洗者ヨハネ！

ヘロデ王の命で斬首された、イエスの先駆者、ヨハネ（写真の絵）！

イエスは、忽然とヨルダン川に姿を見せ、ヨハネの洗礼を受ける！

このとき……

“天から声があって言った、

「これは私の愛する子、私の心にかなう者である」。”（マタイによる福音書第三章十七）

イエス三十歳！

ツアラトストラが、山にこもって、十年の後、

忽然と、山を降りて来たのは、四十歳！

十歳年上だ！

神の子イエス！

人の子ツアラトストラ！

その違いだ！

ちゃんと読みたくなった！

明日は多分……！

釣りに行きたい！

未だ明るいのに、TVの釣り番組を観ながら、

コリアンリ・キュールをlemon水で割って、チビチビやってる！

つまみは、シーチキンと長ネギのmayonnaise和え！

今日は、脳が夏バテ？

何もせず、ぐうたらしていて、締まりがない！

困った……！

野球のTV中継もないし……。

こんな時、釣りをしたいと思う！

随分海へ行っていないなぁ～！

近々釣りにでも行こうかな…！

四月に、ゴールドコーストで釣りをしなかったのは何故？

気分を変えに行ったのに、考える事がいろいろ有り過ぎた……のかな？

……釣りに行きたい！

何も考えずに、一日、ただ、ウキを見て過ごしたい！

天の声人の言葉！

新聞が朝日にchange！

楽しみなのは、朝刊のコラム“天声人語”！

編集手帳（読売）も捨て難いが、好みで言えば、こっちがいい！

今朝は、来日したフランスの経済学者、セルジュ・ラトゥーシュ氏の一言が、眼に止まった！

「経済が成長しても人々は幸せにならない。

成長のための成長は、無駄な消費を強いる」と。

開発や発展に、疑問符を投げかける彼の言葉は、日本人としては、耳が痛い！

贅沢は敵……？

清楚な花（写真の日々草）がいい……！

キリストとニーチェ

ニーチェは、

人間を、キリスト教の「神」から解きはなち、

純粋に、「人間」から出発しようとしました。

が、ほんとうのところは、

キリストの教えと絶縁しきっていなかった。

彼は偉大なキリスト者です！

こう言い切ったのは、シュタインビューヒェルという方であります。

ニーチェは、従来のキリスト教的人間をこえた超人です……とも。

神への途上の人ではなく、より高い新たな自己への途上の人！……と。

改めてまた勉強しよう……！

いつか……！

SPEED UP ！

ゴーヤの成長が速っ……！

ふと気が付くと、ズンと大きくなってる！

お吸い物にしちゃおうかな？

未だ早いか……！

今のところ、五、六個あるが、もっと増えそうだ！

チャンプルとお吸い物しか、食べ方を知らない。

他にもあるのかな？

今年は、ミニトマトを植えなかったから、楽しみが半減！

今からじゃ、育てるものは無いだろうな……？

ゴーヤの調理法を研究しよう！

心の処方箋！

叩き売りのドクター・マリゴールド（写真）は、

聾唖の娘の為に、“心の処方箋”という本を書く！

心理療法士河合隼雄さんに、同じタイトルの一書がある！

ニーチェも、心の処方箋のことを言っている！

河合さんも、ディケンズも、ニーチェをよくご存知なんでしょうね、当然ですよね！

ソクラテスからハイデガーまでの、

哲学の夏期講習は終わりました！

今は、補習授業を受けています！

「ツァラトゥストラ」です！

著者自らが先生だから、分かりやすい！

それにしても……

“神を崇拝する心を打ちくだいて、神なき荒野を行く”

と言った、ニーチェの心意気に、そして、恐るべき彼の孤独に、僕は言葉を失う！

夏の特別授業は、今日で打ち止め！

珠玉の一幕劇！

九月に予定している、一人バージョンの『白鳥の歌』（チェホフ）は、ローソクは使わない。

ランプを手に、老いた喜劇俳優が、真夜中、暗がりの裸舞台に、酔って登場する！

千鳥足だ！

寝ぼけている！

楽屋に、一人、置いてきぼりを食らった……！

かつては名優といわれたが、今は、惨めな、老いぼれ犬の、駄目役者！

この、ワシューシャの、ブツブツ愚痴るのが、せつなくて、可笑しくて、劇的で、面白いのであります…！

秀逸な一幕に仕上げよう！

稽古しなくちゃ！

先ずは小道具のランプ探しだ…♪！

写真のは、小さ過ぎる、古びた、趣のあるランプを……♪！

大事な持ち道具だし、照明機材でもあるのです！

舞台美術とも言えます♪

まずいご馳走！

五十六歳で病死したニーチェは……

“「神」「霊魂不滅」「救い」「彼岸」……、

みんな、私が子供のときから、すこしも注意を払わず、

そのために暇をつぶすこともなかった概念である。

無神論は私にあって、本能的に自明である。

神は、私には、一個の粗暴な解答、いわばまずいご馳走だ……”。

と、「この人を見よ」にある。

彼は、少年の頃から、神は嘘だと思っていたんですね。

ニーチェの主著・『ツァラトゥストラはかく語った』は、

読むべき大書のようだなぁ……！

写真は、母と子のツーショットだ。

優しい母と素直な少年に見える！

晩年のニーチェだが……。

バジリコとトマト

バジリコのパスタに、トマトを散らした……！

トマトの酸味が、バジリコの味わいを、一層深めてくれる！

バターの風味とも良く合う！

正解でした！

おいしいお昼になりました！

『この人を見よ』（ニーチェ）を読んでいる……。

最後までいくかな……？

イカとセロリの…

イカとセロリとレタスの炒めもの！

塩コショー、チキンコンソメ（顆粒）でサッと炒めた！

悪くはない！…

が、コンソメじゃなく、オイスターソースを入れれば…よかったのかな？

イカの皮をむかなかったため、赤っぽい色が出た！

見た目が綺麗じゃない…！

残念！ま、いいか…！

素人のシェフだから……！

ナスの味噌いためも作ろう！

動物性タンパク質が不足！かな…？

よう分かりまへんがな……！

『存在と時間』

ハイデガーは、

『存在と時間』の上巻だけで、哲学界での地位を確立したのですが、

未完に終わっています。

大学の総長、ナチスに入党、突撃隊の支持者へ、

美しい女生徒との不倫など、厄介な哲学者だったようです！

ハイデガーは、ニーチェから学んだ、「ある」ということを、「成りいでてある」と見る存在概念、

つまり「存在＝生成」と考え、

これまでの西洋の文化形成を乗り越えようとした！

それはしかし、古代ギリシャの、生きた自然の概念ですから、

愚かな僕の眼には、みなさん、二千年もの間、堂々巡りをしていたように思えてなりません……！

そう言えば、「動物園物語」（写真）のジェリーも

ピーターに、ソクラテスが、アテネの市民を覚醒させようとしたように、

知らないことは知らないと、素直に認めて、どうすべきかを、共に考えようぜ！と、

命がけで語り掛けているのですよね！

今日までの授業で、そんなことを思ったりしました……。

お疲れ様でした！

低血圧？

今、朝の九時。

ホーチュラカは、一人だけしか起きていない……！

低血圧かな？

薄暗くなるずっと前に、全員グッスリ寝てしまう！

そのくせ、朝、なかなか目覚めない……！

大変な寝坊助！

十一時頃、やっと全員顔を揃える！

ぐうたらな花め！

でも憎めない…！

人それぞれ……花もそれぞれ！

安眠は何よりの薬です‥～♪

こちらは少し寝不足……シャキッとしなくちゃ！

ゴーヤチャンプル？

お隣にいただいたゴーヤを、ハムと炒めて卵でとじた……！

苦味がいい！

ナスの味噌いためは、ちょっとしょっぱい！

ご飯に合うかな？

苦いのと、しょっぱいのと、酸っぱい（梅干し）のと……何だか賑やかだ！

あさりの味噌汁とお新香で、晩ご飯 にしよう！

明日も猛暑かな？

九月に一人で演る『白鳥の歌』（チェホフ）の勉強をしよう！

未だ原稿を印刷していないな……！

明日台本にしなくちゃ！

「神は死せり」！

ニーチェ(写真)は、

「神は死んだ！」……と言った！

死んだ神は、キリスト教の神ですが、同時にそれは、真善美の最高の諸価値……。

これまでの形而上学的な諸価値が、その力を失ってしまった……と。

僕ごときが、かいつまんで、ニーチェを語ることなど、出来る筈もない！

ただ彼は、こんなことを言ってます……。

「芸術は真理よりいっそう価値が高い」。

「われわれは、真理によって駄目になってしまわないために、芸術をもっているのだ」。

「芸術は、まさしく、生（レーベン）の行く手を照らし、

それをいっそう高い可能性へ高揚させていく、本質的機能であり、

したがって、生にとって、認識よりも、いっそう重要なのです」。……と。

最後に、二十世紀最大の哲学者、ハイデガーであります！

分かりやすい講義だが、哲学の授業は、やはり、芯が疲れますねぇ～！

熱遮断膜……！？

見事な葉っぱの簾が、真夏の太陽光を和らげています！
見た目も涼しそうだし、実際、部屋の温度も少しましに思えます！

種を蒔いたのが、今年は遅かったので、ゴーヤは未だおちびさんだが、

茎や葉は、窓いっぱいに広がって、陽の光を浴びながら、涼風を送ってくれている……！

今、哲学科の生徒です！

ニーチェの講義を受けています！