高樹のぶ子のSIAブログ
タイの動乱
東京に出てきています。
久しぶりに、友人二人と銀座にでかけて、そぼ降る雨に濡れました。
とあるクラブで、ママから「甘苦上海」の反応を聞くことになりました。
朝からエッチな場面・・云々は耳タコでいまさら驚きませんが、思いがけず「診断書」と「コン」が話題になっているときき、複雑な思いです。
とくに診断書は、一人歩きしている言葉のようです。
「あなた、診断書もらった?」とか、そういう感じで女性同士の間で?話されているようで、ありゃ~~と頭抱えて、飲んでいました。
コンは猫の名前ですが、猫も話題になっているようで、作者としては、なんともかんともです。ま、いいですけど。
端役が主役を食う・・猫が踊りでる・・それもおもしろいかな・・
12月3日からSIAでバンコク行きの予定でしたが、ついに非常事態宣言が出され、空港で足止めされている外国人を見て、やはり安全を見て、日延べすることになりました。
正月明けには、落ち着いているでしょうか・・
モンゴルSIAも、帰国してすぐに非常事態宣言でしたが、いろんなことが起きます。みなさま、タイで血が流れないように祈っていてください。
こうしてアジアを回っていると、他国の出来事、という気がしません。
高樹のぶ子
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コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )
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<診断書> 流行語になる気配があります。
仲間内で、シニアですが、広めてみようと思っています。
こういう言葉って、どういうきっかけで生まれたのでしょう。
興味深いところです。
ほんと用心ですね
きょうの紅子さんの耳慣れないセリフ、「蹴っぽる」って、どこのコトバですか?
上海はもっとロマンチックな街だと思っていた。 今年は上海での滞在日数が180日になりました。 上海の女性は強い。男性に対して強い。紅子に中国人の交友関係はビジネス以外にあまりないのでしょうか? 香港上海銀行の古いビルは本当にすばらしい。 コメントになっていなくて、勝手なこと書いて恐縮です。日本では紙面で、上海ではネットで楽しみに読ませてもらっています。紅子さんにとっても興味があります。
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出来損ないのR18作品かと思わせるかのような下品な会話とどこか描写の狂ったような筆勢が不快感を抱かされています。
私は、ついに読むのをやめることにして、ここに悪態をついているわけですが、渡辺淳一氏のどうしようもない「エログロナンセンス」なポルノ作品を堂々と連載し、絶賛し、映画化までして礼賛している日本経済新聞社の文化部は、どのような品格をお持ちなのか、はなはだ疑問を抱きます。
定期的にポルノ小説を連載されるということは、日経新聞も系列スポーツ新聞などをお持ちになれば、さぞかし眉を顰める記事をお書きになれる人材と編集力をお持ちなのかと感じます。
「私の履歴書」もがっかりしてその月が過ぎるのを待つことも少なくないのですが、こと連載小説はなかなか長期間、かつ一面を読んでいる方の向かいでは(電車などで座っている場合は尚更)拒否できない位置。読まなければいいでしょ・・・といわれても、目に入る好位置にポルノとはいかに?
「日本経済新聞」だからこそ、俗悪にはあってほしくないと思うところもありますし、もう少し「経済」のかおりがするような読み応えのあるものを期待したいのです。(堺屋氏・北方氏・篠田氏・内田氏の作品は、それぞれ読まされ、泣かされ、考えさせられる好作品ぞろいでしたからまして)
「新聞を教育に」などといっても、こういったポルノ作品が掲載されていては、ちょっと学校で扱うことは難しくなりはしませんか?
せっかくの文化的な最終面。もっと高尚に、品格をもって、知的刺激を受けたいものだと思うのですが・・・
私がかなりの少数派なのだとしたら、批判一辺倒で書評としても一方的過ぎて申し訳ないのですが、もうこの調子では私の期待するレベルの品格は生まれそうにないと感じています。「甘苦上海」最終回までの我慢ということ。次回作品に大いに期待しながら「無視リスト」に入れておくことが肝心なのかと残念にも思っております。一面的な見方であるとの批判を受けるかもしれませんが、少なからず主張は賢察いただけるものと思っております。
読むも読まないも、購読するもしないも、個人のご判断ですからね。ご勝手に。
人間を描くものですぞ!
描かれる事は、人間の中に存在すること、だから小なる説なのだ!
読みたくなければ読まなければいい!
自分が信じる品格とやらを生きて実行すればいいではないか!
賛否両論いろいろでしょう~
でも、、
小説なんだということを考えていただきたいの。
私たちは小説に現実を求めているのではありません。
潔癖主義な方にはいろご意見もおありでしょうが、、
小説は、
あくまでも小説(空想の世界)と楽しませていただいたらいのではないでしょうか?
高樹さんへ
私ならば・・いろいろな意見に右往左往してしまいそうですが、
高樹さんには毅然とご自分の思うがままの小説を書いていただきたいと思っております。
ネットの中で、
匿名で、
批判をする人のことまで神経を使う必要はないかもしれませんよね。
一番・・
この私が過激なコメントになってしまったでしょうか?
高樹さんの小説を楽しみに詠ませていただいている
一読者の感想なのですけどね。
嫌な人は・・
詠まなければよろしい。。
そう思います。
違いますか?
でしたね(苦笑)
しかし、元の文から、抜けている部分があるように思います。
意図的に一部分を抜かれたのかどうか分からないのですが、そういう転載の仕方は、ちょっと問題があるのではないでしょうか。
元のブログの文章より、過激な印象を受けるような作為を感じますが…。
そうはならないのですか?