高樹のぶ子のSIAブログ
2009年11月30日 / 最近の出来事
今日はお相撲の九州場所の千秋楽でした。
チケットをもらったので、行ってきました。
すでに昨日、白鵬の優勝が決まっていましたから、優勝争いは無かったけれど、
最後の取り組みは、横綱同士、朝青龍と白鵬の対決でした。
朝青龍は肩や腕にテーピングをして、満身創痍の印象でした。
すでに3敗していて、今日負けると4敗です。
この一番の内容は、すばらしいものでした。
私は相撲に詳しくはありませんが、がっぷりと組んで、思い切り力を尽くして
闘っているのがわかりました。
それまでの取り組みは、ちょっと物足りなかった。
7勝の力士は、確実に勝ち越し。予定どおりの印象でした。
モンゴル人二人の横綱は、全く勝敗が読めないし、白鵬の余裕に対して、朝青龍の
凄まじい闘魂。なぜ力士のかなりの人たちがモンゴル人で占められているのか、
解ったような気がしましたね。
SIAでモンゴルに行ったのは、去年の6月でした。
砂塵が舞い、オオカミやコンドルが馬を食う草原は、そのまま「生存の土俵」なの
だと思います。
あの国から来た力士なんです。
結果はご存じのように、白鵬の全勝優勝でした。
朝青龍は、闘魂全開にもかかわらず、負けました。
家に戻ってきて、ボクシングのVTRを見ました。
フライ級チャンピオンの内藤大助が、挑戦者の亀田興毅に敗れました。
若さが老いた王者を倒したという印象でした。
けれど12ラウンド、すばらしい試合でした。
勝者白鵬と亀田、敗者の朝青龍と内藤。
台頭するものと、去る者。
しみじみと疲れた一日でした。
夜、暖かい飲み物を飲みながら、敗れた二人のことを考えました。
敗者はどんな一夜を迎えているのでしょう・・
家族が側にいるのでしょうか。
(写真は、白鵬の優勝シーンです)
高樹のぶ子
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【甘苦上海Ⅳが発刊されました!!】
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国技の相撲も、強い力士といったら今ではモンゴル勢。
時代の流れを感じます。
ちょっぴり寂しいのは日本人力士が外国人力士に押されぎみなところ。
大相撲をテレビで見ながら、我が家のおチビちゃんたちも四股をふみノコッタノコッタ♪と私や家族にかかってきます。もちろん勝つのはおチビちゃんたち。泣いていても笑っていてもいつも我が家の両横綱です。
白鵬関でした。訂正してもらいます。
ご指摘、ありがとうございました。
明後日からSIAでインド訪問です。
デリーに行き、そこから先はまだ未定です。
今回は、カーストを取り上げた老作家ヤダブさんと、対談いたします。どうぞお楽しみに・・
友人知人から、「くれぐれも水に注意するよう」言われて、ちょっとおびえています。
目下、その準備に追われています。
現地から記事や写真を送りたいと思っています。
文春サイア用に、使いなれた一眼レフを手入れし、また、バックアップ用に新しいデジカメを持っていきます。
しかし、カメラは日々進歩していて、その分、使い方が複雑で・・
機材が小さくなるのは、ラクなようで、目が悪い人間には、大変です。使用説明書って、どうしてこんなに小さな字で書かれてあるのか!
RKBは予算の都合で、今回は音声さんは来ないので、ディレクターやカメラさんとの協力で、無事収穫をご披露できるよう、がんばってきますね。
「とりあえず最後の回の筆をおいたあと、しばらくは呆然と無為の時間をすごしたい、と思っていた。」
小説「親鸞」を書き終えた五木寛之氏の感想が西日本新聞に載っていた。
77歳の五木氏と年齢差や男女という違いはあるものの、連載終了後の先生の活躍振りは超人的だ。
先生が、同じ西日本新聞で「マイマイ新子」の映画感想文募集を思いついたとかの記事も出ていた。
湧き出るアイデアと倦むことない行動力はどこから来るのでしょう。
にゃに。間もなくインドだって?
当地に赴く日本人にはウエルカムシャワーと呼ばれるdiarrheaの歓迎があるとか。ご注意ください。
ブログの更新いつも楽しみにしてます。
これからも頑張ってくださぁい~(^▽^)
いよいよインド。
多くの刺激を発信なさり、同時に、沢山の刺激を得られ、そして、あまたの出会いを体験される、そんな実り多い旅となりますように。
おみやげ話、お写真、楽しみにしております。
他の方もおっしゃっていますが、お水にはどうぞお気をつけください。旅慣れた先生には、釈迦に説法となってしまいましょうが、のんびりプールで身を解し旅の疲れを癒す、歯磨きをしてリフレッシュ、生野菜、フルーツジュース。。。何気ない行為で、健康を崩されませんように。
ボンボヤージュ!
電池が続くかぎりになりそうですが・・
サイアはがんばります。
ウェルカムシャワー! お気をつけて! (*^_^*)
それだけいろんな面で複雑だと思います。
ほんと、楽しい旅を・・・
現地からのお声、楽しみにしています。
更新は無理してほしくないですが
拝見するのは楽しみです(^-^)
これはとても楽しみです。
私は遠藤周作さんの「深い河」を読んでから、
一度インドに行ってみたい気持ちになりました。
「透光の樹」の主人公でもあった秋吉久美子さんと奥田瑛二さんの映画をぜひ見てみたいと思って随分探したのですが・・・
とうとう見れず仕舞いでした。
私が想像上でのインドと、実際のインドとのギャップを知りたいのです。
私がインドに行った時に、
はたしてあのガンジス川で私が沐浴できるのだろうか?ということ。
自分でもわからないものでしたので、
ぜひその場にリアルに感じてみたかったのです。
沐浴なんかをしたら・・・
間違いなく下痢下痢で大変らしいですね。
高樹さんは今頃・・・???
なかなか自分で行けないインドでしたので、
高樹さんのレポートをとても楽しみにしております。
あ、、
それから今月9日にこちらで原田英代さんのチャリティーコンサートがあるので行ってみようと思います。
こちらのチャリティーは「北海道いのちの電話(30周年記念)です。
山口県防府市でもチャリティーコンサートを開かれたのでしたね。
原田さんの曲を聴きながら「マイマイ新子」の映像を見た
のですね~
高樹さんの後輩の音が聴けるのが、
今からとても楽しみです♪
私、、
これから「深い河」再読してみようと思います。
高樹さんも・・・
お腹にはくれぐれも気をつけてくださいね!
でも、
存分にインドを感じ取ってきてください。
デリーについてすぐに豪華な結婚式に出ました。
今度写真とともに、ご紹介しますが、きらびやかなサリーの大集団を初めてみて、めまいがしました。
でも、私の視線は、この豪華な宴会を支えるカースト以下(アウトカーストと言います)の人たちを・・・
いきなり、その落差を目の前にしました。虐待された児童の保護施設を訪ねました。
そこで日本の「さくらさくら」を教えてきました。
オルガンはないけれど、ハーモニアという風琴みたいな楽器を弾いて、一緒に歌いました・・・
インドは問題がたくさんありすぎて・・・
でも、ウエルカムシャワーの洗礼もうけずに、がんばっています。夜は寒いです。
予算の枠があり、暖房の無いホテルに泊まっています。
けれど、インドで豪華ホテルより、或る意味、居心地がいいです。窓のそとで、鳩が鳴いています。
また、報告します。
作家対談も終えて、今日はぎゃ
古びたわが人生観も変わるでしょうか?
一度は行ってみたい。
高樹さんのレポートを楽しみにしています。