!

“秋茄子は嫁に食わすな!”

……って、言いますよね!

山形の“つや姫”と、相性がいい!

ゴチソウサマ!

虹のような橋!

2010-10-31 14:19:53 | Weblog
中勘助さんの『鳥の物語』から、僕が選んだのは“かささぎの話”!

何ともファンタスティック♪!

二つの星になっている織女と若者は、天の川を渡ることが出来ず、逢いたくとも逢えない!

昔の恩返しに、かささぎ達が、天の川に架かる虹色の橋になって、二人の逢瀬を叶えてやる!

一年に一度、七月七日に……!

中国の、いにしえの言い伝えを元にした物語!

「一人語り」の台本が、出来そうに思う……♪!

シアター・N?

2010-10-30 14:57:50 | Weblog
僕のひとり芝居やふたり芝居、語りに、名前をつけようと思う。

西沢利明が何かやってるぞ!ってわかる名前。

考えている!

ソフィア(ブルガリアの首都)の国立劇場(写真)の名は、『スフトマ』だった!

“空中に絵を描く”の意だが、ヒントにならないかと、見ている……!

考えて、インパクトのある名前にしたいなぁ~!

秋の夜長!

2010-10-29 23:31:36 | Weblog
おでんが美味しく出来た!

焼酎を飲みながら、『泉鏡花』を読んでいる!

短編集なので、ほろ酔いでも読める!

面白い!

味わい深い!

“語り”たい作品がいくつもある!

流麗な名文での、あやかしの“お話し”に魅入られての、秋の宵…!

時々庭に出て、ランプの灯を観ている!

やはり、贅沢な秋の夜長の、読書の秋でした!

寒い!

2010-10-29 18:53:29 | Weblog
冬みたいに寒い!

こんな日は、『おでん』に限る!

作りました!

柔らかく煮た“すじ肉”入り!

日本の食文化は、high level であります!

他国には無い、わが国独自の、冬の食べ物・おでん!

日本酒が合うんだが、調味料に使ってしまった!

焼酎で我慢しよう!

近頃、読書の秋よりも、食欲の秋!

中華風サラダ?

2010-10-28 22:42:17 | Weblog
中華料理店で教わった、きゅうりの朝漬け?salad?

皮を剥いて、叩いて、揉む!

塩、だしの素、ごま油をまぶして完成!

やってみた!

少し違うが、こんな感じだった!

悪くない!

乙な前菜となりました!

皮を剥くのがちと手間だが、

時々作ろうっと!

ナスもいいかも知れないなぁ~!

お伽草紙を……!

2010-10-28 12:39:22 | Weblog
太宰治の『お伽草紙』は、三作品を、

最初、二人芝居、

次に、一人芝居にして上演して来た。

それを今度は、「一人語り」にしてみようと思う!

三度目の正直…?

どんどんsimpleにして行く……!

音楽(ハープ、ピアノ)と言葉のハーモニー……♪!

作者・太宰治に扮した「語り手」が、三つの作品を、

きめ細かく、心を込めて、dynamicに、熱く語る……!

『浦島さん』、『カチカチ山』、『舌切り雀』を!

……語る 騙る カタルシス !!

“芝居”ではなく、あくまで“語り”を……!

……I'm Thinking Now !

フランス映画!

2010-10-27 23:54:05 | Weblog
泉鏡花は中断!

映画を二つ観てしまった!

大統領を警護するシークレットサービスのアメリカ映画!

パリの下町の小さな芝居小屋の芸人たちの、熱い友情を描いたフランス映画(写真)!

どっちも面白い!

が、戦前のパリの話の方に軍配!

映像も物語も、詩的てす!

泉鏡花!

2010-10-27 14:03:10 | Weblog
寒いせいか、柔らかな日差しが嬉しくて、ふらふら出かけた!

近くのつづき図書館へ!

借りてきた二冊!

鏡花の『短編集』と『高野聖』!

今日読む!

二冊共、選りすぐりの作品群のようだ。

泉鏡花を殆ど読んでいない。

お初にお目にかかります!

お目にかかっていない書物が多すぎるなぁ!

若い頃の怠慢が悔やまれます…‥。

ベートーベン!

2010-10-26 20:06:40 | Weblog
しっとりと緩やかに、時が過ぎた!

『33の変奏曲』!

音楽理論の先生(黒柳徹子さん)が、生涯をかけてベートーベンを研究している!

彼女のイメージの中に、晩年のベートーベン(江守徹氏)が生き生きと何度も登場する!

二人は言葉を交わす……!

その会話が、何とも、面白い!

お洒落な、大人の芝居を、久し振りに堪能した、三時間二十分でありました!

ベートーベンをじっくり聴いてみたくなりました♪!

家にあったかな?

探してみよう!

……あっ、あった♪!

向日葵(ひまわり)

2010-10-25 23:54:13 | Weblog
放浪癖のある兄がいる!

その兄に、結婚を断られた、滝という女性が言う……!

「向日葵の好きなあの方は、あちこち旅をして、

何かご自分でも分からないものを探してらしたんです。

いい加減の妥協をなさらないのが、滝はとても好きでした」!

よその国で死んだ兄が植えた向日葵を見ながら、

滝さんは寂しそうに笑った……

「夏中、お日様に顔を向けながら、

結局、恋い焦がれて、しおれてしまうのは、滝のほう……」!

この話もいいなぁ~!

アネモネを……!

2010-10-25 20:16:52 | Weblog
『花のレクイエム』の、アネモネ(写真)の話もいい!

戦死した婚約者を想い、

ひとりで踊りながら、アネモネを一輪一輪、雪の中に撒く叔母の話を、

母親から聞いた主人公の少女……!

生涯独り身を通し、静かな情熱を生きた叔母さまへの、少女のレクイエム!

他にもいくつか、いい話があって、迷っている……!

この一冊は、銅版画の挿し絵入りだが、“語り”の場合は、音楽が大事だ!

空中に絵は描けない!

言葉と音のハーモニーが、聴く(観る)方たちの想像の力を借りて、飛び出す絵本になるか…?ならぬか……?

“語り手”の腕次第……!

…なぁ~んてね!

花の物語!

2010-10-25 11:28:09 | Weblog
中勘助著『鳥の物語』の次に、

辻邦夫さんの『花のレクイエム』を読み返している……!

十二羽の鳥の話と、季節季節の十二の花の話だが、

この短編集、言うまでもなく、二つとも、「人の物語」!

それぞれ、いい話がいくつかある!

“ひとり語り”の題材に、うってつけの気がする♪!

……I'm Sinking Now !

山栗ごはん!

2010-10-24 22:07:53 | Weblog
南伊豆のペンション“アサンテサーナ”で、お土産にいただいた山栗!

軽く茹でて皮を剥いてある。

栗は皮を剥くのが大変な手間なのに、たくさんいただいた!

早速、山栗ごはんを炊いた!

素晴らしく美味!

南伊豆の山の幸!

心のこもったおもてなし!

参った!

また、行こう!っと♪