ホームグラウンド？

丸谷さんの意見だが、

人は自分のホームグラウンドを持つべきだと。

丸谷氏のそれは、ジョイスと新古今。

夏目漱石は、イギリスの小説家ジェイン・オースティン。

吉田健一さんはヴァレリーとシェイクスピア。

中村真一郎さんはプルーストと源氏物語……だと。

写真の誰かさんのホームグラウンドは何でしょう？

学者でも作家でもないけれど、何を隠そう！実は……！

という、原点がなければ、説得力に欠ける！

何だろう？

考えてみよう……～？

自慢の焼きそば！

塩コショーに、少しのにんにく、キャベツ、豚肉だけの焼きそば！

このメニューはお手のものだ！

しつこくなくて食べやすい！

馬勝って牛負けました！

遅いランチ堪能！

明日は打ちあわせで、Chineseなのに……！

焼きそばは注文しない。

四川？広東？

どっちだったかな？

明日は江戸さ行くだ！

原宿さ行くだ！

書を捨てて街へ出よう！

「思考のレッスン」の裏表紙のイラストは、

根の力が木を育む！と言ってるんでしょうか
？

丸谷さんは仰有る……

“本は忙しいときに読むべきだ、
まとまった時間があったらものを考えよう。”と。

「書を捨て……」は、寺山修司の本のタイトルだが、

丸谷さんは“読書論としては有益だ、

書を捨てて野や街にでも出かけ、風呂へでも行き、

とにかく手ぶらで、ものを考えよう。”と。

考えたあげく、本を読むのがいいと。

僕は余りものを考えない人種のようだ！

忙しいときには本は読めない！

独創性が無いのはそのせいか……！

ま、読まないよりはいいか……？

originalityというのは、生半可では沸いて来はしないものだろうな…！

何につけても踏み込みが足りない気もするが……。

う～～ん！

昼めしは何にしようかな？