西沢利明の俳優ノート

西沢利明ひとり芝居のCD販売開始!詳しくは7月24日のブログで!収益の一部は目のご不自由な方への寄付金に!

鳥取の大山鶏

2008-07-31 21:08:05 | Weblog
今日のつまみは

大山鶏と長ねぎのグリル。

塩と胡椒とにんにくと

庭のローズマリー。

秘訣はない。

誰にでもできる。

ただ焼くだけ。

シンプルだけど、すごくおいしい!




“Monica”

2008-07-31 20:45:01 | Weblog

我が家の愛娘

モニカ (ビション フリーゼ 12歳) が夏バテ。

食欲がイマイチ。

慢性の口内炎のせいもあって

食事が難しい。

牛肉の生は大好きで

ここ数日は鰹節をまぶして食している。

今日、「ケンケン動物病院」で

注射をしてもらった。

目も乾燥していると、目薬も点してもらった。

おまけで

爪きりと、口の周りの毛をカットしてもらい

スッキリして家に戻った。

ケンケン先生の注射は良く効くので、

もうすっかり食欲が戻り

晩ごはんの牛肉とパンを

ペロッと食べて 眠っている。

もう歳だから労わってやらねば。

まだまだ元気でいてくれ。


“ねむい”

2008-07-30 15:00:04 | Weblog
もうすぐ、11月の芝居の稽古に入る。

9月の芝居のことは後回しにしていい。

11月は、

「ひとり語り」と「ふたり芝居」の、二本立て。

音楽は、チェロの生演奏。

この“ねむい”、チェーホフの短い小説だが、

名作と言われている。

13歳になるかわいらしい子守り娘の

おかしくて、哀しいお話。

淡々としていて、しかも怖いストーリーだ。

粗末な丸椅子が一つ。

あとは何もない。

すべて無対象。

チェロの音だけが頼りの

孤独なワンマンショー。

いや、シンプルなおしゃれな一人舞台だ。

必要最小限の動きと

繊細な語り、

7人の人物の演じ分けが腕の見せどころか?!

楽しんで演りたい!

    自在に遊びたい!

       目下 自主トレ中!!

     暑いー!






花火

2008-07-29 20:24:28 | Weblog
すごかった!

あんなに近くで見たのも初めて!

逗子に住む学習院時代の同級生・金川博君に

花火を見に来ないかと誘われ、

もうひとりの同級生、東儀雅楽子さん(東儀秀樹さんの伯母)と

横浜駅で待ち合わせをして

出かけることに。

小学生の子供が、友達の家におよばれに行くみたいに

何日も前から、「何を持って行こうか。」

などと東儀さんに連絡し

彼女は、3日前にスペインから帰国したばかりで

スペインのワインとお菓子を手土産に。

僕は、ビールと柿ピーとぶどうにした。

夕食は、金川君が予約しておいてくれたおすし屋さん。

葉山の御用邸でおすしをにぎる板さんのおすしだ!

上品で旨かった!

昔に戻り、言いたい放題しゃべって、

楽しいひと時だった。

新築したばかりの金川君の家は

鉄筋コンクリート・三階建て。

海から70メートルという場所で

屋上から三人で、花火を堪能した。







必需品

2008-07-28 23:30:11 | Weblog
これがないと

この季節

我が家ではタバコが吸えない。

何年か前から

家の中を禁煙にしたので

真夏の暑いときも

豪雨のときも

真冬の凍りつく寒さの中でも

庭のベンチで、一服。

今は暑いのと、蚊に刺されるのとで

タバコ一本吸うのも

戦いの場である。




育ってる!

2008-07-28 22:38:11 | Weblog
裏庭で

どんどん大きくなる

かぼちゃ。

生ごみ乾燥機を買って

肥料になるからと

庭のあちこちに

乾燥した生ごみを埋めたことから始まった

うちのかぼちゃ騒動!

今や

葉っぱが手のひらくらいの大きさ。

はたして

食べられるかぼちゃが

育つのだろうか!

“白鳥の歌”(チェーホフ作)

2008-07-25 13:15:43 | Weblog
9月のお芝居

“ハーフ・ライフ”の稽古の前に

11月(二人芝居と僕のひとり語り)の稽古を

8月初旬に一週間程やらねばならない。

その本を今読んでいる。

年老いた喜劇役者と、

年老いたプロンプターの切ない話だ。

役者の方は、カルカースの衣裳を着ている。

このカルーカス、トロイ戦争の時の占い師だ。

「ギリシャ軍の大将の娘を犠牲に捧げなければ

この戦いは勝利しない。」

との神託を告げる。

悲劇の始まりだ。

    チェーホフとギリシャ神話と…。


やっぱり ギリシャ神話が面白い!

2008-07-24 00:05:58 | Weblog
“アンティゴネ”

作者は詩人劇作家にして アテナイの将軍。

のちに、徴税官となる、ソポクレス。

この悲劇、

二つの主張の葛藤がテーマだ。

テーバイの王 クレオン(地上の国家の掟が大切)と

オイデプスの娘 アンティゴネ(何よりも神の掟が大切)との

この、壮絶な対立!

2500年余の昔から、

今もこれからも永遠に続く、

これこそが、人間の劇の核なのだろうか。

    地上の掟と神の掟と。

ギリシャ悲劇の、

いや、世界の傑作のひとつ“アガメムノン”(アイスキュロス)

については、後日改めて……。


あれから

2008-07-22 01:33:44 | Weblog
★あれから

かぼちゃは成長している。

少し前に撮った写真だ。

もっとすごい現在のかぼちゃは、お楽しみ!

★あれから

先日、たまたま観た

僕が出ていた再放送の暴れん坊将軍で

一緒に悪巧みをしていた、磯部勉君に

新宿で、ばったり出くわした。

「久しぶり」

とか言いながら

お互い、前にいつ会ったのか、と、

考えてみたら、

13年くらい前に撮った

“誘拐”という、東宝の映画だった。














ダブルブッキング!

2008-07-20 22:43:46 | Weblog
紀伊國屋ホールと

シアタートップスの2つの劇場を

出演者が行ったり来たりしながら

別々の芝居を同時上演するという

この、どうなる事かと思うハードな企画…

昨日、一日で両劇場とも観せていただきました。


若者たちの、汗だくの熱演に拍手。

汗に拍手。

肉体労働に拍手。

富田麻帆チャンがなんともかわいい!

高橋光臣クンの二枚目ぶり!

いいねぇ。

笠原秀幸クンのおちゃめぶり!

なんだか笑えた。

松田一輝クンがこの先楽しみ!

斉藤慶太クンカッコイイ!

宮下ともみチャンはいつの間にか大人っぽくなっちゃって!


若者にエネルギーをいただきましたっ!!


嬉しいです!

2008-07-19 23:43:05 | Weblog
僕のブログを見てくださっている方々から

コメントをいただきました。

すごく嬉しかったです!

思いつくままの、他愛もない身辺雑記ですが

また、見てください。

snowさん noteさん なつみさん すごんださん

ありがとうございました。

              西沢 利明

番号札 51

2008-07-19 23:08:34 | Weblog
日本から来た中年のビジネスマンが

ロンドンのホテルに着いて

素晴らしく美味しいバタートーストを食べた。

旅の疲れもどこへやら。

あまりの美味しさに、感動の笑みがほころぶ。


イギリスのパン屋さんのCMの絵コンテだ。

51番目にエントリーした僕は

キャメラの前で、コメディーチックに演った。

イギリスのスタッフは、楽しんでいたようだ。

昨日のオーディション風景である。

設定は、中年のビジネスマンだから

僕ではどだい無理だろう。

どう見ても

初老か中老だ。

面白そうだから、賑やかしの行って来た。

アメリカ映画の、刑事ものの容疑者で

目撃者に面通しされているみたいに

番号札を胸のあたりで持った写真も撮られた。


    51番だぞ!!


「ワープ」

2008-07-18 15:05:58 | Weblog
ギリシャ神話から

ギリシャ悲劇への ワープ!

2500年前に上演されていた

このお芝居「エレクトラ」。

トロイ戦争の後日譚だが、

ひとつは、ソポクレスの

ひとつは、エウリピデスの作品だ。

前者は直線的だが、素直に泣ける。

後者は近代的で、味わい深い。

   どっちも劇的
    
     どっちにもカタルシス。

        この勝負 引き分け!!
       

出てた!

2008-07-17 11:00:06 | Weblog
午前中、テレビをつけたら

突然、僕のアップ!

暴れん坊将軍の再放送だ。

僕と磯辺勉君とで、

悪巧みをして

大岡越前の、横ちゃんをそそのかしてた。

ストーリーを覚えていなかったから

楽しんで観てしまった!