高樹のぶ子のWEB SIA(SIA=サイア)〜アジアの心の情報を発信する〜

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高樹のぶ子のSIAブログ

2007年12月01日 / 最近の出来事

超特急の日々

 11月も終わりました。
9月に想像したとうりに、超特急の列車に乗せられたような3ヶ月でした。
今年はまだのこり一月ありますが、ああ、こんなことで、寿命が終わっていいのでしょうか・・


 40代は、50代になればもっとゆっくりしようと想いました。
50代は60代に期待しました。でも、60代は、ともかく忙しいです。
SIAは自分で始めたのだから忙しくても仕方ないと判っています。
でも、毎日、なぜだか走っているのです・・へんだなあ・・
70代はさすがに、走れないでしょう・・走るもんか!!


 帰りの飛行機は満員でしたが、周りは皆爆睡。
疲れているのは私だけじゃないみたい。


 お昼に小島ゆかりさんと対談してきました。源氏物語についてです。
あわただしかったけれど、楽しいひと時でした。
ゆかりさんはとってもとっても可愛い方でした。
もちろん、美人!
先日の水原紫苑さんといい、歌人てどうして美人がそろってるのかしら。
ぜひ元日の日経新聞を見てくださいね。


 来週は上海です。
SIAの訪問。いま、スケジュール調整で大変です。
みなさまに、上海についてキチンと伝えることができるよう、頑張ってきます。
トークブログも、撮影してきますね。

                                             高樹のぶ子

コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )

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コメント
 
 
 
ME,too (ビー玉)
2007-12-01 08:36:29
ワタクシ、今、京都のホテルにおります。
昨日、神戸で仕事を終えた後、昨夜遅くに移動したので、まだ紅葉は目にしていません。

小島さんとの対談は、東京でされたのですか?それとも源氏物語ゆかりの京都でだったのでしょうか?元旦の朝刊、早く読みたいです!

来週は上海に行かれるのですね!本当に超特急の日々ですねぇ~。SIAでの御報告、楽しみにしています。

一昨日、久しぶりにSIAの会場になったアクロス福岡に行ってきました。フジコ・ヘミングウエイさんのコンサートを聴いたのです。とても、聴力を失った方の演奏には思えませんでした。特にアンコールで演奏されたリストのラ・カンパネラがは最高!ひとりの女性が生きてきた過程が一瞬でつかみとれるような想いのこもった演奏でした。

今日は、南座に歌舞伎を見に行ってきます。
それから、北野天満宮の紅葉を眺めた後、菅原天満宮で、例の話、聴いてくるつもりです。

私も前回のSIA以降、超特急の日々でした。まず何より、来年、どこにいるかが決まっていないというのが不安です。また子供を転校させるのかと思うと心が痛みますし。

先生、超特急で走ってもいいではありませんか。自分の好きな目標に向かって走っているのであれば・・・。

私なんか、目標はあるのに、いつもその方向とは違う方向にばかり走っていることに人生の悲哀を感じながら生きています。

人の寿命には限りがあるのだから、早く目標に向かう人生を歩みたいものです。高樹先生を御手本にして・・・。
 
 
 
上海の美人 (崖揺岩)
2007-12-01 09:12:44


お帰り!



金曜の夜行便は皆さんぐったりですね。



設計事務所勤務の新卒の若い頃、度々北海道に飛行便で出張、土日と有給休暇も入れて各地を巡りました。

今の若い人は、そんなことは出来ない様で可哀相ですね。(苦笑)



小島ゆかりさんは涼しげな顔立ちに見えました。

歌もそんな感じでした。

元旦の日経を楽しみにします。



超高層二千本の上海に押し潰されない様、十分栄養を付けて充電してお出かけ下さい。(笑)



中国はニンニク?、韓国はキムチ、日本はワサビなのでしょうか?

少しワサビは頼りないけれど、春のワサビの葉っぱの味噌汁は、香りとしゃきしゃきしたところが美味しいです。

新鮮さが命でしょう。



日本の山岳地には大体自生してますが、昆虫の幼虫も大好きの様で取り合いです。(笑)



ワサビ以外では太古以来の、椎茸と昆布にパワーが有るかも、しかしこれも弱いかなぁ~・・。(笑)

結構、重要なビタミンDとヨウ素かな?



高樹さんは行動的な姿が、性格的にも向いているのでしょうね?

上海は美人が集まってるそうですね。

是非これも(美人芸術家)取材して下さいね!



美人は楽な低い海に、そうでない人は山に入る・・・確かに山では少し美人に見えるかと思います。(笑)







今日は隣のアパートの若いカップル(32・24才・女の子1才)が池上に一軒家を買って引越し、ワイフは暗い中丹沢登山行なので、お返しと祝いのチョコの詰め合わせを渡さないと・・。(笑)

義父の喪中挨拶の書き込みも・・。





シベリアからの来訪者、胸の紅いジョウビタキが居着きました。

モズのように尾羽を上下させ、餌の虫探しに奔走中・・・。







 
 
 
時間の早さ。。。 (T.S.)
2007-12-01 10:59:04
時間は常に一定の速さをもって刻まれているのに、年齢とともに「時の経過」が早く感じられるのは何故なのだろうかと思います。
あるいは、各生命体には、与えられた区切られた時間があり、人間は、「生命の終点」が見えてくるときに、有限な時間を意識するが故に余計に早く感じられるようになるのかもしれません。
私なども、団塊の世代の人間として、「時間の早さ」に関して同じように痛感しております。

来週は上海の由。
12月のソウルの異常な寒さを体験しましたが、上海においても、大陸の「寒さ」は格別であるやも知れず、風邪などをひかないようにご留意下さい。
トークブログも取り組まれる由。上海でのトークブログ取りか否かは分かりませんが、テーマに中国の話であったり、上海の話であったりといったことが登場することになるのかなと思います。
楽しみにしております。

中国は温暖化ガスの大量排出国で、中国国内各地で、日本が過去体験したような「公害問題」等も抱えています。
上海で会われるであろう、中国の作家の人たちが、そのような社会情勢をどのようにとらえているのか興味があるところです。

環境関連記事をひとつトラックバックさせて頂きました。
By T.S. on 1st Dec., 2007
 
 
 
新たな女性歌人 (ピース・リヴァー)
2007-12-01 11:10:29
また新しい歌人を教えてくださって、有難うございます。
小島ゆかり氏は、水原紫燕氏と同じく、中堅歌人に属する人ですね。写真を拝見しましたが、高樹さんの言われるように、かわいい人でした。驚くなかれ、娘さんの小島なおさんは、「乱反射」という歌集により、最年少19歳で、角川短歌賞を受賞なさっています。
参考のためにゆかり氏となおさんの歌を一首ずつ

  ゆふぞらにみづおとありしそののちの
      永きしづけさよゆうがほ咲(ひら)く
 
                     ゆかり

  牛乳のあふれるような春の日に
      天に吸われる桜のおしべ

                     なお

なおさんの「天に吸われる桜のおしべ」から、桜のおしべというのは、いったいどうなっているのか、興味がわいてきました。来年の春になったら桜のおしべをよく観察してみようと思います。みなさん、ヒーリング・アート・スタジオの小島ゆかり氏と混同なさらないように。こちらの人も僕にとっては興味深い人ですが。

 
 
 
時間の速さについて (ピース・リヴァー)
2007-12-01 15:23:18
T.Sさん、心的な時間について、ある思想家が次のように言っています。「心的な領域の時間性の度合いは、身体の成熟が完了する時期まで高まり、それ以後はゆるやかに減衰していくと考えられる」身体の成熟は、普通二十四歳と考えられていますから、二十四歳以後は、心的体験の手ごたえはだんだん薄れていく、つまり時間のたつのを早く感じるようになるということじゃないでしょうか。

でも悲観するには及びません。「しかし、心的領域の空間性は、現実的環界にはたらきかけることによってどこまでも抽出の度合いを高め、かつひろげていく」そうですから、年寄りとしては、こちらの方に賭けるしかありませんね。高樹さんのこのサイアこそ、その空間性の度合い高めるよすがとなっているのではないでしょうか。
ご参考までに。
 
 
 
身体の成熟 (高樹のぶ子)
2007-12-01 23:29:57
そうですか・・
身体の成熟は24歳で止まるのですか・・
25歳はお肌の曲がり角、なんていわれたのは、それなりの理由があるのですね。
曲がり角を曲がって、モト来た道を誕生までさかのぼって、まだお釣りがくるほど、生きています。
多分、日本人は成熟年月の三倍以上、生きることになるんでしょう。

カラダは長い下り坂なのに、仕事はまだこれからです。
仕事に関しては、私はあまりに晩生。いまごろ、気付くことが多すぎる。

カラダが下ってくると、代わりに上昇するものがあるんじゃないでしょうか。
この一年で、私、たくさんのことを知ったもの。情けないですね、今頃。

ちょっと風邪気味。でもがんばって、上海と付き合ってきます。みなさま、留守中にもトークブログなど、アップされますので、よろしく。
 
 
 
晩生? (崖揺岩)
2007-12-02 07:01:34


参考まで。



日本人の身体の成熟は男女で少しズレが有ります。

男性は23、4才ですが女性は21、2才です。

これは僕の観察だけでなく事実です。



多分、宇宙線に因るDNAの損傷のためでしょう。

宇宙線を防御出来る、固くて厚い甲羅のカメや、海深く生活する鯨は人間より長生きします。

鶴の寿命は意外と短いのです。



[お肌の曲がり角]は広告ですから25才は幻想です。



女性は23才でかなりはっきりと、お肌の老化も現れます。

ですから年増女は23才、大年増は27才のことです。



歳を追ごと卵巣の卵子も宇宙線で傷つきます。



人間は免疫力と知識と知恵を高めて老化と闘います。

この成熟する迄に得た、各々の免疫力も40年から60年で弱ったり消失します。

免疫力は医学的に幾つかは再取得も可能ですし、良い笑いや生きる喜びや自己実現の夢などで高まります。



気を付けないといけない事は、自己の内面を直視するのを楽しむことで、それを暗く自己疎外しないで諦めないことです。



暗く陰欝になると免疫力は弱まる様に脳は指令します。

その原因を明らかにして、しっかり対処し喜びや楽しさに、変化させれば良いのです。



我々(blog主)は地方の時代に、幸い地方で育ちましたから、いくらか対処の仕方も豊富な筈です。



仕事では僕の場合ですが建築に関しては、その哲学的スタンスや造形ボキャブラリーを、23才位迄に基本的エッセンスとしてはっきりさせています。



幸い上京してからの、環境がそうさせたのでしょう。

全共闘世代ですし、破壊でなく、もし創る立場としていかなる考え方が有り得るか、自問自答しながら[他]から吸収しました。



その後はそれをホボ検討しながらの実践でした。



理論物理の方(坂田氏)が語られてますが、57才位で[新しく初原的で創造的な事を考える力]は失くなると言われてます。

男性については僕もそう思います。



ところで高樹さんの、

カラダは長い下り坂なのに、仕事はまだこれからです。

仕事に関しては、私はあまりに晩生。いまごろ、気付くことが多すぎる。



のコメントが有りましたので。



高樹さんは[文学]ですから、晩いと言うことはないと思います。

若い頃に人生に翻弄されてて、文学を志すのが晩かった、と思われている様ですが、それは錯覚だと思われます。



確かに高樹さんは幻想的恋愛小説を通して、作品を発表されて来られた様に思います。



所謂、感受性で構成されパーツ(知識)が余り必要のない世界です。



パーツは認知症に成らない限り補給は大丈夫です。



それより[文学の目的]をしっかりと思い出し、創造的小説をお書きになれば、必ず好い大作の作品が生まれます。



この[文学の目的]は恐らく日頃、SIAでも語らてる[愛]で十分と考えますが・・・。



只、僕としては小説の中でも人類愛(芸術含む)だけでなく、他の生物、例えばジョウビタキやイソヒヨドリや松虫の昆虫類、お魚に、それに両生類、哺乳類、またお得意の植物、そうそうバイオの微生物や万能細胞も愛して下さいね?!



風邪は美容と老化の大敵、仕事の為にも風邪ワクチンの接種をお奨めします。もう晩いのかも?確認して下さい。(笑)





イロハ楓がかなり綺麗に色づきました。

紅い葉と黄色い葉と緑の葉の、バランスが堪らなく風情が有ります。

一本の木で錦色を楽しむことができます。

だからイロハ楓と言うのでしょう。

箱根のイロハ坂からの命名と思ってましたが・・?

尚、来訪中のジョウビタキはオスです。(笑)







そう言えば、佐々木道誉はダンテの[神曲]を書いた、フィレンツェのダンテ・アリギエーリと同時代ですね。

恐らく世界的にも、乱世の時代なのです。



後のフィレンツェのルネッサンスも、元は十字軍のアラビア遠征で持ち帰った、アラブ書物や文化に触発されて、花開いた経緯の様です。





気をつけてお出かけして、無事に帰還して下さい。

砂漠では迷う事のないように!(笑)









 
 
 
ピース・リヴァーさん・・・ (ビー玉)
2007-12-03 11:17:26
小島なおさんとゆかりさんは親子だったんですか!知らなかったぁ~。貴重な情報、ありがとうございました。

しおんさんの歌の解釈についても、拙稿にふれて下さってありがとうございます。レスが遅れてごめんなさい・・・。

24歳で身体の成長は止まる・・・との話、思わず肯いてしまいました。24歳までは、時間が流れるのがとても遅かった(長かった)のに、それ以降、光陰矢の如しだったなぁ~と思うことしきりです。。。
 
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